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	<title>ちきゅう座</title>
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	<description>メディアネット世界の眼　見る・聞く・話す</description>
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		<title>『死にいたる虚構』第三章「沈黙の夏」</title>
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		<pubDate>Thu, 09 Feb 2012 01:45:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>souma</dc:creator>
				<category><![CDATA[交流の広場]]></category>
		<category><![CDATA[原発]]></category>
		<category><![CDATA[太田光征]]></category>
		<category><![CDATA[平井憲夫]]></category>
		<category><![CDATA[松元保昭]]></category>

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		<description><![CDATA[みなさまへ　　　　松元
先にお送りした「放射能の生態系への影響」にダブリますが、いくつか重要な情報が紹介されていますので太田光征さんの投稿を転送させていただきます。とくに故平井憲夫氏のビデオは貴重と思います。
＝＝＝＝＝以下転送＝＝＝＝＝
［転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。］
『死にいたる虚構』第三章「沈黙の夏」
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/251288034.html
福島原発事故による放射能が鳥類に及ぼす影響に関する国際研究の結果が、Environmental Pollution誌に掲載されました。
Abundance of birds in Fukushima as judged from Chernobyl 10.1016/j.envpol.2012.01.008 : Environmental Pollution &#124; ScienceDirect.com
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0269749112000255
福島原発、恐ろしい実態…鳥の脳が小さくなった！生殖能力も低下 &#8211; 政治・社会 &#8211; ZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120204/dms1202041438004-n1.htm
論文著者の１人であるサウスカロライナ大学教授ティモシー・ムソーらの「チェルノブイリ研究イニシアチブ」
CRI Travels to FuKushima
http://cricket.biol.sc.edu/chernobyl/Chernobyl_Research_Initiative/Fukushima_Studies.html
チェルノブイリにおける鳥類の異常の写真
Chernobyl Abormalities
http://cricket.biol.sc.edu/chernobyl/Chernobyl_Research_Initiative/Chernobyl_Abnormalities.html
同スライド
http://cricket.biol.sc.edu/chernobyl/Chernobyl_Research_Initiative/Media/slideshow.html?backgroundColor=rgb%280%2C%200%2C%200%29&#38;reflectionHeight=100&#38;reflectionOffset=2&#38;captionHeight=100&#38;fullScreen=0&#38;transitionIndex=2
この論文が指摘するのと同様の現象はチェルノブイリ事故後も起こっていて、原爆症認定集団訴訟で大阪高裁が低線量放射線内部被ばくの影響を認めた際の科学的根拠にした文献の1つ、『死にいたる虚構―国家による低線量放射線の隠蔽―』（ジェイ・M・グールド、ベンジャミン・A・ゴルドマン著、肥田舜太郎、斎藤紀訳、2008年、PKO法「雑則」を広める会）の第三章「沈黙の夏」でも報告されています。
ちなみに、PKO法「雑則」を広める会は、故平井憲夫氏の「原発がどんなものか知ってほしい」を小冊子『アヒンサー 地震と原発』（アヒンサー：サ
ンスクリット語で生命あるものを傷つけないという意味）に初めて掲載したグループです。『死にいたる虚構』、アヒンサーシリーズを入手するには、0422-51-7602(佐藤)、047-395-9727(小田)にご連絡を。
「原発がどんなものか知ってほしい」解説
http://heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/99-57c9.html
ついでに、ネット上では故平井氏が実在するのか、という疑念が持ち上がっているようですが、伊藤塾が1996年に氏を講師に「明日の法律家講座」を開催しており、そのビデオが存在します。併せてご紹介しておきます。　
故平井憲夫氏の講演「隠されていた真実～ここが危ない日本の原発～」
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/251286350.html
以下は、『死にいたる虚構』の第三章「沈黙の夏」を中心とする要点です。
太田光征
＊
1986年4月26日のチェルノブイリ事故後、アメリカでは各地域でミルク中のヨウ素131濃度と全死亡率の増加率に相関関係が見られ、特にカリフォルニア州を中心とする太平洋岸でヨウ素131濃度と全死亡増加率は最高値を示した。
86年5月のアメリカにおける全死亡増加率は全年同月比で5.3%も増加し、過去50年間で最高となった。同じく5月にはエイズ死亡率が全年同月比で2倍近く増加し、6月には太平洋岸南部諸州で乳幼児死亡率が28%も増加した。
そのカリフォルニア州では、鳥の繁殖異常も確認されている。86年5月6日にカリフォルニア州をチェルノブイリ雲が通過し、雨が北東部と南部には降らず、北部だけに降った。
北カリフォルニアのパロマリンでは雛鳥捕獲数が7月後半に通常の24%までに落ち込んだが、北東部と南部における繁殖率は通常よりも高かった。
しかも、捕獲数が減少したのは、新芽や種を餌とする鳥のみで、（食物連鎖で放射性物質を濃縮していない）死んだ昆虫などを餌とするキツツキなどには影響がなかった。
アメリカ各地の食虫の小型の鳥については、86年から87年にかけての減少率と各地のミルク中のヨウ素131濃度に強い相関が見られた。
アメリカではチェルノブイリ事故後、カリフォルニア州などで各月の新生児出生数に一律に4000や5000などの数が加えられ、乳幼児死亡率の増加が隠蔽された。
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		<title>岩国基地への「一部海兵隊移設」提案も</title>
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		<pubDate>Thu, 09 Feb 2012 01:39:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>m_sawamura</dc:creator>
				<category><![CDATA[時代をみる]]></category>
		<category><![CDATA[池田龍夫]]></category>

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		<description><![CDATA[  「沖縄・海兵隊のグアム先行移転」に関する日米審議官協議が2月7日未明（日本時間）ワシントンで開かれ、普天間飛行場移設に関する動きが慌しくなってきた。7日朝刊各紙の報道によると、「海兵隊4700人のグアム先行移転」とは別に、岩国基地（山口県）に1500人規模の移転を米政府が日本側に打診していたという。普天間問題打開のためとはいえ、新たな難題が突きつけられた印象である。
      日米外交実務者協議で詰め
  ワシントン発共同電によると「７日の日米実務者会議で日本側は嘉手納基地以南の米軍6施設・区域に関し、普天間飛行場返還と切り離してキャンプ瑞慶覧と牧港補給基地の一部返還を求めた。約4700人をグアムへ先行移転させ、パッケージとなっていた普天間県内移設を分離する方針と、普天間を辺野古移設する現行計画を確認した」というから、6日の「メディアウオッチ」で指摘した筋書き通りの協議が進んでいると考えられる。
     〝米国主導〟の駆け引きに振り回される
  一方、「岩国基地への移転打診」との情報が乱れ飛ぶなど、「米国主導による海兵隊移転」の様相がますます濃くなってきた。岩国基地は既に厚木基地などからの米軍移駐を押し付けられており、それ以上の負担拡大に地元民の反対が強まるに違いない。米側の〝ゴリ押し提案〟に野田佳彦政権が同調するとは考えられず、7日の参院予算委員会でも野田首相は「岩国基地への分散移転案は協議していない」と、野党の質問をかわしていた。しかし、玄葉光一郎外相は「沖縄の負担軽減という意味で、国外という面と全国で負担を分かち合うという両面がある」と答えており、「国内移設」に含みを残している。このような重要案件につき、地元・沖縄はもとより防衛省との協議も経ないまま、日米外務当局だけで話を進めていたに違いなく、普天間問題の行方をますます複雑にしてしまったように思える。
  東京新聞2月7日付朝刊が、「米国防総省としては、普天間移設と分離したことで、グアム移転が大幅に進展する可能性が高まったとアピールし、昨年末削られた国防予算を復活させたかった。この時期に出てきたのは2月13日の『13会計年度予算』発表をにらんで、米国防総省が議会有力幹部に根回ししているうちに一部メディアに漏れたためだ」と指摘していたが、参考になる背景分析と思った。
      なお残る「普天間飛行場固定化」の心配
  いずれにせよ、「グアム先行移転」と「岩国基地への移転打診」が投げかけた波紋が、きわめて気になる。辺野古移設に依然こだわる日米両政府、国外・県外移設にこだわる沖縄……。この構図が一層強まれば、「普天間飛行場固定化」につながる心配が募ってくる。果たして13日に発表するという日米実務者会議の結論に、ドラステティックな〝政治決断〟を期待できるだろうか。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔eye1816:120209〕
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		<title>『労働情報』833号（2012年2月15日号）を、２月１０日（金）に発売します</title>
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		<pubDate>Thu, 09 Feb 2012 01:33:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>m_sawamura</dc:creator>
				<category><![CDATA[交流の広場]]></category>
		<category><![CDATA[『労働情報』浅井真由美]]></category>

