佐倉市立美術館の「広野多珂子 絵本原画展」に出かけた。私には初めて聞く名前だったが、佐倉市に20年以上も住んでいる画家とのこと、愛らしくどこかなつかしいチラシの絵を見て、ぜひと思っていた。会期の早めに出かけた連れ合いか
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
バルビュスの『地獄』からの省察―東洋的虚無思想とニヒリズム(その2 )
著者: 合澤清「ニヒリズム」とは何か―時代背景(Ⅲ) 現在のドイツ国内で、AfDという民族派政党が台頭していることはよく知られている。そしてその背景に、旧東ドイツに属していた地域の過疎化、貧困があると言われる。確かに旧東ドイツを旅行し
本文を読むイラン攻撃は即時中止を
著者: 岩垂 弘米国・イスラエルへの抗議の声広がる 2月28日にイラン攻撃を開始した米国とイスラエルに対し世界各地で抗議の声があがっているが、日本でもそうした動きが出てきた。そうした動きは、両国に抗議したり、両国を非難・糾弾する声明や談
本文を読む吉村信之氏の急逝を悼む
著者: 青才高志吉村信之さんは,2025年11月1日に急逝された。57歳であった。 私(青才)は,東京大学経済大学院のゼミで吉村さんと会い,その後,信州大学経済学部に赴任してもらったので,同僚としてもお付き合いいただき,そして,その
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1149-2号/小松由佳「シリアの家族(2)」
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14724:260313〕〈記事出典コード〉
本文を読むヨーロッパ諸国の中国接近をめぐって
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(556) 昨年12月には、フランスのマクロン大統領、ドイツのワーデフール外相が訪中。1月にはアイルランドとフィンランドの首相が訪れた。ドイツのメルツ首相は2月25日就任後初めて中国を訪問した。 中国共
本文を読むイマゴロジーの時代にデモクラシーはあるか?
著者: 髭郁彦2月8日に行われた第51回衆議院選挙は議席数を見るならば、高市早苗が率いる自民党が大勝し、野党第一党だった立憲民主党は公明党と合流し、中道改革連合となるが惨敗した。共産党やれいわ新選組といった左派リベラル勢力も大きく後
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1149-1号/小松由佳「シリアの家族(1)」
著者: 中瀬勝義中東の厳しさの中 アルピニスト、カメラマンの貴重な開高健ノンフィクション受賞作です。 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14721:260312〕〈記事出典コ
本文を読むトランプ政権のトリセツ(中)
著者: 小川 洋世界の疫病神になったトランプ トランプに刃物ついにトランプ政権は大規模な軍事行動に出た。イスラエルとともに始めたイラン攻撃である。アメリカにとってのメリットは皆無である。動機として考えられるのは、トランプ氏の個人的なもの
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(22-下)
著者: 横田 喬莫言(中国、1955~)の人となり 『赤い高粱』(岩波現代文庫)の訳者・井口晃氏(中央大学文学部教授)は巻末の「解説」にこう記す。 莫言の本名は管謨業。1955年、山東省高密県大欄郷平安村の、ごく普通の農家に生まれた。莫
本文を読む政党の内部統治と政党法(2)
著者: 野上俊明(以下の拙論は、2025年11月22日ちきゅう座に掲載の「政党の内部統治と政党法 ――日本共産党、松竹伸幸氏除名問題の本質」に続く論攷である。) 本ネット論壇「ちきゅう座」でも、日本共産党の在り方をめぐる議論が、断続的
本文を読む共産党の再生は可能か(その8)
著者: 広原盛明〝翼〟をもぎ取られた共産党は再び空中に舞い上がれるか、〝地べた〟を這う党勢拡大はもはや限界に来ている 衆院選前、志位議長は日経新聞インタビュー(2月6日)の中で、「共産党の最大の弱点は数が少ないことだ。議長として国会議員
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1148号/飯田哲也『Ei革命エネルギー知性学と日本の針路』
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14716:260310〕
本文を読むGlobal Headlines:ホロコースト殺人者のナチス特定される
著者: 野上俊明――写真「ヴィニツァの最後のユダヤ人」は、東ヨーロッパにおけるホロコーストの最も有名な証の一つとなった。 SS(ナチ親衛隊)の犯人は、群知能とAIを使用して特定された。出典:DW.15.10.2025原題:Holocau
本文を読む「女性の日」というけれど、高市首相と担当大臣のメッセージのむなしさ
著者: 内野光子3月8日は「国際女性の日」で、高市首相のこの日にちなんだメッセージが公表された。記者会見でも同様の内容を話す映像を、NHK7時のニュースで見た。それを聴き、また首相官邸のHPで見て、「なに?それ!」という違和感を覚えた
本文を読む原発の再稼働を許すな
著者: 岩垂 弘福島原発事故から15年、東京で脱原発全国集会 世界を震撼させた東京電力福島第一原子力発電所の事故から15年を経た3月7日(土)、東京の代々木公園で、「とめよう原発!3・7全国集会」が開かれた。今なお福島第一原発の廃炉の
