千葉大停電にも東電の無責任体質:【10月2日まで緊急署名】東電刑事裁判元経営陣「無罪」判決に控訴してください!

著者: 太田光征

津波対策の必要性を知りながら対策を怠って福島原発事故を招いた東電の無責任体質は、台風15号による千葉大停電でも変わっていないことを思い知らされます。 9月28日放送の報道特集「大停電で奪われた命・ヤングケアラー問題〜英国

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】338 第74回総会の仕切りは最悪―ベテランのベイス記者

著者: 平田伊都子

 2019年9月29日、モロッコ王室はモハンマドⅥ世国王が病気であることを発表しました。 病名は<急性両側性肺炎>で、詳しい容体は公表されていません。 9月30日のシラク元大統領国葬に息子(17才)を送ったことから、モハ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(237)

著者: 本間宗究(本間裕)

法と法律 最近、痛切に感じることは、「法」と「法律」との「違い」であり、実際には、この点に関する誤解が、現代社会の「歪み」を生んでいるものと考えている。つまり、本来の「法」は、「仏法」や「法雨」などの言葉からも明らかなよ

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民間の暴力による展示の妨害から、今度は権力の横暴による表現の自由の侵害

著者: 澤藤統一郎

本日(9月30日)仲間内のメーリングリストに、名古屋の中谷雄二弁護士からの投稿があった。彼は、「あいちトリエンナーレ」《表現の不自由展》再開を求める、仮処分申立事件の申立側弁護団長である。以下はその抜粋。 皆様からご支援

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オスコウイ監督のイラン映画「少女は夜明けに夢をみる」を見る

著者: 宇波彰

 去る2019年9月3日に、私はメヘルダード・オスコウイ監督のイラン映画「少女は夜明けに夢をみる」(2016年)を試写で見た。非行・犯罪を犯したために収容(監禁)されている少女たちをドキュメンタリー的に写した映画である。

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徴用工問題の法的関係は、こう考えるべきである。

著者: 澤藤統一郎

田中均(元外務審議官)といえば、テロ煽動家・石原慎太郎から、「爆弾を仕掛けられて、当ったり前の話だ」と中傷されたお人。石原からこう言われているのだから、立派な人であることはお墨付き。以来、この人の言には耳を傾けているが、

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『「歴史認識」とは何か』(大沼保昭著聞き手江川紹子)と『「慰安婦」問題とは何だったか』(大沼保昭)

著者: 三上 治

(1) 何かがあると、便乗本が書店に溢れる。テレビの大河ドラマが決まるとその主人公に因んだ本がどっと出てくる。例えば、ある年の大河ドラマに『西郷どん』(せごどん)が決定したら、西郷本(西郷隆盛に関する本)が店頭を占拠した

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俵義文さんより:第4次安倍晋三再改造内閣の超タカ派(極右)の大臣たち  Righter Than Far-Right: Ministers of Abe Shinzo’s 4th Reshuffled Cabinet (by Tawara Yoshifumi)

著者: ピースフィロソフィー

                 第四次安倍晋三改造内閣 内閣改造のたびにこの分析表を作ってくれる俵義文さんに感謝します。 表になってしまうと簡単に見えますがどれだけの時間がかかっているかと想像もつきません。それもおぞま

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ご存知ですか。フジ住宅というヘイト企業があることを。

著者: 澤藤統一郎

上には上があるというベきか。あるいは、下にはさらに下があると驚くべきか。オーナーの身勝手なヘイト志向の信念を従業員に押し付けるブラック企業としてはDHCが極め付けと思っていた。が、世の中は広い。DHCに勝るとも劣らぬ企業

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政府の悪辣な仕打ち。補助金不交付で表現の自由を圧迫。

著者: 澤藤統一郎

「えっ、まさか。」「そこまでやるか。」「いくらなんでも,やり過ぎだろう。」というのが第一印象だった。文化庁の「あいちトリエンナーレ補助金不交付」問題である。主催の愛知県は、上からは国の、下からは名古屋市の挟撃に苦戦の感。

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DHCスラップ「反撃訴訟」判決言い渡しは、10月4日(金)13時15分。415号法廷で。

著者: 澤藤統一郎

DHCスラップ「反撃訴訟」判決言い渡しが近づくこの時期に、昨日に続いてのスラップ訴訟のご紹介だが、本日は朗報。スラップを違法と断じた判決(一審)のお知らせ。これは、幸先がよい。 まずは、こんなスラップの提訴があった。  

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国内で手軽に使われている除草剤が、外国では発がん性などで大問題になっている   「シリーズ香害」番外編

著者: 岡田幹治

「根まで枯らす除草剤」「うすめて使う即効除草剤」などの商品名で販売され、多くの人が手軽に使っている除草剤の成分「グリホサート」について、外国では発がん性などが大問題になっているのをご存じだろうか。米国では、グリホサートの

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】337 排除された記者、庇う同僚記者、総長は気候行動一筋

著者: 平田伊都子

 2019年国連総会新議長ムハンマド・バンデ(元ナイジェリア国連大使)の議事進行で、第74回国連総会が9月17日から始まりました。 9月20日の定例記者会見でステファン国連事務総長報道官が、「国家元首が91人、副大統領が

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