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		<description><![CDATA[『労働情報』833号（2012年2月15日号）のご紹介
■□■□■□■ 2012年2月15日号　目次 ■□■□■□■
●時評自評
　短期利益追及の呪縛から脱せず
　労働側を逆なでする経労委報告
　……　山田 行雄（労働ジャーナリスト）
●「フクシマ」の教育現場から
　「放射線管理区域」地帯で「ゆたかな学び」は成立するのか
　……　國分 俊樹（福島県小学校教諭）
●闘いの現場から／日日刻刻
◎生存権のかかった12春闘
　けんり春闘発足総会と学習会を開催
　……　岩崎松男（本誌副編集長）
◎南三陸に希望食堂
　「さんさカフェ」オープン
　……　岩崎松男（本誌副編集長）
◎経産省前「テントひろば」に撤去通告
　……　岩崎松男（本誌副編集長）
◎日日刻刻「国家公務員給与減額で3党合意（1・13～27）」
●連載(６)　韓国の新自由主義に抵抗する
　金正日国防委員長急死以降の北朝鮮体制の展望
　……　 李 泳采（恵泉女学園大学教員）
●連載　今さら聞けない労働運動ＡＢＣ
　　　　非正規雇用って？(９)
　……　龍井 葉二（連合総研副所長）
●連 載　国際労働基準と日本（ＩＬＯを知る）(11)
　雇用保険支給（わずか22％）に見られる劣悪な実態！
　……　中嶋 滋（前ＩＬＯ理事）
●連載沖縄　いよいよ正念場の沖縄
　　　　　　宜野湾市長選挙にかける
　……由井 晶子（ジャーナリスト）
●書評『ディーセント・ワークと新福祉国家構想』
　伍賀一道＋西谷敏＋鷲見賢一郎＋後藤道夫+雇用のあり方研究会・編
　旬報社／A5判並製／212頁／定価1,575円
　……　評者：遠藤 一郎（全国一般全国協議会・本誌編集企画委員）
●紹介『ＤＶＤ ＢＯＯＫ　フツーの仕事がしたい』
　　土屋トカチ・監督作品
　　旬報社／Ａ５判上製／15頁／本編70分＋特典映像43分／３３６０円』
●アジア＠世界
　････　喜多幡 佳秀＆稲垣豊・訳(APWSL日本)
◎インドネシア「ブカシ工業団地で最低賃金引上げ布告撤回判決に抗議スト」
◎カザフスタン「石油労働者のスト、独立後最大の反政府運動に」
◎米国「ウィスコンシン州で知事リコール署名が100万人を超える」
････････････････････････････････
■□■□■　メール版　千代田噺　■□■□■
●嬉しい情報が読者から!!!!!
◎龍井葉二さん（連合総研副所長）執筆の
「連載　今さら聞けない労働運動ＡＢＣ　非正規雇用って？」
　　と
◎中嶋滋さん（前ＩＬＯ理事）執筆の
「連載　国際労働基準と日本（ＩＬＯを知る）」
を使い、「若者たちとお勉強会」だって。
そして、「読者になってもらうには、もう少し待って」って。
●お陰さまで好評を得ている「アジア＠世界」「沖縄」と共に
水谷さんへのファンレターが届くなど、読者が求める企画とマッチしつつあるようです。
引き続き、お声を聞かせて下さい。
　　　　　　　　　　（浅井真由美）
■□■□　この号だけでも販売致します　■□■□
この号だけをお求めの場合は、４３５円（消費税・送料込）です。
●定期購読は、
半年：５,２００円（消費税＋送料）
１年：１０,４００円（消費税＋送料）の前金払い制です。
お申し込みフォーム　↓
http://www.rodojoho.org/order.html
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		<title>テント日誌２/７ 経産省前テント広場―１５０日目　テントやテント広場の豊かな機能「夕べの語らい」</title>
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		<pubDate>Thu, 09 Feb 2012 01:26:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>m_sawamura</dc:creator>
				<category><![CDATA[交流の広場]]></category>
		<category><![CDATA[テント村住人]]></category>

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		<description><![CDATA[  このテント日誌は２月７日の分ではあるが　時系列的には逆に書きたい。深夜の３時３０分まで不寝番で起きていたので朝はゆっくりと眠っていたかったのだがドイツのテレビ局の取材があるとのことで早目に起きた。宿泊の面々は朝早くから起きてシャッキとしている。室内の掃除などして取材の対応準備をしていたが、来たのは９時半過ぎだった。「３・１１から一年後の日本」ということをテーマにこれから本格的な取材をはじめるとのことである。その最初かどうかは定かではないが、早い方の訪問としてテント広場が選ばれたらしい。脱原発運動の可視的な場所が少ないということなのだろうか。
   これまでテントには外国のメディアの取材が多く訪れている。その報道でテントの存在を知ったということでテントに立ち寄る在外日本人の方は少なくない。どういう報道されているのだろうということが話題になることもあるが今のところ報道されたものを見る機会はない。日本の報道陣より外国の報道陣の方の取材の方が多いというのはテントにあるものの率直な感想であるが、我々はそこに日本のメディアの報道規制を感じている。政府や東電などの情報隠蔽や情報操作が全体を覆っているためであるように思える。日本のメディアの果たしている役割について疑念が消せない。（テレビ局のＴＢＳが７日の午後かなり長時間の取材をした。最近（１月２４日の枝野経産大臣の記者会見以降）は大手メディアの取材が増えている。願わくば、従来のメディアのシステムに風穴をあけて欲しいものである）。
  不寝番で深夜まで起きているが時折外に出る。そしてトイレのコンビニまで歩きながらいろいろと想像する。まだ、多くの灯がついているビルを見上げながらこの界隈（霞ヶ関界隈）がこんな風になったのはいつ頃だろうと思う。明治に出来た帝国議会は今の日比谷公園の方にあったらしいから、明治の早い時期からこの辺が権力の中枢をなしていたのは間違いあるまい。山田風太郎の『幻燈辻馬車』が駆け巡った一角でもあったのだろう。官僚制という権力形態は起源の古いものだが、今の官僚たちは何を思想的なよりどころにしているのだろうということが頭をよぎる。明治以降の天皇の官僚が戦後に変わらざるを得なかったことは確かであるがその変化とは何か（？）、今、彼らの権力の源泉になっているものは何かという問いが繰り返し浮かぶ。これは日本国家の意志決定がどういう構造になっているのかを含め考えあぐねているところでもある。
  こ経産省の別館には保安院があり、８日にはストレステスト評価に関する意見聴聞会がある。１月１８日に続く８回目である。前回は傍聴を締め出しに対する２人の委員（後藤・井野）の抗議と欠席もあり、この聴聞会のインチキ性が暴露された。ストレステストそのものが電力会社（事業主）からの報告であり、再稼働のための儀礼的なものである。安全審査としては疑わしいのである。それに対する保安院の評価と判断があり、さらに専門家の意見聴聞ということだが、この委員の選定まで含めて疑念だらけだ。今回の委員には関連業者から多額の寄付を得て委員が３人もおり、その疑惑も解かないままの続行である。大飯原発や伊方原発の再稼働という戦略に合わせたレールだが、官僚が全てをお膳立てする審議会形態のことから改めなければ実質的な「やらせ」を繰り返すことになるだろう。国民の意志を聴く、あるいは専門家の意見を聴取するとはどういうことか、それがどのように可能かを問い直さなければ「官」によるやらせ（形式的なお膳立て）は直らない。原発震災が暴いた非民主的な政策決定システムを替えることも脱原発運動の課題である。
  ６日の夕方から夜にかけてのテントは多くの人が集まり、差し入れの牛肉で舌ずつみをしての宴ともなった。テントに立ち寄られた弁護士も参加されてのことだが、今の時代にについて多くの事が話題になった。その一つに孤独死の問題があり、最近では身近なところでの事例が増えている。昨年来、結構親しかった人の孤独死が伝えられてショックだったがこころにひっかかる。テントが生みだす繋がりということを考えるのだが、テントがそんな機能を果たしたらという思いがある。これは過剰な期待なのだろうか（？）　「夕べの語らい」は愉しいものである。飲み屋に足が遠のいたのもこちらの方が愉しいからである。７日の夜は昨日よりは人数は少なかったが話は盛り上がった。冬の寒い夕べのひと時にこんな場が持てるのは素晴らしことである。  （Ｍ/Ｏ）
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		<title>米大統領選挙を見る眼</title>
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		<pubDate>Thu, 09 Feb 2012 01:20:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>m_sawamura</dc:creator>
				<category><![CDATA[スタディルーム]]></category>
		<category><![CDATA[近藤　健　　]]></category>

