New!

諜報国家ロシアと〈語らされる知性〉(第2回)

著者: ブルマン!だよね

なぜ日本の言論空間は親和的なのか――「親ロ的言説」を生む条件 ロシアの情報戦は、外部から一方的に侵入してくるものではない。むしろ、その成否を左右するのは、受け手の社会がどのような言説的条件を内包しているかである。日本の言

本文を読む
New!

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】668 モロッコ国王VSニューヨーク市長

著者: 平田伊都子

 2026年1月10日、MAP マグレブ・アラブ・プレス(モロッコ国営通信)が、ムハンマド六世モロッコ国王陛下は酷い腰痛で公務を暫く休まれると、報道しました。 秘密主義の王室による突然の休業通知は、モロッコ臣民のSNSで

本文を読む
New!

諜報国家ロシアと〈語らされる知性〉(第1回)

著者: ブルマン!だよね

諜報国家ロシアの長い影――歴史と理論から見た情報戦の本質 ロシアを理解するうえで、しばしば見落とされがちな前提がある。それは、ロシアという国家が、軍事力や外交と並んで、いやそれ以上に諜報と情報操作を国家運営の中核に据えて

本文を読む
New!

2025年米戦争省「中華人民共和国に関する軍事・安全保障上の 動向に関する議会報告書」( CMPR)の日本語訳全文

著者: 小西誠

25/12に米国「国家安全保障戦略(NSS)」が発表されましたが、引き継いで「中国の軍事力」が発表されました。現在のトランプ政権の対中国・アジア政策を把握する上で、2つとも必読と思います。 編集者注 この文書は、米国戦争

本文を読む

加藤哲郎のネチズンカレッジ 2026年1月 月例時評 1月3日緊急加筆

著者: 加藤哲郎

 (1月3日緊急加筆) 米国新NSSは、危惧した通りでした。アメリカ軍が、ヴェネズエラに侵攻し、トランプの意に沿わないマドゥロ大統領夫妻を特殊部隊が拉致しました。プーチンのウクライナ侵攻に匹敵する、国際法違反の暴挙です。

本文を読む

米国はキューバの主権と自決権を尊重せよ

著者: 岩垂 弘

キューバ友好・連帯8団体が共同声明 南米ベネズエラに対して軍事的な攻撃を行い、同国大統領を拘束した米国のトランプ大統領は1月8日から11日にかけ、ベネズエラの隣国のキューバ共和国に対して「これ以上圧力をかける必要はない、

本文を読む

青山森人の東チモールだより…折り返し地点にさしかかるシャナナ政権

著者: 青山森人

比較的穏やかだった年末年始 東チモールの年末年始は、警察が出動する騒ぎが起こったところもありましたが、全般的に穏やかに迎え、そしてすごしたといってよいでしょう。わたしが個人的に最も懸念していた年末年始の騒音問題は、去年・

本文を読む

二階堂漣、プレヴツのグランドスラムの夢を砕く

著者: 盛田常夫

スキージャンプのW杯第14戦インスブルック大会(兼ジャンプ週間第3戦)で、二階堂漣がW杯初優勝を飾った。W杯初勝利そのものは大きな記事になるものではないが、この大会が伝統のジャンプ週間(4大会)の一つであることに特別の意

本文を読む

台湾有事という踏み絵――高市と維新、その致命的な温度差

著者: ブルマン!だよね

台湾有事という踏み絵――高市と維新、その致命的な温度差 高市早苗の「台湾有事」発言をめぐる混乱は、表向きには日中関係の緊張として語られている。だが、この発言が本当に炙り出したのは対中姿勢の違いではない。国内政治、とりわけ

本文を読む

柄谷行人・村上春樹・ライトノベル——ポスト近代文学の地平

著者: ブルマン!だよね

柄谷行人の『日本近代文学の起源』は、日本文学を「内面」「告白」「風景」といった装置の成立史として読み替え、文学を自然な表現ではなく、ある歴史的条件のもとで構築された制度として暴き出した。その射程は、単なる文学史の再編にと

本文を読む

過去の論説 Global Headlines:日本とミャンマーの「特別な関係」が、数十年にわたる軍事政権を助長してきた

著者: 野上俊明

<はじめに> ミンアウンフライン最高司令官による2021年2.1クーデタによって、2008年憲法下での国軍勢力と民主派勢力の均衡はくずれ、そのため日本の「あいまい戦略」は崩壊し、外交、政治、経済、軍事のあらゆる分野で中国

本文を読む

現代社会の「老い」―短歌に詠まれた「老い」を通して(3)

著者: 池田祥子

 前回参照した小高賢『老いの歌』(岩波新書)の発行年は2011年である。その本の中で、小高賢は次のように書いている。 「書店の高齢者コーナーに立ってみると、恐ろしいほど老い関連の書籍が並んでいる。介護の諸問題から一人暮ら

本文を読む