11月5日、今年の流行語大賞候補が30ばかり発表されたが、意味や背景がわかるのは、ほぼ三分の一。どうやって決まったのか、もう高齢者には縁がないのかもしれない。 5月だったか、米不足のさなか、江藤拓農水相
本文を読むケンカを売っていい気になっている場合ではない
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(544)―― 相手の出鼻をくじく?高市早苗新総理は、10月27日訪日したトランプ米大統領を大歓迎し、その後APEC(アジア太平洋経済協力会議)慶州会議に出かけた。そこでの日中首脳会談について、日本のメ
本文を読む九条みなみそうま No.427
著者: みなみそうま九条の会ソロー残差、全要素生産性、ハロッド中立型技術進歩の三位一体
著者: 岩田昌征京都の同志社大学で11月8日(土)と9日(日)に開催されたロシア・東欧学会大会で「ウクライナ侵攻後にロシアから移動したタタール人は何をもたらしたか―アルマトゥのタタール人社会に見る危機、移動、記憶」研究等々の生々しい現
本文を読むプーチンとオルバン政権の醜い関係
著者: 盛田常夫EUの対ロシア第6次制裁(2022 年6月)で、ハンガリーがロシア正教会キリル総司教の制裁リスト 掲載に反対したことは、すでに本通信でも触れた(https://www.morita-from-hungary.com/j-
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1129号/世界友愛フォーラム 外交で平和を作る、とは』+ 我が国の農業の将来を考える― ―今求められているものは何か
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net〔opinion14517:251113〕
本文を読む海渡雄一氏講演会「脱原発運動の現状と課題」のお知らせ
著者: 漆原牧久原発訴訟の第一人者である海渡雄一氏をお迎えし、原発政策をめぐる日本の現状と、その変革に向けた具体的なアプローチ手段を問う講演会を開催します。 エネルギー基本計画の大幅な方針転換、情報メディアの領域におけるSNSの普及に
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(18-下)
著者: 横田 喬カズオ・イシグロ(イギリス、1954~)の人となり――壮大な感情の力により、幻想的感覚に隠された深淵を暴く スカズオ・イシグロは長崎市内で1954年に生まれた。父は海洋学者で、1960年に両親と共にイギリスへ移住。197
本文を読むミサイル攻撃基地と化す琉球列島 再び、沖縄→九州の戦場化を許さない!
著者: 小西誠*「台湾海峡有事」事態が進行し始める中、最新の日米の南西シフト態勢の実態をリポートするYouTube動画をお送りします。 これはzoomセミナーで行ったものですが、少し編集を加えています。 ――YouTubeは、45
本文を読むこいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2025年10月
著者: 星野弥生ついつい天気や天候ネタで通信を書き始めてしまうのが常になってしまうような今年。涼しさを通り越して、今度は「寒い!寒い!」と何を着ていいのかわからないような日がやってきました。昨日までたしか「冷房」だったのが、突如「暖房
本文を読む野狐台、初めての秋
著者: 内野光子転居先の住所は鏑木町(かぶらぎまち)なのだが、近接の野狐台(やっこだい)自治会に属しているのを実感したのは、佐倉秋祭りであった。 周辺には、さまざまな巨樹古木が多く、初めての秋を迎え、紅葉と木の実を楽しんでいる。町
本文を読むトランプの負けー米中関税戦争
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(543)―― 現地時間10月30日正午、韓国・釜山で習近平中国国家主席とトランプ米大統領が約1時間40分会談した。今回のアジア太平洋経済協力会議(APECのヤマはこの米中会談だった。) トランプは中国
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(18-中)
著者: 横田 喬カズオ・イシグロ(イギリス、1954~)の代表作『日の名残り』(早川書房:刊、土屋政雄:訳)の続き いずれにせよ、登って本当に良かったと思っております。確かに、なかなか骨の折れる道ではありましたが、丘を百ヤードほどジグザ
本文を読むGlobal Headlines:中国の罪深き対外開発戦略
著者: 野上俊明今は昔、1955年4月開会されたバンドン会議 アン・ロナン写真ライブラリー 鄧小平の改革開放以後の中国の国家体制の定義――近代的資本に対する国家と社会による統制という人類史的課題の、中国独自の応答様式である共産党独裁に
本文を読む青山森人の東チモールだより…ASEAN加盟もよいが、狂犬病対策に全力を
著者: 青山森人東チモール、11番目のASEAN加盟国へ 東チモールのASEAN(東南アジア諸国連合)加盟が10月26日からマレーシアで開催されるASEAN首脳会議において正式に認められる予定であることで、日本の新聞に滅多に載らない東チ
本文を読む学習討論集会『脱原発カフェ』にご参加を‼
