2025年7月9日、トランプ米大統領は新たに8か国に対する関税書簡を自身のSNSで公表しました。 関税率は、ブラジルが50%、アルジェリア、イラク、リビア、スリランカが30%、ブルネイとモルドバが25%、フィリピンが2
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】640 万博アルジェリア・ナショナルデー
著者: 平田伊都子7月4日は、アメリカの独立記念日です。 アメリカが、植民地支配国イギリスから独立したこの記念日を、ニューヨークやワシントンなどの大都市では、中国産の花火を打ち上げて祝います。 今年はロサンジェルスで、花火による火事が起
本文を読む「戦後80年」を「戦後50年」に立ち返って、戦争体験を検証し継承する
著者: 加藤哲郎2025.7.2 ● 更新用パソコンのDeramweaverがいきなりショートし、ほとんど完成していた7月1日付け本文が失われました。いくつかの深刻なハグも見つかり、ソフトの再インストゥール。1日遅れの更新です。異常気
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】639 戦争と平和
著者: 平田伊都子「NATO加盟国はアメリカと武器開発共同事業をやろうヨ」と、トランプ米大統領はNATO首脳会談で戦争商売の営業をやりました。 イラン核施設攻撃でアメリカが使ったステルス爆撃機も今や最新兵器とは言えず、在庫整理にお忙しい
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】638 核兵器保有国イスラエルを国連は放置するな
著者: 平田伊都子トランプ米大統領が1月20日に就任して以来、グテーレス国連事務総長は再三のお願いにも拘わらず、全くトランプ米大統領に会ってもらえません。 G7サミットでも、グテーレスはトランプに会えませんでした。 G7でトランプから
本文を読む私たちは樺美智子さんを忘れない 安保闘争から65年、「声なき声の会」が6・15集会
著者: 岩垂 弘6月15日(日)、東京・水道橋の全水道会館で、参加者約30人の集会があった。反戦市民グループの「声なき声の会」主催の「6・15集会」。65年前の日米安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で亡くなった東大生・樺美智子
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】637 死後49年経っても死にきれない殉教者
著者: 平田伊都子アルジェリアにある西サハラ難民キャンプでも、6月6日から9日までイスラム教の犠牲祭を祝いました。 なけなしの羊を殺して神に捧げます。 一方、イスラエル占領下にあるガザでは、犠牲祭の前も最中も後も、ユダヤ人ファースト
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】636 拉致被害者家族と西サハラを支援するボルトン
著者: 平田伊都子マスクの右目横の痛々しい傷を見ました? トランプ政権を離脱した直後のインタヴューで、トランプとの<金けえせ!けえさない!>大喧嘩よりも、気になったのは傷です。 トランプ一・ファミリーは、マスクも敵に回しました。 ①
本文を読むアメリカのソフトパワー喪失から、世界の知の布置状況はどう変わるのか?
著者: 加藤哲郎2025.6.1 ● 日本でもよく知られた、「ソフト・パワー」論の創始者、ジェセフ・ナイ教授が亡くなりました。20世紀「パクス・アメリカーナ」を可能にしたのは、軍事力と経済力というハードパワーばかりでなく、自由と民主主
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】635 東ティモールで国連脱植民地会議
著者: 平田伊都子5月20日の東ティモール独立記念日に合わせて、国連脱植民地化第4(24)委員会が開催されました。 未だに植民地支配下にあって理不尽な日常生活を強いられている17地域の人々が、同じように屈辱的な立場にあった東ティモールの
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(514)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.4.22 西洋諸国のスタグフレーション 現在、世界の金融市場で危惧されていることは、「西洋諸国がスタグフレーションに陥る可能性」とも言われているが、具体的には、1970年代のように、「スタグネーション(景気の低
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】634 トランプ奇襲作戦のお粗末
著者: 平田伊都子でっち上げや嘘は、恥ずかしいデス! トランプさん、ネタニヤフさん!! トランプさんは、でっち上げた映像と画像をネタに、ホワイトハウスに招待したラマポーザ南アフリカ大統領を恐喝しました。 でっち上げがばれて、大恥をかき
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(513)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.4.13 ヘッジファンドのベイシス取引 現在、世界的な注目を浴びている「ヘッジファンドのベイシス取引に関する問題」については、「リフレーション政策の行き詰まり」を象徴するとともに、以前から指摘してきた「目に見え
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】633 五月のポリサリオ
著者: 平田伊都子5月10日に、西サハラ独立運動の指導組織であるポリサリオ戦線が創設されました。 5月20日に、ポリサリオ戦線は、ラクダ1頭と数丁の旧式ライフルで初出陣しました。 今から52年前にサハラ砂漠で蜂起した話です。 そして
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(512)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.4.8 インフレ大津波の現状 1998年前後から始まった「デリバティブのバブル」に関しては、「2008年前後のGFC(世界的な金融大混乱)」に「金融の大地震」という形でピークを付け、その後は、「インフレの大津波
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】632 法の支配ICJ国際司法裁判所の効き目
