もう一か月が経ってしまった!といつものようにため息・・・。桜が散って、新緑は美しいなあ、と愛でていたら、なんと夏がやってきました。どうなっているんでしょう。あわてて半袖のTシャツを出してきたところです。どの月もアタフタと去っていくのですが、とりわけこの季節の忙しさといったら・・・!いろいろなところからタケノコが届き、大鍋で湯がく作業が一日がかり。山菜を採れば早々の処理に追われ、料理にする、そんな合間に原稿書きをしています。さて「こいのち」にとりかかろうと思ったら、なんと宅急便。中には北海道発の山ウド、フキ、行者ニンニク。一刻を争います! 自然の恵みをいただける幸せを捨ておけません。悩みながらこれを書いています。
急ぎのお知らせがあるので、今出さなきゃ、なんです。7月20日にこいのちの総会を開くことはお伝えしました。チラシはまだですが、13時からボランティアセンターを予定しています。この日は参議院選挙の投票日。投票を済ませてぜひご参加ください。目玉の「記念講演」は、保坂区長にお願いしています。世田谷区では4月に、これまでの「こども条例」を「こどもの権利条例」に改め、施行しました。「権利」の二文字が入ったことは画期的です。「子どもの権利条例は、子どもの権利を守るための世田谷区の大事な“約束”なんだ。区や大人はこの約束を大切にしていくよ。」「こいのち」では数回にわたって「教育大綱」の肝心かなめのところを学び、どう現場に活かしていくのかを話し合ってきました。大綱は教育委員会、権利条例は子ども・若者部。区では横断的に各部署が「子どもの権利」に取り組んでいるようです。保坂さんは、3月23日に行われた「澤畑さんを偲ぶ会」でのあいさつで、「『子どもの権利条例』が今年誕生しました。ヒゲさんと30年前に話していたことを、今の子どもたちが作ったとヒゲさんに報告したいです」と述べました。30年前は、まさに「こいのち」が生まれ、「いじめよとまれ!」のシンポジウムが行なわれた時。ここにいたるまでの過程、これからの展望などを区長に話してもらいます。それまでの間、一度私たちで「条例」を知る機会をつくろうと、5月30日に学習会を行うことを決めました。7時からボランティアセンターです。ちょうどボランティア協会の情報誌「セボネ」5月号の特集でこの条例を釣り上げたというタイミング。記事を書いた市川徹さん、花田朋美さんも参加してくれる予定です。直前のご案内になってしまいましたが、ぜひお集りください。
せっかくできた条例の“約束”をどう果たしていくか。区や大人はそこを原点にしなくてはと思います。例えば公園。経堂の小田急線のそばにある山下公園は、子連れの家族や子どもたちが憩う場。その前の建つ予定のマンションが、子どもたちの環境にとってどうなのだろうか、ということが気になります。先日、住民と区側の話し合いが行われた時に「企業の経済利益と子どもたちの未来のどちらを選ぶのか」との問いも投げかけられました。「子どもが遊ぶ権利」「子どもが過ごしやすい環境」という視点が、まさに「権利条例」になければ、と私は思います。これまではさほど問題視されてこなかった「子ども目線」が、行政や業者のとるべき姿勢や決定に活かされなくてはと思います。30日の学習会は、「子ども」「いのち」を軸に、日々の暮らしの中に見られるさまざまな課題と条例がつながるような話し合いをしたいと思っています。
4月号で、4月5日の「教育車座集会~世田谷の教育が変わるために私たちが大切にしたいこと」前半の前川喜平さんのお話を取り上げました。「細かい字ばっかり」との苦言もいただきましたが、お話がとてもよかったので、みなさんに読んでいただけたようです。「教育大綱」のすばらしさにも触れていただきました。今回は第二部の車座対話集会の一部を紹介します。そこに届いた、佐藤由美子さんからの原稿。「インクルーシブ教育」の学習会に参加して、とても面白く「目から鱗だった」と寄せてくれました。みなさんとシェアしたいのでこれは載せなきゃ!そうだ、6月は世田谷にとってはとても大切な記念すべき会があるんだった!「プレーパーク」「雑居まつり」「自主保育」という世田谷の画期的な住民による運動がそれぞれ50周年を迎えます。6月21日、みんなで振り返り、今後につなぎましょう!「書くことないなあ」とつぶやく日々もあるのですが、今回は満載で、スペースが足りません。別刷りチラシも含めて、お知らせすることも多いです。「こいのち」の認知度が上がったか! (星野弥生)