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		<description><![CDATA[  今年の米大統領選挙は、オバマ大統領再選なるかが焦点であるが、オバマ再選阻止を至上課題とする共和党は、目下のところ党大統領候補をめぐって泥仕合を演じている。共和党の支持基盤である保守というよりは反動勢力の支持を得るべく党候補を決める予備選挙で立候補者たちは、テレビ討論やテレビ広告で政策論争よりも互いに相手の人格や弱点の非難合戦に終始し、そのさまは悲劇とも喜劇ともいえる様相を呈している。選挙は、どの国でも、誰が勝つかにどうしても関心が向くのは避けがたいし、メディアも共和党候補はロムニーかギングリッチか、といったいわゆるホースレース報道に傾斜しがちである。それはそれとして、より注目すべきは、いまアメリカに起こりつつある社会の変動、その選挙そして今後の政治への意味合いであろう。共和党を占拠した観のあるティーパーティ運動、オバマ大統領の「公正な社会」のための「政府の役割」というメッセージ（年頭教書）、などは、この変動にたいするそれぞれの反応ということができる。なぜそういえるのか、今年の大統領選挙をみる一つの視角を提供してみたい。
Ｉ．背景としての人口動態
 １．白人人口の減少　　
  ２０１０年の国勢調査によると、アメリカの総人口は３億８００万人強である。うち、非ヒスパニック白人人口は、６３．７％で、１０年前の２０００年調査の７５．１％から１１ポイント以上減った。（註１）。代わって増えたのは、ヒスパニック系人口１６．３％（前回１２．５％　以下同）および、アジア系人口４．７％（３．６％）である。人口増のうち非白人が約８０％を占める。この調査に基く将来予測では、２０４１年頃に白人人口は５０％を切り、少数派となるとされている。要因は、ヒスパニック系アジア系移民増大と彼らの出生率の高さ、逆に白人の出生率の停滞である。この変化のより著しい現象は、若者の人口構成に表れている。１８歳以下の若者人口では、この１０年間の伸び率は白人マイナス１０％、黒人マイナス２％に対し、ヒスパニック系アジア系はプラス３８％、その結果、現在の若者人口の４６％強はいわゆるマイノリティ＝少数派集団である。現在、カリフォルニア州、アリゾナ州など１０州で白人若者は少数派となっている。（因みに、非ヒスパニック系白人が少数派となっている州はカリフォルニア、テキサス、ニューメキシコの３州）。ブルッキングス研究所の人口学者ウイリアム・フレイによるいと、若者人口で白人が少数派となるのは当初２０２３年と予測されたが、この勢いではそれは２０１９年ごろにやってくるという。
 註１．米国勢調査では、白人、黒人、アジア系といった人種カテゴリーとは別に、民族（エスニック）カテゴリーとしてヒスパニック、非ヒスパニックの分類がある。ヒスパニックとは、メキシコ、プエルトリコ、キューバそのほかスペイン語を母語とするラテンアメリカからの移民や子孫を指す。ヒスパニックの多くは混血であるが、自らを白人、黒人あるいは二人種混合と同定することが可能である。したがって、国勢調査では、自己申告でヒスパニック系かつ黒人あるいは白人というカテゴリーが生ずる。ヒスパニック系で白人と申告したものは２０１０年国勢調査では８．７％。これを「白人」に加えれば、「白人人口」は７２．４％となるが、ヒスパニック系白人は近年の移民とその子が多く、その文化的社会的背景の違いから、アメリカの伝統的な白人人口とは区別して考えられている。
  ２．異人種間結婚の増大　
  人種構成の急速な非白人化あるいは人種的民族的多様化を示す現象の一つに、異人種あるいは異民族間の婚姻増加がる。アメリカでは１９６７まで南部諸州にそれを禁止する法律があったが、すべて撤廃されてから徐々ではあるがこの婚姻が増えてきた。国勢調査では全婚姻人口中異人種・民族間婚姻は約８％と出ているが、２００８年のある調査によると、新婚の１４．６％が異人種結婚であった。当然、若者の結婚にそれが多く、白人社会とは異なった文化が作り出される。個々にも世代間ギャップが生まれよう。黒人と白人の結婚は１９８０年と比較して３倍となった。
　３．少数派住居地の拡散と郊外化　　
  移民や黒人はロサンゼルス、ニューヨークなど都市に住み、それに押されて白人は郊外に移るというのが、従来のパターンだった。しかし、この１０年、白い郊外のイメージは急速に変化している。人口５０万以上の大都会地域（メトロポリタン）の郊外住居者の三分の二は依然白人ではあるが、史上初めてこの地域ですべての少数派集団の過半数が中心都市でなく郊外に住むようになっている。すなわちアジア系の６１．９％、ヒスパニックの５８．７％、黒人の５０．５％が郊外住居者である。この傾向は、６０年代の公民権運動以来、居住差別は違法となり、またマイノリテイィの中産階級化が進むにつれて、徐々に促進したが、ここ１０年移民たち特に増大するヒスパニック系の落ち着く先は郊外あるいは地方のスモールタウン、農村地域へと広がっている。要因の一つは、仕事（特に建設業）のある場所を求めての移住である。そうなると白人たちはさらに外に出て「外郊外地」をつくり、そこにもマイノリテイィの進出が著しければさらに外へと向かうという二重三重の郊外化が進み、外へ行くほど白くなる。
  ブルキングス研究所の報告だと、ロサンゼルス市を中核としたメトロポリタン、ロサンゼルス郡の外国生まれの人口はここ１０年ほとんど変化なかったが、ジョージア州アトランタ市郊外では外国うまれが４倍となっている。つまり従来の移民の落ち着く先が変わってきている。この１０年に新しく郊外に移住した１３３０万人の三分の一はヒスパニック系、黒人が２５０万人、アジア系２００万人であった。農村地域の人口増加率はわずか２％だったが、外国生まれがその増加の３７％を占めた。
   ４．こうした人口動態は、アメリカ社会にとって重要な意味をもつ。
  郊外に住むようになった移民（不法であれ合法であれ）たちは、仕事を見つけ落ち着くと家族を呼び寄せる。これまで長い間白人中心のコミュニティに突然異質なものが多数参入してきたとき、そこには文化的緊張状態が生ずる。移民や黒人は相対的に貧困かつ教育水準も低い。その生活援助や学校教育の財政を誰が負担するのか。税金は誰のためか、資源配分の問題である。周囲を見回して「こんななはずではなかった」と、古くからの白人はつぶやくのである。高齢化の進む白人層と、若くて貧しい非白人の若者の急増という、世代間ギャップ。生活習慣、異質なものへの寛容度、異人種結婚、価値観の相違という文化摩擦などなど。これは州政府、連邦政府の政策選択と直接かかわってくる。例えば、急速にヒスパニック人口が増えているアリゾナ州の共和党知事は、不法移民徹底的取締を主張する。
ＩＩ．では、このようなアメリカ社会へのインパクトを、＜ティーパーティ現象＞の分析をとおして、考えてみたい。
  １．ティーパーティ運動と白人のアイデンティティ
  ２００９年オバマ政権は発足早々、リーマン・ショックに始まった経済大不況対策として約８０００億ドルの景気刺激策を成立させ、次いで多額の税金投入による破産に瀕した銀行及び自動車産業の救済を実行した。これに対し、これは財政赤字/国家債務を悪化させるのみならず、税金の無駄遣い、自由市場への政府の過剰介入、連邦政府の権限拡大という「社会主義」だと主張して、自然発生的に起こった「草の根運動」がティーパーティ運動だとされる。
  英国王権の恣意的権力行使に反抗して独立した米国には、もともと中央（連邦）政府の権力拡大・集中につねに疑いの目を向ける政治文化がある。この運動の参加者のみならず保守派が従来から主張してきた、政府規制反対、自由市場尊重、減税、小さな政府論が育ちうる土壌は、一つにはこの政治文化にあるといえるだろう。ティーパーティ運動もこの政治文化で説明することも可能である。
  しかし、オバマ反対デモのなかに、オバマ大統領をヒトラーに擬したり、リベラル派のリーダー、ナンシー・ロペス下院議長（当時）に「ナンシー、お前は地獄に焼かれろ！」といった過激なプラカードが多く見られたような異常な熱情を帯びた反対運動は、単にこの政治文化では説明しきれない。
  この運動は、全国的なリーダーがいて活動を統括するというような組織的な運動ではない。少なくとも発生当初はそうであったといえよう。そこには反税、反移民を唱える人、政府の役割極小化を最優先とするリバタリアン極端な自由市場主義者などなどが混在する。だが、共通項はなにか、運動参加者、支持者に関する意識調査、世論調査を解読してみると、そこには、ここ１０年の人口動態を反映した白人社会のマイノリティ化への危機感、いいかえれば「白人社会のアイデンティティの危機」という姿が浮かび上がってくる。
  ティーパーティ現象については、ジャーナリストの報告、政治学者の調査、歴史家によるアメリカ史における位置づけ、など２００９年以来、多くの分析がなされている。その比較検討はこの小文の目的ではないので省略するが、さまざまな調査のなかで、運動初期になされた意識調査を取りあげる。自然発生的といわれた運動の初期にこそ、その性格がナマに現れていると思われるからである。
  それは、２０１０年４月５日から１２日にかけて１８歳以上の有権者を対象に、特に運動支持者の特性解明目的をとして実施されたニューヨークタイムズ紙/ＣＢＳテレビの調査である。
  それによると、
  ①「あなたは自らをティーパーティ運動の支持者とみなしますか」との問いに、支持者と答えたものは全体の１８％だった。（註２）
  ②この１８％のうち、白人の占める割合は８９％（調査対象全数の白人の割合は７７％、以下同）；黒人、アジア系はそれぞれ１％（１２％と３％）；ヒスパニック系３％（１　２％）であった。
  ③この支持者の年齢層は、４５～６４歳が４６％（３４％）；６４歳以上２９％（１６％）；１８～２９歳は７％（２３％）にすぎなかった。
  ④性別では、男性５９％（４９％）；女性４１％（５１％）
  ⑤支持者のデオロギー傾向は、保守７３％（３４％）；通常共和党支持者５４％（２８％）；無党派３６％（３３％）。
  ⑥支持者家庭の経済状態（２００８年）では、年収５万～７万４９９９ドルの人が２５％（１８％）で最も多い。１０万ドル以上は２０％（１４％）；１万５千～２万９９９９ドルの貧困層は１３％（２２％）；５万ドル以上を合計すると、５６％（４４％）。階層を上流から最低貧困層まで五つに分けた場合、自らを中の上の層としたものは１５％（１０％）、中流５０％（４０％）、労働者階層を自認したものは２６％（３４％）。ここから支持者は米国人平均よりも相当程度裕福な人びとであるいえる。
  この調査から、ティーパーティ中核支持者のプロフィールは次のようなものなる。
　「白人、男性、年配者、比較的裕福、共和党支持者で保守派」
（註２）この数字は、調査によっては多少異なる。質問の仕方、調査時期によると考えられる。たとえば、ピューリサーチ調査（同年３月１１日～２１日）では、「ティーパーティ運動に賛同するかしないか」の問いに、賛同２４％。民主、共和、緑の党、ティーパーティなどを列挙して「どのグループがあなたの見解をもっともよく反映していますか」との問いに、ティーパーティと答えたものは１４％だった。
関心を惹くのは、オバマ政権に対するパーセプションである。
   「オバマ政権の政策は、富者、ミドルクラス、貧困者のうち、どのグループを優遇していると思いますか、それともすべてを平等に扱っていると思いますか」との問いに、貧困者優遇が５６％（全調査対象では２７％、以下同）；平等な扱い９％（２７％）。
　「オバマ政策は黒人よりも白人、白人よりも黒人、のどちらを優遇しているとおもいますか、あるいは両方を平等に扱っていると思いますか」との問いには、黒人優遇２５％（１１％）；平等な扱い６３％（８３％）。
　「バラク・オバマはあなたのような人びとの問題や要求を理解していると思いますか」には、イエスは２４％（５８％）、ノーは７３％（３９％）。
　これらの数字は、この１８％にティーパーティ支持者と有権者一般との乖離の大きさを物語っているとともに、彼らがオバマに無視されているとの感情を抱いていることがうかがえる。
　
それとの関連で、オバマ大統領自身へのパーセプションの異様さが目に付く。
　「バラク・オバマは米国で生まれたと思うか、それとも他国生まれと思うか」の問いに、ティーパーティ支持者は、米国生まれが４１％（５８％）、他国生まれ３０％（２０％）、わからない２９％（２３％）。ただし、一般有権者の間にも他国生まれと思っている人が２０％いることに留意したい。
  さらに「バラク・オバマは、ほとんどの米国人が守ろうとしている諸価値を共有していると思うか」との問いには、イエスが２０％（５７％）、ノーが７５％（３７％）だった。
  １９６１年８月４日ハワイ生まれという出生証明があるにもかかわらず、オバマは米国市民ではないという根拠のないうわさは、オバマはムスリムであるとの風聞（彼はクリスチャン）とともに、２００８年選挙中にも流されたが、この思い込みあるいは信じ込みは、２０１２年の選挙でも執拗に続いている。また、彼が本物の「アメリカ人」ではないというオバマ攻撃は、ギングリッチ共和党候補をはじめ保守派が言外ににおわせていることである。ティーパーティ支持者のこのようなパーセプション、不満と不安は、運動支持者とのインタヴューに如実に顕示されている。たとえば、６３歳の元ダンス教師は、すべての人が医療保険加入を義務付ける改革法（民間保険へ加入、低所得への補助など。日本のような政府管掌あるいは組合管掌の皆保険とは異なる）は、ごく少数の恵まれない人びとを助けるために多数者から奪い取る誤った考えといい、年配の男性は「俺は、無から出発して生活を築いてきた。だから他人の何者かがおれのポケットに手を突っ込んで金をとって、何の努力もしないものに与えるなんて許すつもりはない」という。努力しない他人の何者かとは、貧困者とくに黒人、ヒスパニックを暗に指す。税金が彼らの生活保護などの援助に使われることへの不満である。
  ６３歳の引退した建築業者はいう。「私は５０年代に育った。素晴らしい時代だった。だれも大金持ちにならず、誰も物事を大きくしなかった。みんながせっせと働いた、それが今はどうだ、すべてはあのＭＴＶの類だ。自らを露出して自己顕示が強く有名になりたがる。道徳はもうどこにも残っていない」。（以上、ワシントン・ポスト紙から）　
ここには、すっかり変わってしまった社会への嘆きと不満、こんなはずではなかったという思いが、込められている。
　
２．人種の要素　　
  ティーパーティ運動の性格について少々長くなってしまったが、その言動に人種の要素が強く働いていることが、窺いしれよう。　
貧困層にマイノリテイィが多いい事実の一方、公民権運動以来、マイノリティの権利は法的に保障され、一部の中産階級化も進み、黒人大統領も出現した。あからさまな人種差別はタブー視もされている。だが選挙において、政策論争において人種の要素はずうっとつきまとっている。共和党予備選挙で、ロムニー候補の決め台詞は、オバマ大統領は「受給権社会entitlement society」 を創ろうとしている。この選挙は「アメリカの魂」を守るかどうかの選挙だ、というものである。ロムニーのいう「受給権社会」とは、生活保護とか貧困者むけの食料切符、医療保険補助などを支給される権利を保障する社会をさす。ロムニーのいう「アメリカの魂」とは、自助精神、成功失敗は個人の努力と能力次第、自由市場尊重を指す。これは、アメリカ保守の伝統的な主張だが、「受験者社会」と対比させたところに、受給者は黒人やマイノリテイィであり、その負担は誰がするのかという暗示である。
  サントラム候補はアイオア州での選挙運動で「私は、他人のお金を黒人に与えることによって黒人の生活を向上させようとは望まない」といった。ギングリッチ候補は、オバマ大統領を「食料切符大統領」と軽蔑的に呼ぶ。確かにオバマ政権下で切符発行数は増えたが（高失業率のせい）、それは黒人の食料切符依存とそれは誰が負担しているとの暗喩でもある。
  保守派が自助、自己責任、自由市場原理を掲げて所得再配分政策に抵抗することいわば常態である。特に、多数つまり中産階層から金をとって少数に与えるという知覚は、高度成長期が終わった７０年代から次第に広がり、８０年代のレーガン政権以来、その感情を耕してきた。その「減税」政策は、人びとの可処分所得を増やすことによる消費拡大、投資拡大によって景気回復を図るという経済政策上の理屈だけではない意味があった。図式化すれば、減税=税収不足=予算削減＝受給権や社会サーヴィスの縮小という流れで、いわゆる小さな政府実現という策であった。多くの白人中産層にとって「社会サーヴィス」とは貧困者への何らかの所得再配分を意味し、税金はそのコスト負担を意味したし、貧困者とは黒人をはじめマイノリティであった。経済不況、失業率の高止まりはこの知覚をより鋭くする。
  ティーパーティの比較的裕福な白人中産層が、オバマ政策は黒人優遇、貧困者優遇であると受け止め、自分たちの利害が顧みられていないと反発するのは、実態は別として、予期しうる態度であるといえるのである。オバマ大統領が黒人であることは、このパーセプションを補強しているだろう。
ＩＩＩ．大統領選挙を左右する要因　　動員力の問題
  どの国のどの選挙でも、勝敗を決定する基本的な要素は、三つのＭである。
  すなわち、Messenger＝候補者、Message＝主張、Mobilization＝動員力　である。アメリカ大統領選挙では、特に、動員力がいちばん重要というのが筆者の見解である。
 １．動員力
  政党支持率と投票行動が必ずしも一致しないことは、よく知られている。70年台初めのウオーターゲート事件のとき、「ニクソンが銀行強盗を犯したとしても、ニクソンに投票する」といわれた、なにがなんでも共和党（あるいは民主党）という人はいる。現在、ティ－パーティー運動支持者は、なにがなんでも共和党だろう。だが、支持者全員が投票所に足を運ぶわけではないし、党候補が誰になるかによっては棄権する人もいよう。
  米大統領選挙の投票率は、よくて６０％、大体５５％前後である。先進民主主義国の選挙と比べて、全く低い。２０００年のブッシュ政権誕生のときは５５．３％、２００４年再選のときは共和党の積極的な投票駆りだしで６０．１％、２００８年はオバマ・ブームで６１．６％、これが戦後選挙の最高であった。中間の議会選挙となると、せいぜい４０％前後である。
