10月の選挙で国民民主党が掲げ、多くの支持を得た給与を増やす「103万円を178万円」が連日報道されている。しかしその報道には肝心のことが出てこないと、私は首をかしげていた。そうした折、23日(土)TBS報道特集「当事
本文を読む松井和子の執筆一覧
核のない未来を願って
著者: 松井和子https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/10/2ef6379b5d27446f57263db88fb085a0.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む人間とは
著者: 松井和子気候変動の激しさに、科学の進歩と地球に暮らす生きもののことが、今まで以上に気になる。最近読んだ本の、既に亡くなられた学者が書いていることが心に響いたので、オッペンハイマーの映画をも思い出しながら、あらためてメモした。三宅
本文を読む岐阜朝鮮学校の子どもたちを支援する「ポラムの会」会報151号原稿 今すべきこと、伝えること
著者: 松井和子今年は、9月に入っても異常な暑さが続きます。 ウクライナ戦争もイスラエルのパレスチナ・ガザ地区殲滅戦争も止まず、テレビ報道はいま、11月のアメリカ大統領選挙、9月の自民党総裁選・立憲民主党の代表選報道が占めています。
本文を読む監督・脚本ジョナサン・グレイザー映画「The Zone of Interest 関心領域」 (2023年/アメリカ・イギリス・ポーランド/105分)を観て
著者: 松井和子1978年夏、私は夫とともにデンマークへの旅の途中、ポーランド・オシフィエンチムにあるアウシュヴィッツ強制収容所跡を初めて訪れた。 その記憶を呼び起こす映画「関心領域」(原題:The Zone of Interest
本文を読む2024年、この年に願う
著者: 松井和子2022年ロシア侵攻で始まったウクライナ戦争、そして「殲滅する」と公言し、天上のない牢獄と言われるガザ地区の人たちを無差別に攻撃するイスラエルの戦争は、私たちが生きてきた時代の歴史、とくに第二次世界大戦後に端を発する戦争
本文を読む被ばくを受ける、危険な「電力」原発
著者: 松井和子年始めに襲った能登半島地震。いまボランティアも入り復興へ向けて支援が進む。 「いつか起きるかもしれない」と、原発への不安をつのらせている石川県・福井県の風下に当たる1)岐阜県民の一人である私。停止していた滋賀原発の情報は
本文を読む伊東英朗監督ドキュメンタリー映画 「サイレント フォールアウト」から得たもの
著者: 松井和子「ある国の単なるお話ではない」 私が歩んだこの8 2 年の歳月に人間がこの地球上に起こした、起こしている取り返しのつかない仕業・行いを、その映像を通して私は観ていた。 親を兄弟を子を病に至らせ失った叫び・哀しみ、そして危
本文を読む再度のお知らせ 映画「サイレント フォールアウト」 伊東英朗監督にご支援を!
