本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(239)

著者: 本間宗究(本間裕)

中国の誤解と香港の騒動 「香港を巡る騒動」には、たいへん根深い要因が存在するようだが、私自身は、「歴史認識に関する中国の誤解」が、大きな意味を持っているものと考えている。つまり、「2049年に、中国が世界の覇権国家になる

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政治利用されない「天皇制」って、ありですか?~パレード延期と恩赦に思う

著者: 内野光子

「祝賀御列の儀」というパレード 天皇即位に伴う祝賀パレードが10月22日から11月10日に延期された。また、即位に伴う恩赦の政令が出されることになった。ともに、10月18日の閣議で決定されたのだが、パレード延期の件は、す

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共済協同組合に、グローバル保険企業の魔の手が。

著者: 澤藤統一郎

私にも、顧問先の企業や団体がある。なんとなく気が合うところということだ。開業医共済協同組合が、その一つ。本日は、その第10回総代会。 これまで、総代会の都度、ブログに記事を書いてきた。下記のとおりである。 保険業界に抗う

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東北フォーラムホームページNo.4 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 6

著者: 大村泉

新着情報 No.6 2019年10月20日 YouTubeで以下の動画が公開されています。 ■2019年9月26日に宮城県政記者クラブで行われた記者会見の様子  東北大学元総長の研究不正再調査を求める要望書を東北大学大野

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地球温暖化を憂う - 東京の平均気温は確実に上昇中 -

著者: 杜 海樹

 環境問題、地球温暖化問題の議論が白熱しつつあるが、9月23日、国連の気候行動サミットにおいて16歳のグレタ・トゥーンベリさんが演説し「お金のことと経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】341 暖房なしで零下15度?!冬の夜のニューヨーク国連

著者: 平田伊都子

 東京オリンピックのマラソンと競歩は、熱い東京から避難して札幌でやることになりそうです。 選手の皆さま、沿道で応援する皆さま、よかったですね!  夏は酷暑、冬は極寒とは、東京だけではありません。 国連本部のあるニューヨー

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五條天神のタヌキが言った。「天皇制にバカされちゃいけないよ」と。

著者: 澤藤統一郎

雨上がりの土曜日の朝の散歩。思いがけなくも、五條天神の境内でタヌキに出会った。上野公園でタヌキ、私には初めての経験。アライグマでもハクビシンでもない、紛れもなきタヌキ一匹。もっとも、野性味に欠けること甚だしい。観光客のカ

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11.30シンポジウム:脱植民地化に向かう東アジアとその未来

著者: 深沢(沖縄文化講座)

東アジアの戦後秩序が、 音を立てて崩れようとしている。 朝鮮半島の分断体制を揺るがす 韓国ろうそく革命と、 日米の軍事植民地支配からの脱却をめざす 沖縄の自立解放闘争—―国境を突き抜け、 アジアへ環太平洋圏へと開いていく

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DHC・吉田嘉明、DHCスラップ「反撃」訴訟判決に控訴 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第163弾

著者: 澤藤統一郎

 お知らせしたとおり、10月4日にDHC反撃訴訟の判決が言い渡され、私(澤藤)が勝訴した。本日(10月18日)が控訴期限。私の側は控訴しなかったが、DHC・吉田嘉明の側が控訴した。これから、控訴審が始まる。DHC・吉田嘉

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トルコ軍、シリア・クルド地域に大規模侵攻 - トランプ、全米軍にシリアからの撤退命令 米国内でもクルド人への裏切りとの非難高まる -

著者: 坂井定雄

 トランプ米大統領は13日、シリアに駐留していた1千人を超える米軍全員の撤退を命令した。さらに大統領は16日、ホワイトハウスで、記者団の、9日から始まったトルコ軍のシリア北部クルド人地域への侵攻を助けるのではないかとの質

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小林敏明氏「近代の超克」新論を拝聴して /2019年10月5日 於 明治大学

著者: 渡辺恭彦

戦後、「近代の超克」という言葉がタブー視され、京都学派の哲学者も公職追放の憂き目にあうこととなった。その後、竹内好の「近代の超克」(1959)、廣松渉の『〈近代の超克〉論』(1980)が発表される。後者は、全共闘運動の世

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10・29(火)院内集会「国会議員との対話集会 どうする日本の貧困問題」(衆議院第二議員会館)

著者: 紅林進

院内集会「国会議員との対話集会 どうする日本の貧困問題」(衆議院第二議員会館)   私たち反貧困ネットワークは、わが国で広がる貧困問題を可視化・顕在化させるこ とにより、貧困問題を社会的・政治的に解決し、人間ら

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徴用工訴訟韓国大法院判決から間もなく1年

著者: 澤藤統一郎

本日は、日本民主法律家協会の理事会。その席で、川上詩朗弁護士による1時間余の講演を拝聴した。タイトルは、「日韓関係を解決する道すじは? - 韓国人徴用工問題・慰安婦問題を読み説きながら」というもの。詳細なレジメとパワポを

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韓国で日本を想う―6日間のソウル観光レポート (下)

著者: 小原 紘

韓国通信NO616  日本では「平和の少女像」の人気はあまりかんばしくない。日本人の恥、不名誉な存在と受け止められているからだろう。  しかしこの像を目の敵にして邪魔もの扱いする日本政府やネトウヨの主張には納得できない。

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