　加えて、大統領選挙が間接選挙であることが投票率と動員の関係を複雑にする。周知のように、各州で相対多数票を獲得したものが、その州に割り当てられたその候補者の大統領選挙人を独占する。過半数は２７０票（人）。全米５０州のうち、共和、民主いずれかが圧倒的に強い州がかなりある。そこでは競争はない。選挙運動が集中するのは、どちらに転ぶかわからない州である。ここで動員力が試される。自党支持者を１～２％増やすだけでも、勝敗を決定しかねない。ティーパーティ運動支持者が２０％前後でも、その力が発揮するのは、彼らのオバマ打倒の熱意とそれに伴う動員力なのである。（この間接選挙が民主的であるかどうかは、また別の問題）このように、投票しない潜在自党支持者をいかに投票所へ足を運ばせるかが、勝敗を左右することになる。
  現在の共和党にとってティーパーティ支持者とその同調者が基盤である。ここから棄権者が多く出れば敗北に致命的である。
  民主党の基盤は、黒人（７２年以来一貫して８０％以上）、ヒスパニック（ほぼ一貫して６０％以上）、低所得者層、そして９０年代以降は１８歳から２９歳の若年層である。２００８年民主党は若者たちの積極的な投票借り出し運動によって、この層の投票率が上がり、オバマ勝利につなげた。つまり、民主党にとって、この支持層をできるだけ投票させることが、勝利につながる。ところが、若年、低所得者の投票率は常に相対的に低い（どの国で同じ傾向）。オバマ大統領は、経済不況、失業、生活不安が広がる中で、０８年と同じ様な熱意をこの層に掻き立てることができるだろうか。共和党の一般的強みは男性票（ウオーターゲート事件後の７６年、第三党個候補がいた９２年を除く）、それも白人男性票を７２年以来一貫して相対多数を獲得している。〇八年でも５５％を獲得した（男性全体ではオバマ４９％、マケイン４８％）。ここで注目されているのが、年収３千ドルから７万５千ドルで教育水準は高校までという白人労働者階層である。この層は、０８年でも５２％対４６％でマケイン共和党候補がオバマに勝っている。実のところ、７０年代から、すでに指摘した収めた税が誰のために使われるかという保守派の言説に左右され、共和党寄りの傾向を強めてきた層である。しかし、争点が、「ウオール・ストリート占拠」に示されたような、所得格差の拡大、公正の問題に移るとすれば、彼らの票がどう動くか、共和党にとって大きな懸念である。自党支持に向けどう動員できるか、場合によっては選挙を左右する。彼らは、経済不況にもっとも打撃を受けている人々である。このように、それぞれの潜在支持者をどれだけ自党に投票させるか、投票率が低いだけに、１～２％の底上げはきわめて貴重である。（数字は出口調査から）
 ２．候補者
 もちろん、候補者の人気、人格は大統領選挙を左右する。特に、純粋な浮動票を投票所に足を向けさせる一要因として。今回選挙は、民主党はオバマ大統領、共和党はまだわからないがロムニーか。
大統領選挙は「頭よりも心」という表現がある。理性よりも感情というところか。言わんとするところは、どちらの候補者がより好かれるか、有権者にとって身近に感じられるかが、政策や主張よりも票を動かすといことである。人柄の勝負。オバマもロムニーも、ハヴァード大出身のエリート。オバマは法律大学院、ロムニーは法律大学院と経営学大学院の両方を出ている。しかし、大学院までの経験、経歴からはオバマのほうが庶民に近い。オバマの大統領としての支持率は４０％半ばを行き来して決して高くないが、オバマ個人の好感度は比較的高い。２０１２年１月のピュー・リサーチ調査では、オバマの好感度と非好感度は５１％対４５％である。これにたいし、ロムニーのそれは３１％対４５％。もちろんこの数字は本番選挙になって変わるかもしれない。ロムニーの父親はミシガン州知事で、６０，７０年代の共和党実力者の一人。いわばなんの不自由もなく「乳母日傘」で育った息子のロムニーは、会社買収を専門とする金融ファンド経営で２億ドルを超える財産を作った。「庶民を知らない」という批判が、予備選の段階で同じ共和党内から出ている。これが、本番選挙でどうでるか、まだわからないが。
 ３．メッセージ
  メッセージの内容と発信力は動員力に結びつく。共和党の基本的メッセージは、本番になれば幅広い支持をめざして修正されるとしても、予備選挙ですでに出ている。すでにふれた「受給権社会」か「アメリカの魂（機会の社会）」か、その変形としての「結果の平等」か「機械の平等」か。さらには「大きな政府」か「小さな政府」か、である。こうしたに二項対比は現実の選択としては不毛であり間違っていると批判はできても、単純なだけに明快でわかりやすい。日本の小泉政権時代にいわれた「ワン・フレーズ・ポリティクス」の類である。白人層の不安、不満を味方にするスローガンといえる。そして、具体的には、経済大不況、高い失業率はオバマの失政とする攻撃となる。一方、オバマ大統領は、１月２４日の一般教書で、公正な社会を唱え、貧富・所得格差是正のための政府の役割を「スマートな政府」という表現で訴えた。オバマのこのより公正で平等な社会をという語り口は、実のところ、０８年の選挙運動中から首尾一貫していることに、むしろ驚きを感ずる。医療保険改革、金持ち優遇を是正する税制改革、学校格差・学力格差縮小の教育改革などは、０９年の一般教書や予算教書をはじめ、その後、折り触れて、語っている。ただ、２０１０年の中間選挙でねじれ議会となり、共和党の何でも反対のオバマ下し戦略で実現できず、またオバマ自身の融和を目指す政治姿勢から、共和党と直接対決する言動を避けてきた。これが、リベラル派の不満の種になってきたが、選挙が近づくにつれ、昨年末から対決姿勢を強めている。「ウオール・ストリート占拠」に刺激されたこともあろう。ただし「スマートな政府」は、単純明快ではない。税制改革、インフラ整備の公共事業といった説明を付けざるを得ないところに、リベラル派の語り口の浸透能力が試されているといわれるのである。
以上、少々長くなったが、今年の米大統領選挙を観察する材料を提供したつもりである。
このほか、事実上野放しといっていいほどの選挙資金の問題、また政治不信と議会選挙、対外政策と選挙など、関連した問題もあるが、それは別の機会にしたい。
〈記事出典コード〉
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔study439:120209〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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		<title>“「再稼働ＮＯ、テントを守ろう！２・１１前段集会」に集まろう”などー地震と原発事故情報 その325</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 08:17:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>souma</dc:creator>
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		<description><![CDATA[　　　　    ５つの情報をお知らせします(２月８日)
　  １月２７日、中国電力島根原子力発電所２号機が定期検査で停止。
残るは東電１基、関電１基、北海道電１基の計３基、全原発停止へあと一歩
　　【東京電力：柏崎刈羽６号　2012年３月末までに　定検入】
　　【関西電力：高浜３号　2012年２月20日　定検入】
　　【北海道電力：泊３号　2012年４月末までに　定検入】
★１．「再稼働ＮＯ、テントを守ろう！２・１１前段集会」に集まろう
　　　２月１１日(土)午前１１時から、代々木公園けやき並木
★２．合理性欠く東電電力料金値上げ
　　　　東電は値上げを直ちに取り下げ、ガス火力を軸とした事業再編と、
　　　　経営組織改革を急げ　　　（２月３日デーリー東北より　円居総一）
★３．＜テント日誌　２／６(月)＞
　　　「再稼働ＮＯ！テントを守ろう！」　２・１１前段集会
　　　　→さよなら原発1000万人アクション全国一斉行動ｉｎ東京に参加を！
　　――　経産省前テントひろば　１４９日目　――
★４．読者から感想文とイベントのおさそい
　◇１月28日　反原発なにかしたい人会議の二回目に参加して
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　脱原発ネットワーク茨城　　珠巳
　◇2月26日(日)　講演会「放射能汚染と食の安全」
　◇3月11日(日)　〝ＮＯ! 原発、脱原発、サラバ原発　3・11長野県大行進〟
★５．名刺意見広告を募集しています（締切り２月１５日まで）
★１．「再稼働ＮＯ、テントを守ろう！２・１１前段集会」に集まろう
　　　２月１１日(土)午前１１時から、代々木公園ケヤキ並木
　　３.１１の大惨事の一年目の１カ月前の大事な集会です。たんぽぽ舎でもいくつかの団体と共に全力で参加しいます。多くの方の参加を呼びかけます。
　２月１１日（土）午前１１時～１２時の約１時間
　代々木公園　けやき並木（ＮＨＫホール横、渋谷側）で前段集会を行います。
　ご参加ください。その後、ビラまき情宣行動（5000枚）を12時15分～集会開始直前まで行います。
　　原発ゼロをめざすためには、ストレステストのまやかしを許さず、再稼働を止めること、電気料金値上げに反対すること、そのための砦である経産省まえテントひろばを皆の力で守っていきましょう。
　呼びかけ団体：たんぽぽ舎、経産省まえテントひろば、東電前アクション、反原発自治体議員・市民連盟、福島原発事故緊急会議
★２．合理性欠く東電電力料金値上げ
　　　　東電は値上げを直ちに取り下げ、ガス火力を軸とした事業再編と、
　　　　経営組織改革を急げ　　　（２月３日デーリー東北より　円居総一）
　東京電力は１月17日、認可対象外の大口電力料金を４月から平均約17％値上げすると発表した。（中略）燃料費の増加は事実だろう。だが、火力代替による燃料費増は値上げの口実にすぎない。燃料費の増加には、停止原発の資本費や維持費を含む発電費用の肩代わり分も入っている。火力代替による費用増加というなら、この原発の費用分を燃料費増加額から差し引いた額で語るべき話だ。（中略）
　「燃料費増加は一過性で済まない」ことも値上げ理由に加えているが、これも説得力を欠く。火力は液化天然ガス（ＬＮＧ）が主流だが、その世界一高い輸入契約は改めていない。世界の天然ガス価格は、米国での新たなガス田の開発により増産が進み、この３、４年で半値以下となった。可採年数も急伸し、長期的にも価格安定が見込まれる。
　それでも、自由価格の大口電力だから改定は電力会社の自由と言うなら、独占や保護に見合うだけの値上げの社会経済的正当性が最低必要だ。だが、そうした理由は見いだせない。
　結局、値上げは、独占的地位を利用して事故の負担と経営戦略の失敗のツケを企業と国民に転嫁し、赤字転落を糊塗(こと)するものにすぎない。（中略）　　　　　　
　こうしたすべての費用を企業と国民に転嫁する糊塗策の繰り返しでは、原発という不良資産を温存させるだけで、東電の再生にも電力産業の発展にもつながらない。
★３．＜テント日誌　２／６(月)＞
　　　「再稼働ＮＯ！テントを守ろう！」　２・１１前段集会
　　　　→さよなら原発1000万人アクション全国一斉行動ｉｎ東京に参加を！
　　――　経産省前テントひろば　１４９日目　――
２月６日（月）
　今日は一日中雨、時々強く降りしきる。それでも今日は比較的暖かく、先日来までの寒さがウソのように思える。
　今日、椎名さんが福島からテントに帰還。早速福島の状況についてお伺いする。子ども達の被曝の症状が現れてきているとのこと。甲状腺腫の症状が３割もの子ども達に見られるという。チェルノブイリよりも進行が速いようだ。ともかく「土湯ぽかぽかプロジェクト」のような早急な保養が求められている、との感を強くする。
　他方では、これまで沈黙していた人々の間で（とくに女性）、メッセージボードを提げて街角に立つ人の数が多くなっているそうである。また、なんとか”除染”に縋りつくように望みを託してきた人々の間で、それではどうにもならないことが歴然としてくるに従い、別の選択と行動へ踏み出そうとする流れが強まってきているということであった。
　その中で、３・１０─３・１１行動が取り組まれる。３・１１は「原発いらない！福島県民大集会」と決定されたそうだ。前日祭も中味がさらに練り上げられて固まってきているということであった。
　夕刻頃、第２テントは女性達の来訪が相次ぎ、賑わう。
　夜、１０００万人アクションの２・１１実行委員会があり、出席した淵上さんより説明を受ける。「再稼働を許すな！２・１１さよなら原発１０００万人アクション全国一斉行動ｉｎ東京」と名称も決まり、代々木公園で２万人規模の集会→デモの予定だという。
　大飯原発の４月再稼働に向けた動きが浮上してきている中で、２・１１ー３・１１は一体のものとして、正念場としての今年の闘いの今後を決定していく重要性を持ちつつある。
　この２・１１集会に向けて、テントひろばはたんぽぽ舎等協力諸団体と一緒に、「再稼働ＮＯ！テントを守ろう！」を強く訴えていくべく、前段集会を開催する。テントは当初から再稼働阻止！を前面に掲げ、それを経産省に対峙させてきた。今、それは正念場を迎えようとしている。その拠点として、１／２７に示された”テントを守る”意志を広くアピールし、テントを磁場とする人々の結びつきと意志空間を広げていくべきであろう。
　２・１１集会の２万人の間ではテントはあまり知られていない。だからこそその人々の中にテントをアピールし、結びつきを創り出していくことが重要なのだ。
　前段集会は１１時～１２時、けやき並木渋谷口（ＮＨＫ前）で行われる。そして全員で５０００枚ビラまきを行い、午後１時半からの本集会に参加する。
　皆さんの参加を呼びかけたい。 　　　　　　　　　　　　（　Ｙ・Ｔ　）
　☆テントひろば・ライヴのお知らせ
　　２月１２日（日）　午後６時～８時
　　ボーカル；　栗原　優　　　サキソフォーン；　鈴木　峻
★４．読者から感想文とイベントのおさそい
　◇１月28日　反原発なにかしたい人会議の二回目に参加して
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　脱原発ネットワーク茨城　　珠巳
　　１月28日、スペースたんぽぽにて行われた反原発なにかしたい人会議に参加しました。
　　人数は９名程で多くはありませんが、初めて来られた方の割合も多く、とても和やかな雰囲気で話し合いが出来ました。参加者の中からは「もっと積極的に原発に反対する為の表現方法について」や「原発に興味のない人にも伝わり易い広報を」など、とても興味深いテーマが出ました。
　　私達は普段、原発に興味があり、積極的に知識を集める人達を前提に考えてしまいがちですが、
　　反原発に必要不可欠なのは積極的でないまでも原発に不安を抱えている人達や原発に対して恐怖を抱くほどの知識を持っていない人達も巻き込んでいく事です。その事を忘れず、沢山の人と繋がって運動を広げていくのが大切だと感じました。
　様々な人達と話し合う事は、本当に大きな気付きと実りを与えてくれます。これからも沢山の人達と出逢い、共に考えていけたら良いなと思いました。
　☆次回「なにかしたい人会議」は３月４日(日)午後、開催予定です。
　◇＜戦争をなくそう！多摩フォーラム　講演会＞「放射能汚染と食の安全」
　　講師：山崎　久隆さん（たんぽぽ舎副代表）
　　日時　：２月２６日（日）１４時～
　　場所　：国分寺市本多公民館　講座室（JR国分寺駅北口徒歩８分）
　　資料代：５００円
　　主催　：戦争をなくそう！多摩フォーラム
　　（連絡先）　090-9208-1003（前田）
　　　E-mail : sensounakusou2003@gmail.com
　　　http://nowartama.web.fc2.com/
　◇～東日本大震災・福島第一原発事故から一年～
　〝ＮＯ! 原発、脱原発、サラバ原発　3・11長野県大行進〟
　・集会　：松本城公園　午後２時～　黙祷２時４６分
　・出発　：同　 午後３時～
　・コース：松本城公園～千歳橋～本町交差点～松本駅前
　・主催　：「サラバ原発　3・11長野県大行進」実行委員会
　・松本を主会場に、県内各地で同時同名の集会とデモがあります。
　　　問い合わせ先： info@no-genpatu.com
　　　ホームページ：http://no-genpatu.com/
　　私たちは、3/11以後、長野県内全域の文化人や市民ら74人が呼びかけ人となり〝ＮＯ! 原発、脱原発、サラバ原発・変えよう暮らし方〟を掲げて活動を始めた会です。
　　１月28日、松本市の県民文化会館で開催された「サラバ原発・変えよう暮らし方」県民集会には県内外各地から集まった老若８００余名の人々で埋めつくされました。
　　全くの普通の市民たちの有志が、やむにやまれず呼びかけ、それに応じた個々の市民が、その抱く思いをもって集まってきたつどいでした。
　　その思いが更に大きく、社会全体に、この国の政治に届くようにしていきたいとの願いから、「３・１１長野県大行進」を計画しました。参加される　個人、グループ、団体を募っています。総数１万人規模をめざしています。
★５．たんぽぽ舎が23周年を期して、名刺意見広告を募集しています。
　　　ご協力ください。
　たんぽぽ舎の第24回総会（23周年）に４回目の名刺意見広告集を作ります。
　ぜひあなたもご参加ください。
　１）発行日　　２月１９日（第２４回総会）
　２）発行部数　１５００部　総会ほか各種発送に同封します。
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		<title>インド、イランの決済不履行を理由にイランへの米輸出停止に動く。欧米による金融取引制裁が影響</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 08:05:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>souma</dc:creator>
				<category><![CDATA[評論・紹介・意見]]></category>
		<category><![CDATA[イラン]]></category>
		<category><![CDATA[浅川　修史]]></category>