教育車座集会 第5弾~「再び考えよう!世田谷の教育が変わるために、私たちが大切にしたいこと」 第二部 前川さんと参加者の対話から
○「学びの場」は多様
タカハシ・トール:「大綱」で「地球を学校にといっているのだから、家庭にベースをおいた教育が一番大事だと思います。日本の学校が称賛されすぎています。学校だけでなく、外の世界で学べるというメッセージを出していかないと。フリースクール「僕んち」では、自分たちで決めた掃除合宿を行い、9時から5時まで作業、夜は遊ぼう。自分たちで決めたので学ぶことができました。
前川喜平:生涯学習が大事です。学びの場は学校だけではなく、すべての場が学びの場である、ということです。本来期待されているのは自ら学びの力を育てるということ。学校がしんどいので、そこから脱出する不登校はうなぎのぼりで、全国で11万3000人だったのが、2023年には34万6000人。隠れ不登校もいますから、それは氷山の一角です。不登校に分類されていないものに、①病欠が増えている。増えているのは体ではなく心の病気。これは不登校と地続きです。②その他の長期欠席は、保護者の教育に対する考え方が学校に合わないというもの。積極的確信犯的な登校拒否です。オルタナティブを積極的に選択しても、インターナショナルスクール(学校教育法1条の学校の認定を受けていない場合)に通わせるのも、ホーム・エデュケーションも、就学義務には違反します。
佐藤由美子:映画「夢みる校長先生」の中の伊那小が面白い。転勤させられた先生が伊那小で戸惑う。子どもたちが自発的に動いているので、教えなければと思っている先生はそうではないことと気づかされます。先生が解放されていくことに大いに関心を持ちました。人と人との交流が素晴らしく、先生たちだけでなく、親たちも変わる。不登校の子どもを育てた経験からすると、子ども自身の中に道を発見していく力があると子どもを信頼することを大人が学ばないといけない。

西野博之:生きづらくなった子どもの居場所を40年やっています。伊那小は60年前から通知表がない学校でした。民意が支えると学校が変わります。これを世田谷でやっていかなくてはと思います。指導要領を柔軟に考える学校を一校作ればいい。校長先生がどんな教育理念を持っていても、移動したら元も子もない。学校にいかないでも大丈夫という学校を作らないと。教育大綱を活かすためにはどういう教員を入れていくか。資格、免許を持っていなくてはならないという制度をなくす。人事権。行政が人事権を持つと、理念が継承されません。継承させるには、地域の人材が入ることが必要です。
前川:特別非常勤講師は、他に職業を持っていたり、リタイアした人が教えるというもので、免許はいりません。特別免許状を申請する制度もあります。これは、知識や経験がある場合、東京都教育委員会が認定します。採用する学校が申請するので、世田谷の教育委員会が配置を希望すれば、免許状は出せます。文科省は、社会人の教育への参加を推奨していますが、現場の先生たちに反発もあるのでしょう。教師のいる教室で話をしてもらうというのならいくらでもできます。学校の先生たちと地域の人たちとの密接な関係があればいいのです。しかし、社会教育にはお金をかけず、生涯学習が薄れてきています。
参加者:社会教育にサポートがないと、ユネスコの言う、誰でもどこでも学べるという学習権が弱まります。
前川:政権の中枢にいる人たちが、言うことを聞く人間を作りたがり、国民をコントロールしようと思えば、学校教育でそれができると。社会教育は自由に学ぶ場で、市民を育てる民主主義の場です。政府を批判できる国民を増やすと考えたのでしょう。
佐藤由美子;多様化学校はどこも満杯です。世田谷の学びの多様化学校も、学校しか知らない教員のいる学校になっています。教員の頭の中をつくり変えないとなりません。
