「政府は、防衛よりも防災を」。9月16日(月・休日) 午後、東京の代々木公園で「9・16さようなら原発全国集会」が開かれたが、9日に関東地方を縦断した台風15号がもたらした災害でいまだに千葉県で大規模な停電が続いている
本文を読む中国擁護の極論を撃つ(続)
著者: 熊王信之数年前にこの国でも世情を騒がせた国際的な逃税地に関わることで所謂「パナマ文書」と呼ばれる機密文書の暴露事件がありました。 私自身は、逃税では無くて、現役時代に「徴税」、それも特殊な事務に関わったことがありまして、税務に関
本文を読む中国擁護のわけ その19 香港のデモ青年は暴徒である-歴史から学ばない
著者: 箒川兵庫助香港デモの様子が次第に明らかになってきた。平穏な生活を求めるデモもあるが,青年中心のデモは暴力以外の何物でもない。しかも彼ら・彼女らの後ろには英米がいる。英米が火を付けて中国の政情を不安定にしようと企んでいる。それはすで
本文を読む中期症候に入った日本のファシズム化
著者: 加藤哲郎2019.9.15「人権の軽視」 台風15号による千葉県や新島の被害は、深刻です。家屋や田畑が破壊され、電気が通ぜず、水道もエアコンも使えず、電話もスマホも不通。一人暮らしの老人に助けも届かず、孤独死が増えそうです。商店
本文を読む菅義偉さん、誰の原稿でそんなこと喋っているの? ホントにそれで大丈夫?
著者: 澤藤統一郎3日前(9月12日)の午後、菅義偉官房長官は記者会見で日韓関係について語っている。その内容を、同日夕刻のNHK NEWS WEBが以下のとおり簡潔に伝えている。 見出しは、「日韓請求権協定の順守 大原則」「『徴用』問題で
本文を読むあらためて、髙村光太郎を読んでみた(3)「地理の書」の改作と削除
著者: 内野光子「あれが阿多多羅山、あの光るのが阿武隈川。」のリフレインのある「樹下の二人」(1923年3月11日作『明星』同年4月)も、そうなのだが、「葱」(1925年12月28日作、『詩人俱楽部』1926年4月)という短い詩の前半に
本文を読む香港に栄光あれ《願榮光歸香港》抗爭者進行曲【香港9月8日】 Glory to Hong Kong
著者: 小泉雅英香港の闘いの中から生まれた歌。 歌の力を、強く感じた。 いつか、これが香港の「国歌」となるのだろうか。 https://youtu.be/7h4VDB8zfro
本文を読む一日も早い、「表現の不自由展」展示再開の仮処分命令を
著者: 澤藤統一郎どうして、もっと大きなニュースにならないのだろうか。昨日、中止になっていた「表現の不自由展・その後」の展示再開を求める仮処分命令が名古屋地裁に申立てられた。中止になったのは、愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナー
本文を読む2019年9月1日 大阪自由大学(OSAKA FREEDOM UNIVERSITY)通信 82号 学長 倉光弘己 http://kansai.main.jp/
著者: 池田知隆「連続講座「新・大阪学事始」を開講中です。 これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私たち は、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史講座「大 阪精神の系譜」(14期
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 695号
著者: 中瀬勝義「東電原発事故による放射能汚染は 科学者に何をもたらしたか」 関東大震災96周年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/09/
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3746
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3746】 2019年9月14日(土)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.『たんぽぽ舎30年-歩みと展望』9月22日(日)発刊 原発反対運動30
本文を読むテント日誌9月12日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 笛もいいが、議論はもっと面白い 8月8日(日) この日はまたF原さんが町会の会議で遅くなるので遅刻魔の私が責任者、ホント困ります(困るのは私より皆さんですが)。例によってT久さんと自転車
本文を読む海峡両岸論 第106号 2019.09.11発行 - 北朝鮮の「後ろ盾」強める中国 中朝国境の鴨緑江ルポ -
著者: 岡田 充「ジージー」というセミが鳴く林を通って坂を下ると、突然視界が開けた。鉄線フェンスの先2メートル程の幅の小川を挟んで広がる緑の森は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の新義州(写真「物品を朝鮮側に投げるのは厳禁」と赤字の注
本文を読むヘーゲル『法哲学』読書会
著者: ヘーゲル読書会日時:9月17日(火)午後1:00~5:00 場所:本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=10
本文を読む10月12日 論点整理・MMT(現代貨幣理論)世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年10月12日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時) 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city