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		<description><![CDATA[　イランを代表するごちそうといえば、チェロケバブである。サフランで黄色く色づけしたチェロ（お米＝長粒米）を羊、鶏肉の焼肉（ケバブ）とともに食べる。とても美味である。日本人なら、これに冷たいビールがあれば最高と思うところだが、ユダヤ教徒、アルメニア教徒を除いて、アルコールが禁止されているイランでは、コーラとともに胃に流し込む。最初はなれなかったが、１週間もするとコーラなしには食事ができなくなり、アルコールの存在が頭から消えた。人間には適応力がある。
　イランなどイスラム圏での食肉の嗜好は、①羊　②鶏肉　③牛肉という順番である。牛肉はそれほど好まれない。羊、鶏肉のケバブは肉の切り身を焼いたものと、ミンチにしたものと二種類ある。
　中産階級のイラン人の食事は、朝と昼はナン（小麦粉からつくったパン）、紅茶、ヨーグルト、ジャム、たまご料理など。夕食は毎日食べられるわけではないが、チェロケバブがごちそうである。インドと異なり、香辛料の利いた料理はない。
　イランは北部カスピ海沿岸のギーラン地方で稲作を行っている。乾燥地帯が多いイランで、ギーラン地方は例外的に湿潤な気候である。
　小川や茅葺屋根の家もあり、その風景はどこか日本の昔の農村を想起させる。ギーラン地方はお米と茶の主要な産地になっている。だが、イランは国内で消費する米の半分を輸入に頼っている。輸入先はタイ、インド、バングラディシュなどである。
　ところが、イランの米輸入がピンチに立たされている。米国の金融取引制裁の効果が出てきて、ドルを調達することがしだいに困難な情勢となり、代金の決済に支障が出ている。
　2月8日の中東・エネルギー・フォーラムによると、「インドの米取扱い業者は、2012年2月7日、イランが昨年10月と11月に購入した20万トンのコメ代金の支払不履行を起こしたことから、インドからイランへの信用取引でのお米が供給停止に向かう見込みであることを明らかにした」という。
　中東・エネルギー・フォーラムは、「イランがお米の輸入代金の支払いを不履行にしたことは、米欧による制裁が確実に影響を及ぼしつつある証左といえそうだ」と分析する。
　すでに食料の価格高騰が庶民の生活に影響を及ぼしている。
イラン市民襲う経済制裁、生活困窮で「核問題よりパン」　 ロイター報道
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE81K2CF20120206
　金融制裁の影響は食料だけではない。イランは世界4位の産油国ながら、国内の石油製品精製能力が限られており、ガソリンの多くを輸入に頼る。ガソリン不足が懸念されることから、イラン政府はガソリンへの補助金の削減や消費に上限を設けることを実施している。
　緊張が続く米国とイラン。軍事攻撃があるかないか、に目を奪われがちだが、米国による経済制裁が今後さらに浸透して、庶民生活を苦しめることも忘れてはならないだろう。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔opinion0770:120208〕