前川:ずっと留まる先生を一人か二人おいておく。世田谷の自前の教員がいて、理念をつなげていくことが必要です。。
○世田谷の教育大綱
前川:日本の学校は明治以来、国のための教育という考えが残っていて、子どもは教育の客体になっています。世田谷の教育大綱には、教える、教育という言葉がでてきません。学ぶものが主体で、これはとてもいいことです。そして環境を整えることは国の責任であると。子どもが人権の主体なんだ、という視点にならないといけませんが、学校には戦前の学校文化が残っています。「気を付け」「右へならえ」は軍事訓練の名残り。子どもを権利の主体ととらえ直すことから始めないと。
夜間中学には、学習権を保障するために必要だとの日弁連からの理論武装がありました。夜間中学を応援しようという動きが出て、文科省の中の流れが変わった。ボトムアップで行政を動かすといいものとして残っていきます。文科省が旗を振るとおざなりになっていきます。学びの多様化学校から不登校になるという現象もある。開設準備室の在り方から変えないとなりません。夜間中学も増えていて、この4月には63校になり、学習者のニーズに則っていないこともある。上から言われたからとか、周りの圧力で作っていくのではだめです。
○教育委員会と文科省
トール:民間のフリースクールに東京都がある程度のお金を出してくれるという画期的なことがあります。小さなフリースクールの持続可能性を担保してくれる社会が必要です。
前川:地方自治体だからお金が出るので、国は出しません。憲法89条は国も地方自治体も守らなければならない。私立学校が89条に違反するとかフリースクールに公金を支出するのは可能なのか、という論もありますが、一定の条件での公の支配で十分に可能だと思います。団体には出さず、利用者に出す、というのが一般です。それが広がればいい。
西野:僕も壇上にいたオフィシャルな会議で、学習指導要領は廃止できる、廃止しようと長野県知事が公然と言ったのでびっくりしました。変えられるんですか?
前川:学習指導要領を廃止することはできますが、学校教育法の法律を変える必要はあるでしょう。学校教育法では、教育課程の基準は文科大臣が決める、という条項があるから、教育課程は学校ごとに決めると書いて、学習指導要領を決めるという基準をなくしてしまえばいいんです。もともと編成権は学校ごとにあるのが大前提なんですから。根拠規定を削除すればいいんです、と口では言えますけれど、実際には学習指導要領に基づかないと法律違反にはなります。違反にならないのは、特例校だけです。初等中等課の役人がその場にいたら、それはできないと言ったでしょうね。
学校教育法は、高専には適用されません。高専の先生に免許はいらないし、学習指導要領も適用されません。実態には免許を持っている先生も多く、教科書も使いますが、義務ではない。文科省も矛盾しています。日の丸君が代の強制も、私立にはほったらかし。調査もしていません。学習指導要領は守らなくてはいけない、といいながら、私立は調査すらしていない。世田谷でも公立は君が代を歌わせているのに、私立の和光小学校では歌っていない。私立も指導するならわかりますがダブルスタンダードです。こんなのおかしいなあ、と現場では思っていましたけれど。
稲野茂正:30年前とちがって、教師が自由に勉強する時間がない。教育の自由という文化がない。かつては夏休みに研究者になれていたのです。今は自主的な研究は困難。こういう中でいったい教育はどうなるのか。「ひと」誌は自由な研究な場でした。もう一点。教師ががんじがらめだ、という現状をぜひ知ってほしい。
★つくづく保坂区長には聞いてほしい内容だったなあ、と思います。世田谷の教育をここから変えていきたい!これからも、車座集会重ねていきましょう。 (星野弥生)
インクルーシブな世田谷の教育の実現に向けて(連続学習会その12)「『インクルーシブ教育ガイドライン』ができました」(4月20日)に参加しました。
