放射線被ばくを学習する会／『放射線のホント』廃刊を求める署名にご協力を！

＜温品惇一（ぬくしなじゅんいち）＞

復興庁が2018年３月に発行したパンフレット『放射線のホント』は、

”放射能は怖くない、福島では放射線による健康被害は起きていない” と

ウソの宣伝をし、放射能への警戒心を解体することを目指しています。

これが浸透すれば、避難している人々に賠償する必要もなく、原発再稼働への

抵抗も弱められます。除染ではぎ取った汚染土を全国の公共工事に使う計画も、

楽に進められます。

『放射線のホント』はウソだらけの「放射能安全」教育テキストであり、

国公立の小中高校生に配られる文科省の「放射線副読本」も10月、

『放射線のホント』に沿う内容に改訂されています。

こうした攻撃を許してはなりません。

税金でウソ宣伝している『放射線のホント』を廃刊にするよう求める署名に

ご協力をお願いします。

ネット署名サイト　https://goo.gl/zr3Uta

「ウソ宣伝の復興庁パンフ『放射線のホント』を直ちに廃刊にして！

子どもたちの放射線副読本（文科省発行）にも波及しています！」

　皆さんの周りの方々にも、ぜひ勧めてください。

拡散してください。

『放射線のホント』については、当会ホームページ

http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-1609.html

に以下の資料を掲載しています。

署名用紙

なぜ問題か？　「１万人署名・国会追及で『放射線のホント』廃刊を！」

「A4片面で分かるウソ宣伝の数々」、

「『放射線のホント』の中身と問題点が分かる16頁のパンフレット」

署名用紙をご希望の方は anti-hibaku@ab.auone-net.jp

までご連絡ください。

放射線被ばくを学習する会　http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/