本文を読む東京高裁も統一教会の献金勧誘を断罪。地裁に続く解散命令で清算手続きへ。統一教会の開き直り声明を批判する。
著者: 澤藤統一郎(2026年3月4日) 本日、東京高等裁判所が、統一教会の解散を命じた東京地裁決定に対する即時抗告を棄却した。統一教会の解散手続が進行する。まだまだ問題山積ではあるが、一山越したことにはなる。 東京高裁決定の要旨の要点は
本文を読むペペ・エスコバール 西アジアを揺るがした10時間 Pepe Escobar: Ten hours that shook West Asia
著者: 「ピース・フィロソフィー」ペペ・エスコバールが「Strategic Culture」に3月1日に出した記事の日本語版である。彼は比ゆ的な表現が多いのでところどころ【】で訳者解説をつけた。 この戦争は、エスコバールが言うように、1979
本文を読むGlobal Headlines:マムダニ旋風を引き起こした人々
著者: 野上俊明<はじめに> とどまるところを知らぬトランプの秩序破壊政治は、ようやく連邦最高裁が相互関税政策が違憲であるとの判決を下したことで、いくらか落ち着くと思われました。ところが、当初標榜してきた「アメリカ・ファースト」やドン
本文を読むピントが狂っている日本の政治・政治家
著者: 盛田常夫写真歴史的円安日本円の下落が止まらない。今年2月18日現在のアメリカのBigMac価格(6.12ドル)を基準にしたBig Mac指数(イギリスThe Economist誌)によれば、日本の価格は3.10ドル(指数計算時の
本文を読む「アヤトラは国民的人気があった」テヘランからのモハンマド・マランディ教授のレポート
著者: 「ピース・フィロソフィー」*SPECIAL* – Prof. Mohammad Marandi : Latest Developments LIVE From Tehran (日本時間3月5日未明にアップされた、ジャッジ・ナポリターノ
本文を読むあさって3/7(土)鵜飼哲さん講演会「パレスチナを破壊し、さらに気候危機を生み出す暴力」
著者: 植松 青児あみなさま 3月1日(新宿駅南口)2日(アメリカ大使館)の「イラン攻撃やめろ緊急アクション」に 多くの方が参集いただきました。 松原さん、レイバーネットでの記事&映像ありがとうございます。 https://x.gd/Ja
本文を読む「中道」は自滅する
著者: 土田修「なぜ、今なのか。高市早苗が、内閣総理大臣で良いのかどうか、今、主権者たる国民の皆様に決めていただく、それしかない」。高市早苗首相は1月19日、記者会見の冒頭、通常国会の冒頭解散についてこう発言した。高市首相は「(支持
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(22-中)
著者: 横田 喬莫言(中国、1955~)の『赤い高粱』の続き 余司令はさっと足を伸ばして、王文義の尻を蹴った。 「咳なんぞ、しやがって」「司令」 王文義は咳を堪えながら答えた。 「喉がむずむずするんで……」「我慢しろ! 敵に知れたら、そ
本文を読む共産党の再生は可能か(その7)
著者: 広原盛明立憲民主党の安保・原発政策の変質を批判した共産党が、なぜリベラル層の「受け皿」になれなかったのか 衆院選投開票日から2週間余り、各紙では高市自民党の圧勝と中道大敗の原因についての分析が続いている。前者についてはもう言い尽
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1146号/「韓国・朝鮮人戦犯」を語り継ぐ集い・第11回江東区地域福祉フォーラム
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14704:260302〕
本文を読む中国と断絶したまま孤立する日本でいいのか Can Japan Afford to Remain Isolated from China?
著者: 「ピース・フィロソフィー」2月25日の、「安倍元首相の国葬を許さない会」主催で古賀茂明さんの講演会がありました。最後に私が「中国と断絶したまま孤立する日本でいいのか」というテーマで20分発言させていただきましたのでその発言内容をここにアップします
本文を読む「皇位継承は男系男子」なんて、「報告書」のどこにも書いてありません。~総理、完全な虚偽でしょう、ごまかさないで
著者: 内野光子2月26日、衆議院予算委員会で、身内の自民党小林幹事長から、「皇室典範の改正について」問われると、つぎのように答えている。 「男系でない方が皇位を継承したこと、皇位が女系
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(22-上)
著者: 横田 喬莫言(中国―1955~)の著書『赤い高粱』(岩波現代文庫:刊、井口晃:訳) 本書を読み、著者独特の強烈な個性に感じ入った。私が特に感銘を受けたくだりを以下に紹介しよう。 第一章 赤い高粱 一九三九年旧暦八月九日、わたしの
本文を読むヘーゲル「法(権利)の哲学」研究会から(2)――藤井哲郎「ヘーゲルにおける共和主義と市民社会」第三章についての若干の論評
著者: 野上俊明本論攷は、「ヘーゲル研究会」のチューターを務めておられる滝口清栄先生から、各会員に閲読推薦された、表題著書の当該章についてのコメントである。<はじめに> 乱暴であることを百も承知で、ヘーゲルの「法権利の哲学」の概要をあえ
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