本文を読む四國五郎展 - 創作の原動力は戦争への怒りと悲しみだった -
著者: リベラル21近年、広島出身の画家、四國五郎(1924-2004)が注目を集めています。 彼は、3年間のシベリア抑留を経験しました。栄養失調と酷寒のなかでの重労働で体を壊しますが、療養中の病院で得意な絵が認められ、壁新聞や雑誌の表紙、
本文を読む「表現の不自由展・その後」の経過が教えるもの
著者: 澤藤統一郎「表現の不自由展・その後」と銘打った企画展は、展示の機会を奪われた経歴を持つ16点の作品に、奪われた展示の機会を回復させようというコンセプトでのプロジェクトであって、それ以上のものでも以下のものでもない。日本軍「慰安婦」
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3745
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3745】 2019年9月13日(金)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.『たんぽぽ舎30年-歩みと展望』9月22日(日)発刊 原発反対運動30
本文を読む中国擁護の極論を撃つ
著者: 熊王信之最近、ちきゅう座の交流の広場に寄生されておられる一部の方に依る極論が目に余るように見えて来ました。 最初は、当該極論に真面に向き合い、批判もさせて頂いた次第でしたが、次第に馬鹿らしくなり、一切無視をした処でした。 &nb
本文を読む中国擁護のわけ その18
著者: 箒川兵庫助J.ボルトン氏が38度線に現れなかったことに象徴されているように,彼は9.10日に解任された。すでに紹介したように,ポンペオ国務長官と喧嘩をしていたというのは本当であった。しかしボルトン大統領補佐官が解任されたと言っても
本文を読むシンポ「団「塊/全共闘世代の未来と課題」のご案内
著者: 前田和男本年は東大安田講堂攻防で、全国の学園での全共闘運動に火がついて50年の節目。そこで、往時の体験者に75項目のアンケートを半年かけて求めたところ120超の大学・高校出身者から450超の回答を得ることができました。 これを素
本文を読む世界を敵にした自滅への道(2) ― 芦田均『第二次世界大戦外交史』を読む ―
著者: 半澤健市前回に、抜き書きを次の三点、すなわち ・軍部独裁への道 ・芦田の戦争総括 ・日本降伏時の首脳発言 に関して書くと言ったが、順序を変えて「日本降伏時の首脳発言」を紹介する。 《連合国も多様な顔をもつ》 ポツダム会談は、1
本文を読む「自主制作・上映映画見本市#2」(9月23日)のご案内 ⑸
著者: 憲法を考える映画の会9月23日(休・月)第2回目の「自主制作映画見本市#2」を行います。 4月30日に第1回を開催した見本市の続編です。 自主制作の映画と自主上映の活動を結び、さらに拡げようと試みる「見本市」です。 今回も、選りすぐりの作品
本文を読む支店からの視点
著者: 山端伸英箒川兵庫助さん、本名だかペンネームだか存じ上げないが、僕は旧植民地にいるから『支店のことは本店を見ればわかる』などという植民地主義を張って、メキシコ旅行しているわけではありません。どういう文脈で荷風がこんなことをいい、ど
本文を読む中国憲政自由主義者は自由を如何に使うのだろうか――張博樹『新全体主義の思想史』と劉暁波『08憲章』の盲点――
著者: 岩田昌征外国大使館の旧所有者への返還・再私有化 ある研究会で何十年もチェコ史を研究している人の話を聞いた。体制転換後、国有化された私有財産の旧所有者への返還が断行された際の一つのエピソードである。プラハの日本大使公邸が元所有者に
本文を読む「山高きが故に貴からず」「アベ長きが故に大きな迷惑」
著者: 澤藤統一郎9月8日深夜から9日未明に、台風15号が関東を直撃した。週明けの9日(月)には首都圏一円の交通機関混乱一色の報道となり、10日以後本日(9月12日)に至るも、千葉の大規模停電と断水が大きな話題となっている。 第4次安倍再
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 694号
著者: 中瀬勝義本田一成 「近江絹糸人権争議」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/09/3ef773a3ed0f354d18232df40fcf00f8.pdf 〈
本文を読むどこまで続く「こざかしい見栄っ張り」政治―安倍改造内閣を見て思う
著者: 田畑光永第4次安倍内閣第2次改造内閣と称する内閣が発足した。第4次というのは安倍晋三氏が衆議院の首班指名選挙で首班(つまり首相)に4回目の指名を受けて作った内閣であり、第2次改造というのは改造2度目という意味である。そうか「安
本文を読むKYって何?
著者: 藤澤豊こんなことを言うと、歳のせいだと笑われそうで、ちょっとしたためらいがある。情けないことに、笑いたければ笑えって、尻をまくる勇気がない。もし言われたら、どう言い返してやろうかなんてことまで考えてしまう。いちいち言い返すのも
本文を読む9月21日(土)学習会「大逆事件とは何であったか」
著者: 宇井宙第21回平和学習会を下記の要領にて開催します。 皆さま、お誘いあわせの上、奮ってご参加下さいますようお願い致します。 【テーマ】:大逆事件とは何であったか―その現代的意味を考える 【報告者】:牧子嘉丸氏(「
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