この学習会は、区議会議員として長年このテーマに力を注いでくださっている桜井純子さんとお仲間が主催する連続学習会です。今年度から世田谷区は「せたがやインクルーシブ教育ガイドライン」をスタート。人件費を中心に予算を増額し、インクルーシブ教育支援チームの体制を拡充し、支援員の数も増やすなど、配慮が必要な子どもへの支援を強化することになりました。教育委員会は子どもたちの最もそばにいる教職員に向けて「せたがやインクルーシブ教育ガイドライン~子どもの主体的な成長を促す教育をしていますか?共に学び、育つ教育をめざして~」を作成、配布。先に策定された「世田谷区教育大綱」の方向性を受け、その精神を実現すべくスタートを切ったというところでしょうか。
年初めにこのガイドライン素案へのパブリックコメント募集中というので、初めて目を通してみました。すると、予想した世田谷区あるいは教育委員会の思想や姿勢を宣言するものであるというより、それはある意味、現場の先生たちにインクルーシブ教育の何たるかを初歩から伝え、その足並みを揃え、意識や姿勢を整えようとするものであると感じました。さて、現場の先生たちは、どの程度その精神を受け止め、実践に結びつけることができるのだろうか?教員不足、忙しさの中で、どこまで取り組むことができるのだろうかという心配も感じました。
学習会のメイン講師であった東京大学教授の小国喜弘(こくによしひろ)さんのレクチャーは、勉強不足の私にとって、のっけから目からウロコでした。排除や分離、統合ではないインクルージョン(包摂)を目指そうとする時、「個別のニーズを満たす」と考えがちだ。しかし「個別のニーズ」が何らかの測定によってあらかじめ決定しうるもののようにイメージされると、教室の中の小さな隔離を正当化しかねない。現実には特別支援教育支援員による合理的配慮という名の隔離が起きていないだろうか、というのです。特別支援学級の中でのICT教育による個別学習を進めることになっていくのではないか、とも言われました。一般的にもコロナ禍をきっかけとして定着してきた一人一台の端末に頼るITCの活用、民間教育業者のAIドリルなどを導入してのいわゆる「個別最適化」学習が進められようとしています。教室の中で子どもたちはお互いの違いを肌で感じ合うことなく、バラバラに学びを進めるという危機に瀕しているとも言えそうです。
小国さんは、1.異なる能力を持つ子どもがどう「共に学ぶ」のか、2.個別最適化をどう実現するのか、3.学習指導要領にどう対応するのか、4.個別に支援員をどうつけるのか、など、日本のインクルーシブ教育は、授業のインクルージョンのみ焦点化している、と指摘します。それに対し、イギリスで2002年に刊行され、40か国語に翻訳されている『インクルージョンの指標』には、「インクルーシブ教育の定義」として、以下のように書かれているそうです。
1.みんなが歓迎されている。2.教職員が協力している。3.子どもたちがお互いに助け合っている。4.教職員と子どもたちがお互いを尊重している。5.教職員と保護者が協働している。6.教職員と学校評議員がうまく協働している。7.学校が民主的市民性のモデルとなっている。8.学校が世界中の人々相互の連携への理解を促している。9.大人や子どもがジェンダー経験の多様な在り方に敏感に対応している。10.学校と地域が相互に高め合っている。11.教職員は子どもたちの家庭生活と学校で起きたことを結び付けている。つまり、インクルーシブ教育は学校や教室の中だけで目指すものではなく、社会やコミュニティの広がりで取り組むべきものだというのです。
また小国さんは、「日本の教師は『インクルーシブ教育は偉大な理想だけど、すぐには実現できない』というのか」という問いを立てます。それは、1.教師にとって意義は分かるが、さらなる負荷でしかないと思えてしまう。2.インクルーシブ教育が議論される際に、教師間の階層序列化、校長による評価制度、PDCAサイクル(注:Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念)の導入、職員会議の無効化、組合の形骸化などにより、教師自体が学校運営から疎外されている状況が見過ごされてしまっている現状から来ているというのです。