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		<title>朝日「校長の『反乱』」社説批判のボツ原稿</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 03:54:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>souma</dc:creator>
				<category><![CDATA[交流の広場]]></category>
		<category><![CDATA[「校長の『反乱』」」？]]></category>
		<category><![CDATA[増田都子]]></category>

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		<description><![CDATA[皆様
　おはようございます。犯罪都教委＆1・5悪都議と、断固、闘う増田です！　これはBCCでお送りしています。重複、ご容赦を！
　以下は、絶対に採用されないだろうと自信を持ちながら（笑）、朝日「声」欄に投稿し、予想通りにボツになったものです。最近、思うのですけど、一応「サヨク」側とか、一応「リベラル」側、と一般的には言われているような人やマスメディアも、結局のところは、営業「利益」が「真実」よりも優先するのだろうなぁ、ということです。
　一度「いよ~っ!　ヒーローっ！」と描き出し、大宣伝した人物については、例え、名実が相反していようと、「名」と「実」が一体の「本物のヒーロー」として、描き出していくほかはない・・・都合の悪い真実に対しては、目にも耳にもフタをする・・・
　都教委の指示命令に抗うことなく従い、「都教委の指示命令を法令として遵守することは私のポリシー」と正当化している人物を「『教育の統制』の巨大な流れに独り毅然と抗い、“教育現場での自由と民主主義”を守るため、弾圧と闘いながら、“私”を貫く教師」、都教委と「凛として闘う教師」として映し出す「ドキュメンタリー」と称する映画・・・その映画を見て、『3人とも、教育委員会の指示に従わなかった』とブログで公言なさる元NHKのドキュメンタリー制作者（訂正なさったかしら?）・・・この名実相反する実践をなさっていた「校長」の言動を、勇気ある「校長の反乱」として描きだす『リベラル』をウリとする幾つかのの大新聞社・週刊誌・・・
　せっかくですので、お読みいただければ嬉しいです。
―――――――――――――――――――――――――――――――
「校長の『反乱』」」社説に疑問
　２月１日付本紙社説は、土肥信雄・都立三鷹高校元校長について、事実に反する美化をしていないか?　社説は、彼は都教委による職員会議の挙手採決禁止「通知には従っていた」と書いているから、彼自身が声高に主張する「職員がやる気を失い、教育現場から議論がなくなる害」を、彼自身が実行していたことを知っているはずである。彼は三鷹高校では「校長の『反乱』」をしていない。彼は「通知を批判し」た。しかし、その批判する通知に従った、つまり名実相反することをしていた。
　また、彼はある映画に出演しているが、その監督は三鷹高校校内で生徒指導する彼の姿を撮影していた。それは彼が校長としての庁舎管理権を私的に使用したことを意味する。職員会議の主宰者は校長であり、学校の最高決定権者は校長であることは法的に認められており、都教委も主張しているから、職員会議で挙手採決をすることは彼の裁量権で実行できた。それは民間人に校内での自分の撮影を許可することよりも公的意義があり、「校長の『反乱』」の名実が伴っただろう。
　私は、都教委が彼を再雇用しなかったのは横暴すぎると考えるし、判決も不当だと考える。しかし、だからと言って、社説のように彼が名実ともに「校長の『反乱』」をしたかのように描き出すことは、事実に反し、報道原則に反すると考える。（2012年2月1日）
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		<title>ある福島市民の報告</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 03:43:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>souma</dc:creator>
				<category><![CDATA[交流の広場]]></category>
		<category><![CDATA[福島の状況]]></category>
		<category><![CDATA[諸留能興]]></category>