著者: 松井和子新聞・テレビは11月27日からニューヨークで始まった核兵器禁止条約の第2回締結国会議の様子を伝えている。岐阜市在住の日本原水爆被害者団体協議会事務局長の木戸季市さんが冒頭演説し、「核戦争が起きれば死の世界が残るだけだ」と
本文を読むドキュメンタリー映画「サイレント フォールアウト」を観て
著者: 松井和子20231104 松井和子 私は9月末、伊東英朗監督ドキュメンタリー映画「サイレント フォールアウト」を観る機会を得ました。この映画について少しは予想していたものの大変な衝撃を受けました。
本文を読む20230919 「日本国憲法を想う」
著者: 松井和子仕事をする私の目の前に、2023年「Watasiの憲法カレンダー」がある。美しく楽しい絵の中に憲法の条文が書かれている。製作者の、ウクライナで始まった戦争状況が「よくならない日々に、2023年のカレンダーをどのように創ろ
本文を読む関東大震災100年 ― 歴史は私たちに多くのことを教えてくれる
著者: 松井和子1923(大正12)年9月1日に関東でマグニチュード7.9 死者・行方不明者10万5千人の大震災が起きた。その直後「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「朝鮮人が放火した」などの流言が広まり、自警団を結成した人びとが多数の朝鮮人
本文を読む原爆被害者慰霊の日に
著者: 松井和子戦後78年の夏、猛暑と台風の中、8月6日広島原爆平和記念式典、8月9日長崎平和祈念式典が行われた。「みなさんにとって平和とは何ですか」と問いかけた広島子ども代表の「平和の誓い」。広島・長崎両市長の平和宣言、被爆者代表の挨
本文を読む戦争で私たちは何を得られるのか
著者: 松井和子前田朗氏の「日本植民地主義をいかに把握するか―排除と迫害のヘイト・スピーチ」は、欧州諸国、アメリカにおけるヘイト・クライムに対する規制法の制定の高まり、国連機関の勧告や行動計画採択に照らして日本の現状を分析、そこにある問
本文を読む2022年の終わりに
著者: 松井和子4歳で迎えた戦後の道のりを祖父や親たち、先生たちの姿を垣間見、記憶しながら生きてきた。すんなり今の日本があったわけではない。師走の16日、日本政府は「安保3文書」を閣議決定した。昔を思い、今を考えさせられている。 縄跳び
本文を読む自民党政権「国葬」方針と斉加尚代監督映画『教育と愛国』で考え思ったこと
著者: 松井和子「世界平和統一家庭連合旧統一教会」(旧統一教会)信者家族から銃で撃たれ死亡した安倍晋三元首相、その父安倍晋太郎元外務大臣、A 級戦犯だった祖父岸信介元首相、その三代ともが、アメリカの政策に協力し、旧統一教会やその系列の政
本文を読む20220805ヴォルフガング・ビットウナー博士論評に
著者: 松井和子ロシアへの経済制裁を知った時、常套手段だと思いながら、世界の経済状況が今までとちがって大きく変化、大変なことになるのではないかと、素人である私ですら危惧した。 4月8日欧州議会でアイルランドのクレア・ディリー欧州議会議員
本文を読む再びウクライナ戦争を考える 煽られた民族の分断は、何を生み出したか
著者: 松井和子私は教師になった時、障害を抱えた子どもたちの教育に携わろうと考えていた。そして今から20年程前退職するまで、その仕事に携わって来た。 1970年代の初め、まだ日本では障害を抱えた子どもたち全員が学校教育を受けられる状況に
本文を読む日本人の一人として、求めます
著者: 松井和子ウクライナへロシアが侵攻、日本をはじめ世界中が「ロシア叩き」一色になりました。 私は、その判断をする知識を持ち合わせていませんでした。ただ2013年秋に訪れたキエフの様子、ベルリンへ行くたびに出会う東欧の人びとの姿がよみ
本文を読む分断、蔑視、そして戦争
著者: 松井和子中国を標的として対抗する Quad (クアッド)、安倍政権の時に出来た。‟自由や民主主義、法の支配の価値観を共有する”日本・アメリカ・オーストラリア・インドの四カ国戦略的同盟だというが、どう見ても軍事同盟だ。合同軍事演習
本文を読む“過ちは繰り返しません”
著者: 松井和子戦争という、いつの時代にあっても無辜の民を殺す残虐な人間の行為が今も世界のどこかで起きている。が今度のウクライナでの戦争は、瞬く間に茶の間を席巻し、世界中を巻き込んだ。スマホなどが広くゆき渡った時代の流れだ。 米ロで応酬
本文を読む乳歯保存についてのお知らせとお願い
著者: 松井和子https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/08/d5fb2a97a6bec069669398d1a7eb2a18.pdf
本文を読む乳歯の提供を
著者: 松井和子https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/08/ATT00007.pdf 「SAKIGAKE」VOL.40(2018.07.20社団法人「恵の園」 発行)より転載
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