他方、前述した『インクルージョンの指標』には、教師自身を包摂するための指針が準備されているといいます。その指針とは、1.人事や昇進は公平である。2.教職員の専門性が周知され活用されている。3.すべての新任の教職員が学校に溶け込めるように助けを得ている。3.専門研修活動は、教職員が多様性を反映するうえで助けになっている。4.教職員は共に計画を立て、教え、あり方を見直している。5.教職員は学びを支えるための共用の資源を育んでいる。6.支援員はすべての子どもたちの学習や参加を支援している、とあるようです。つまりインクルーシブ教育を進めるには、子どもばかりでなく親も、そして教師も同様に支えられ幸せでなければならないということでしょう。
インクルーシブ教育推進の基礎となったサラマンカ宣言(「特別なニーズ教育における原則、政策、実践に関するサラマンカ声明」1994年)は、「みんなのための教育」「みんなのための学校」の推進を目的に採択された宣言です。その最も大事な視点は「このインクルーシブ志向をもつ通常の学校こそ、差別的態度と闘い、すべての人を喜んで受け入れる地域社会を作り上げ、インクルーシブ社会を築き上げ、万人のための教育を達成する最も効果的な手段であり・・・」とうたわれているところにあるのだそうです。
なかなか壮大なお話です。しかし、個別の子どもの困難、障害、特別なニーズに注目しつつも、問題をそこに留めてなんとかしようとする発想を手放し、そばにいる他者としての私、取り巻く私たち、コミュニティ、社会の在り方に思いを巡らせる視点を忘れないでいることがまず大事という事を学ぶ貴重な機会になりました。世田谷の新しい取り組みのスタートを見守り、注視し続けていきたいと思います。小国喜弘さんの著作、「戦後教育史」(中公新書)、共著「『みんなの学校』をつくるために」(小学館)も参考にさせていただきました。 佐藤由美子(人の泉・オープンスペースBe!)
◇ ◇ ◇ ◇ いろいろ告知板 ◇ ◇ ◇ ◇
こいのち総会と、記念教育車座集会 7月20日(日)世田谷ボランティアセンター
13時~総会 14時~記念講演「世田谷区子どもの権利条例」を学び、教育の場に生かす」(保坂展人)
★こいのち学習会「子どもの権利条例」を読んでみよう!
5月30日(金)19時~ 世田谷ボランティアセンター
★もっと語ろう不登校 Part301 6月7日(土)14時~ @フリースクール僕んち
ズーム希望者は 佐藤:yurinoki11513@gmail.com 高橋:fsbttoru@yahoo.co.jp
★6月16日(月)原発事故は国の責任!司法の独立を求める最高裁包囲行動11:30~
6月15日(日)13:30〜シンポジウム 明治大学駿河台キャンパス(予定)デモ16:45錦華公園出発(チラシ参照)
★「あの夏の絵」日本被団協ノーベル平和賞受賞記念公演~わたしたちは忘れない~
7月3日(木)狛江エコルマホール 18:30開演 (チラシ参照)
★「コスタリカに学び平和をつくる会」総会後、「あたらしい憲法のはなし」を学ぶワークショップ。
6月1日(日)13:30~ (チラシ参照)
★大人たち遊べ! 「冒険遊び場」「雑居まつり」「自主保育」ともに歩んだ50年
1975年前後、小田急線梅丘~経堂の区間でほぼ同時期に始まった3つの取り組み。当時全く新しい市民活動が生まれて半世紀の間で社会は大きく変化しました。それぞれの運動がどう変化し、なにを変えまいとしてきたか…
6月21日(土)3:30~16:45(13:00受付開始) 生活工房セミナールームAB(チラシ参照)
★星野弥生の気功教室。第二、第四金曜日の17:30~19:20経堂地区会館別館 第二、第四日曜日10時から代々木公園。第三火曜日13時半から「オープンスペースBe!」。詳しくは、ブログ「気功学習室」を見てください。
世田谷こどもいのちのネットワークの会員になってください。つうしん・お知らせが届き、講演会・学習会などの参加費が無料になります。 年会費3000円 郵便振替口座00100-9-396998
【事務局】星野弥生 Tel 03-3427-8447 070-5554-8433 email:marzoh@gmail.com