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		<description><![CDATA[ 以下、ある福島市民の報告を転送します。
 
&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-
 
　現在福島市から山形に夏から避難し、現在福島と山形をたびたび往復している者です。
 
　最近、福島に流れる異様な雰囲気に恐怖を感じます。これは最近益々強くなったと感じています。医者や病院、役所や学校あらゆるところで福島は安全だとのメッセージが流れ、同じ方向に進まないと生きていけない空気を感じます。
 
　放射能を気にする発言をすると、放射能を気にし過ぎることで子供の健全な成長が阻害される、母子避難することで家族崩壊が招かれる、との情報で「もう子供の心の健康と家族を思い、放射能の事はもう考えません」と言い出す方達があちこちででてくるようになりました。
 
　国や自治体からの発表に疑問を持つと過激な反体制と疑われ、避難を口にしようものなら、地元を見捨てるエゴの塊と見なされる。狭い狭い偏狭な方向へと導かれているように感じるのです。
 
　今この場がどんな状況で、何が起こっているかを何の偏りもなく、ただ冷静に知りたい、過去の事実から学んで活かしたいとの思いは、危険と見なされる不思議さ。肌で感じ取り、目で見て、情報を分析して考えること、異なった考えを議論することその全てを一切禁止されているような感覚があります。
　福島を襲った災難を県民一致団結して乗り越えようとの思いは分かるのですが、ただその方法が正しいのか？との疑問の声を上げられない空気を感じます。
 
　私はこの異常な雰囲気に対し、放射能汚染以上に恐怖を感じます。ある人々はこの恐怖に屈して、これに同調しているか、または全く疑問を感ずることなく、これと一体となり生活しているように思われます。
 
&#8212;&#8212;&#8211;転送オワリ&#8212;&#8212;&#8212;&#8211;
 
　帰村宣言をした福島県川内村のミミズ1kgに2万ベクレルのセシウム(Cs)が検出されています！
京都大学原子炉研究所の小出裕章先生も、以下のようにおしゃってます。
 
　「1kgあたり何万ベクレルなんていう超高濃度の放射能は、小出先生が使う測定器でも使えず、「すごい」ことなのです。食物連鎖が心配で、鳥やイノシシが食べて、ミミズも大地が汚れたから汚染され、他の生き物も汚れるのです。
　政府は食物連鎖に指針を出しておらず、こうした事態に、今後、何年何十年付き合わざるを得ない。指針は要るのです。ミミズも、人間に関係のあるもので、このミミズ、川内村、帰村宣言した村であり、こうした中で帰れというのは、大変痛ましい、みんな帰りたい、今まで通り自分の家に行きたいのに、村長の決断はあるものの、膨大な汚染で管理区域にしないといけない。
　そこに帰るには、子供を持っていたら帰れない、町が分断されて崩壊する、痛ましい事態なのです。どうしたらいいか、分からないのです・・・」
 