著者: 漆原牧久第4回:放射能汚染土のバラ撒きを許すな 東京電力福島第1原発事故に伴い福島県内を除染し発生した放射能汚染土が今、全国にバラ撒かれようとしています。政府は今年7月、東京・永田町の首相官邸に汚染土を運び込み、前庭の植栽で再利
本文を読む琉球弧の戦場化を許さない! 11月行動
著者: 琉球弧の戦場化を許さない実行委員会日本政府は、「台湾有事」への「不安と恐怖」を煽りつつ、“琉球弧の戦場化”を想定した自衛隊増強を進めています。与那国島(2016年)、宮古島、奄美大島(2019年)、石垣島(2023年)と、相次いで軍事基地を建設し、沖縄
本文を読む「老い」を生きるー上野千鶴子『アンチ・アンチエイジング』を読みながら
著者: 池田祥子私は小学校1年の3学期から、家庭の都合で、母方の祖父母の家で暮らすことになった。弟は、父の姉夫婦に連れられて、田川の炭鉱地帯へ、まだ3歳少し前の妹は、母とともに山口県に移り住んだ。いわゆる「一家離散」である。父はその頃
本文を読む土・日連チャンの講演と映画「パレスチナ問題勉強会」です
著者: 松元保昭イスラエルは停戦合意後も220人の殺害と家屋破壊・人道支援物資の搬入を阻み続けています。人類はイスラエル国家をどのように「解決」するのでしょうか? 講演と映画で共に勉強しあう時間です、先着20名、資料代のみ。 ◆会場:両
本文を読む青山森人の東チモールだより
著者: 青山森人東チモールの国会は、総額22億9100万ドルとなる来年度2026年度国家予算の一般案が、11月5日~7日に審議され、11月7日、賛成42票、反対ゼロ、棄権23票で承認された。週明けの10日から各部門への予算分配についての
本文を読むベルリンの政党政治
著者: 山田 徹かつては東西冷戦の象徴的な存在だったベルリン市は、冷戦後にはどのような市政を展開しているのだろうか。そこでは以前のような劇的な展開はもはや見られないが、以下の小文では、同市の市政の「普通の」あり方を、最近の政党政治をめ
本文を読む補論:労働深化・資本技術進歩・AI資本の自律性と TFP の再解釈
著者: ブルマン!だよね先の論稿では、ハロッド中立型技術進歩の議論を通じて、長期成長における労働の役割や、労働価値論の経験的妥当性を確認する観点が中心であった。ここではそれを補う形で、**労働深化と資本技術進歩の区別**、さらに**ICT・AI
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌2025年11月6日版(週報)
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2025年11月6日は、座り込み5,171日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む共産党はいま存亡の岐路に立っている(その74)
著者: 広原盛明自公政権が崩壊した現在、「反動ブロック対決」と「議員定数削減阻止一点共闘」は両立するか、自維政権にどう立ち向かうか(1) 「政治は一寸先が闇」と言うが、この1、2週間は「驚天動地」ともいうべき大波乱が相次いで発生した時
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(18 上)
著者: 横田 喬カズオ・イシグロ(イギリス、1954~)の著作に触れ、読書を楽しむ カズオ・イシグロは2017年度のノーベル文学賞受賞者で、授賞理由は「壮大な感情の力を持った小説を通し、世界と結びついているという、我々の幻想的感覚に隠
本文を読む米国による対キューバ経済封鎖を解除せよ
著者: 岩垂 弘国連総会で33回目の決議 駐日キューバ大使館の発表によると、10月29日の国連総会で、キューバが提案していた、米国による対キューバ経済封鎖解除決議が、賛成多数で採択された。この結果を、ブルーノ・ロドリゲス・キューバ外相
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】658 モロッコ寄りの国連決議2797
著者: 平田伊都子「No King !(王はいらない)」と叫ぶニューヨーカーたちは10月4日に、イスラム教徒で民主社会主義者のゾーラン・マムダニ’(34)をニューヨーク市長に選びました。 「No King !(王はいらない)」は、西サ
本文を読むGlobal Headlines:極右攻勢への反撃の重要な一歩
著者: 野上俊明<まえがき> この数年間に限った話でも、日本共産党が、そのうちの少なくない青年が極右ポピュリストに囚われている貧困層の若者たち、失われた世代、シングルマザーたちに訴える直接間接の行動(宣伝、説得や組織化)をとらない
本文を読むハロッド中立という“整いすぎた抽象”は、現代の成長過程をどこまで照らし得るか
著者: ブルマン!だよね──丸山・岩田氏解釈の射程と限界、そしてソロー成長会計の視座 長期経済成長を説明するために、マクロ経済学はしばしば“均整のとれた抽象”を採用してきた。ハロッド中立的技術進歩もその典型で、技術進歩は労働効率の向上として表現
本文を読む渥美文夫著『大ロシアへの開発独裁に変質』(武久出版)を読んだ (下)
著者: 大谷美芳(上)(中)は (1)トロツキーは…党内闘争で早々に敗退 (2)一国社会主義と闘争したのはジノヴィエフ派… (3)ブハーリン派が官僚制国家資本主義に抵抗… ・「亀の歩み」と「馬車馬の疾走
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