　こんな状況であるにもかかわらず
　冷温停止状態と言う言葉は技術的には存在しません。
炉心の状況がどうなっているかも全く解らないのに、
「事故は収束している」と言う
東電や政府が、間違っているのです・・・
 
　ビキニ水爆で第五福竜丸が被曝したときは
３０００万人（当時の有権者の約半数）もの
核実験反対署名が集まりました！
福島第一原発事故では、
ビキニの時の数百倍以上も被曝しながら
原発反対は、１０００万人にも達していません・・・
 
放射能の安全神話に６０年間
洗脳され続けてきた日本国民の
行き着いた先がこの現状です・・・
 
＊＊転送/転載/拡散歓迎＊＊
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		<title>小出先生、ミミズから高濃度の汚染「痛ましいが人が住んではいけない」</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 03:34:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>souma</dc:creator>
				<category><![CDATA[交流の広場]]></category>
		<category><![CDATA[原発事故]]></category>
		<category><![CDATA[小出裕章]]></category>
		<category><![CDATA[松元保昭]]></category>

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		<description><![CDATA[みなさまへ　　　　松元
小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月6日分の転送です。つづいて、いちはやく脱原発を発信した城南信用金庫の吉原毅理事長のお話がありましたので、あわせて紹介いたします。
2号機圧力容器の温度上昇、「（東電の情報が）本当であれば再臨界ではない」が、「落ちた炉心がどこにあるか、どういう状態かも分からない」ことがもっと深刻だと語っています。
また、帰村宣言をした川内村のミミズから1キロ当たり2万ベクレルのセシウムが検出されたこと、「たいへん痛ましいことですが、猛烈な汚染地帯で人は住んではいけない放射線管理区域」にしなければならない、と述べています。
●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。
http://hiroakikoide.wordpress.com/
＝＝＝＝＝＝以下、小出先生6日のお話＝＝＝＝＝
　永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。
　原発のニュース、東電は２号機の圧力容器の温度が上がり、注水量を増やして監視しています。２月に入り4日で20℃上昇、1トン／時間増やしています。敷地内の放射線量に変化はなく、配管の切り替え工事で、燃料が冷やされていないのではないか、キセノンはなく、再臨界の可能性なしと言うことです。
　川内村のミミズから、1kgあたり2万ベクレルのセシウムが出て、森林総合研究所の調査であり、1平方メートル130万ベクレルの汚染であり、鳥、イノシシなどミミズを食べる動物のことも懸念されます。
　京都市の門川市長、脱原発提案をすると言うことです。
　そして、小出先生のお話、福島２号機の圧力容器の底の温度、リスナーから質問が殺到し、何が起こっているのかについて、50℃→70℃になっているもの、温度は発熱量と冷却量のバランスで決まり、必ずそうなる、水を増やす前に水の量は同じで、その場所での発熱量が上がり、原因は2つあり、ウランの燃料が集まってきたことか、ウランの核分裂（再臨界）で、判断は難しく、東電は核分裂生成物を見て半減期の短いものはなく、再臨界はなく、融けた炉心の一部が温度を測っているところに集まっている。炉心はなくならず、圧力容器内にはないものの、残っていたものが、あちこちに動き、それが温度を測っているところに来たと思われるのです。
　配管の切り替え工事と東電は言っているものの、微妙なバランスで事故が進行し、中も確認できない、温度計、急に上がったところがあり、類推して中を想像するしかないのです。東電の言うように、炉心が温度計の近くに集まっていると思われるのです。
　小出先生が事故が進行していると言って水野さんショックで、政府の事故収束はインチキと小出先生言われて、融けた燃料がどこにあるのか不明で、圧力容器を問題にしているが、炉心は格納容器に落ちて、その後は全く不明であり、それを収束と言ったのは、大変恥ずかしい国と言うことです。
　東電は原子炉は冷えていると言うのですが、冷温停止と言う言葉はあっても、冷温停止状態と言う言葉は技術的にはないのです。炉心がどこにあるのか知らないといけないのに、事故が収束していると言うのが間違いなのです。
　再臨界でなければ心配ないかについて、100℃を越えたら水は沸騰して大変であるが、50～70℃なら水の状態で、冷やしていると東電は言いたがるものの、100℃以下ならその主張は成り立つものの、圧力容器内は不明で、困った状態なのです。
　ミミズ1kgに2万ベクレルのセシウム、小出先生放射性物質を取り扱うが、1kgあたり何万ベクレルなんて小出先生の使われる測定器は使えず、「すごい」ことなのです。食物連鎖が心配で、鳥やイノシシが食べて、ミミズも大地が汚れたから汚染され、他の生き物も汚れるのです。
　政府は食物連鎖に指針を出しておらず、この事態に何年何十年付き合わざるを得ない、指針は要るのです。ミミズも、人間に関係のあるもので、このミミズ、川内村、帰村宣言した村であり、こうした中で帰れというのは、大変痛ましい、みんな帰りたい、今まで通り自分の家に行きたいのに、村長の決断はあるものの、膨大な汚染で管理区域にしないといけない、そこに帰るには、子供を持っていたら帰れない、町が分断されて崩壊する、痛ましい事態なのです。どうしたらいいか、分からないのです。
　今日も、小出先生のお話をお知らせいたしました。
＝＝＝＝＝城南信用金庫の吉原毅理事長のお話＝＝＝＝＝
　永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、金融機関として脱原発を打ち出した城南信用金庫の吉原毅理事長のお話がありました。城南信金は昔から公正な金融機関として知られていたと、平野さん言われました。
　城南信金、東京では知らない人はいないもので、吉原さん、電話での出演であり、3・11の大震災、翌日原発の水素爆発を見て、テレビで見て、東京も、福島もどうなるかと思い、福島の半分は立ち入り禁止、東京にも放射能が来て水が飲めなくなり、何とかしないといけないと思ったのです。
　個人としてやれるものの、組織としてどうか、信金として全国2位の機関が脱原発と言うのは勇気が要り、しかし福島の信金で、採用内定取り消しなど、仲間が大変なことになり、困った人を見捨てられない、信金は銀行と違い、地域を幸せにするためのものであり、地域を守るために、金融以前の業務として行動したわけです。原発に正面から取り組むべきと思ったのです。
　平野さん、信金は戦後、銀行にすると言う話もあったものの、吉原さん、お金儲けではなく、社会福祉のためのものであり、もともと銀行と目的は違う、先人の教えを受けて、町のために尽くすためにやっているのです。
　福島の状態、福島の予定者を10人引き受けて、東北の津波被害者も受け入れていて、原発もこんなことは2度とあってはいけない、調べたら危険があり、採算も安くない、原発は民間事業として成り立たないと思ったのです。つまり、民間だと儲からない、事業を判断して融資するが、そのプロとして見たら、原発は固定費、リスクが高く、原発にとても融資できない、国民にツケを回すから（リスクの過小評価）出来るのであり、国民がツケを負うので銀行が融資する、しかし、銀行も今は融資に躊躇しているのです。
　平野さん、事故のない関電もものすごい赤字と指摘し、吉原さん、原発は採算性は悪い、石炭、ガスは安いのに、原発をやると採算が高いのです。
　水野さん、そんな高い原発になぜ依存したかを聞き、日本のエネルギー危機を救う期待もあったものの、建設他で巨額の金が絡み、世界的にも利害関係が出て、金が流れるほど止められない。採算は国民がリスクを負担するのでリスク計算が出来ず、しかしそれも明らかになり、廃炉に天文学的な金額が要り、長く使わないといけなくなる。使った燃料の再利用も無理で、問題が噴出しているのです。
　吉原さん、浜岡原発の訴訟にも加わり、浜岡にはみんな反対している、福島と同じ古い機械で、しかも活断層があり、風が吹けば東京直撃、遠距離まで被害が及び、そんなものを稼働することに反対し、原告団に加わったのです。
　リスナーから質問があり、金融機関の脱原発に驚いたが、金融機関、お金の貸し方も変わり、企業に目的があり、社会に志を持ってやるべきで、目先の利益に目を奪われたらおしまい、吉原さんは、健全な未来に貢献したい、環境問題に力を入れる中、原発は最大の環境問題なのです。
　メガバンク、原発に融資しており、その動き、メインバンクとして電力会社を支えているので動きは取れず、しかし三井住友の方が城南の動きを評価しており、大変ありがたかったのです。
　水野さん、儲からないものにやれるのかと思い、仕事にはプラスとマイナスの面もあり、批判もあり、そこまでやる必要があるのかと言われるものの、ここで良くやってくれたとの評価もあり、子供を持つ人から、ホットスポットがあり、心配している中、不安の中で2度とこんなことをしてはいけないとの声で、吉原さん、地域で声を上げたいのです。
　預金残高は増えてはいないものの、口座を開きたいとの声もあり、支援の声に涙も出るのです。
　銀行は経済の血液であり、金融機関が考えを変えると日本は変わり、また金融は情報産業であり、社会をリードする中、あとにツケを残さないことが仕事と言うことなのです。
　水野さん、商売とは何かを考えさせられたと言われました。これを、お伝えいたしました。
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