著者: 平田伊都子2025年4月28から5月2日までオランダのハーグにあるICJ 國際司法裁判所で、ガザ市民に対して無差別攻撃と兵糧攻めを続け市民全員をイスラエル占領地ガザから追い出そうとしているイスラエル戦争内閣に対して、<占領支配国
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(511)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.3.27 経済学の未来 現在の世界では、「お金を欲しがる人」が数多く存在しながらも、「経済理論を学ぼうとする人」が激減している状況とも思われるが、この理由としては、「時代遅れで役に立たなくなった経済学」の存在が
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】631 ベイサット西サハラ外務大臣誕生
著者: 平田伊都子2011年5月に石巻の被災地を見舞ったベイサットが、西サハラ難民政府の外務大臣になりました。 2025年4月13日にアルジェリア西端のチンドゥーフにある難民キャンプで、シダティ前西サハラ難民外務大臣から重職を引き継い
本文を読む思想・言論の自由と知のエクソダス
著者: 加藤哲郎2025.5.1 ● 5月1日はメーデー、労働者の祭典です。アメリカ大統領トランプの強固な支持層は、グローバル化による資本の低賃金国・地帯への流出で職と技能を失ったラストベルト(赤錆)工業地帯の白人労働者層だとか。富裕
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(510)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.3.22 3000ドルの金価格 現在は、「3000ドルを付けた金価格」に対して、世界中の人々が、ようやく興味と関心を持ち始めた段階とも思われるが、この理由としては、「金融の大津波」の現状として、「仮想現実の海に
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】630 安保理改革
著者: 平田伊都子4月24日も、ガザの難民が避難する学校と、食料を求めて殺到する群衆を空爆し、ネタニヤフ・イスラエル首相は、50人の民間人を殺しました。 食料の配給を待つガザの子供たち、国連安保理はどうしてこの子たちを、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(509)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.3.18 法治国家と皇帝主義 現在の「トランプ大統領の暴走や愚行」については、「今後の世界が、どのような展開を見せるのか?」が気にならざるを得ない状況のようにも感じているが、実際には、さまざまな噂が出始めた「核
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】629 100日蜜月に水を差すサックス教授
著者: 平田伊都子米国では新大統領が就任すると、最初の100日間は新政権への報道機関が厳しい批判を控え、議会も協力的だそうです。 「ハネムーン(蜜月)」と呼ばれる100日は、就任式の1月20日に始まり4月末で終わります。 ところがト
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(508)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.3.10 トランプ大統領の暴力政策 現在、世界の金融市場は、「トランプ大統領のコメントに対して一喜一憂している状況」でもあるが、この理由の一つとしては、今まで「世界の警察」の役割を果たしてきた米国が、現在、「世
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(507)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.2.27 過去100年間のハイパーインフレ 「1923年ドイツのハイパーインフレ」をキッカケとして、「インフレ」という言葉が経済用語となったが、その後の展開としては、「約100年間で30か国がハイパーインフレに
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】628 半年ぶりに国連西サハラ特使の安保理報告
著者: 平田伊都子ガザ、レバノン、シリア、スーダン、コンゴ、、国連安保理は毎日、血まみれの戦争対応に追われています。 安保理の命を受けたスタファン・デ・ミストラ国連西サハラ事務総長個人特使は、2年前から、安保理メンバーに西サハラの窮状を
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】627 250万人が閉じ込められ、爆撃され、飢えている
著者: 平田伊都子「(ガザの)250万人が閉じ込められ、爆撃され、飢えている」という言葉は、イスラエル占領地ガザ南部ラファで、パレスチナ赤新月社と国連救急隊員との15人の遺体を捜索し回収したOCHA(国連人道問題調整事務所パレスチナ地域
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(506)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.2.22 西洋文明の終焉 2008年前後の「GFC(世界的な金融大混乱)」から始まった「グローバル共同体の崩壊と分裂」は、その後、時間の経過とともに加速度が増しており、現在では、「欧米諸国における国家の内部分裂
本文を読むトランプが攪乱する世界、無為無策の日本、人権が危ない!
著者: 加藤哲郎2025.4.1● 4月1日はエープリル・フールで、かつては公共放送や老舗の大新聞が、ウィットの効いた笑いをとる機会でした。しかし、21世紀にメディア環境が激変し、フェイクニュースが日常的に流れるようになって、年に一度の
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】626 アンティセミティズム反ユダヤ主義を虐待
著者: 平田伊都子<アンティセミティズム・反ユダヤ主義>とは、ユダヤ人およびユダヤ教に対する敵意、憎悪、迫害、偏見のこと。また、宗教的・経済的・人種的理由からユダヤ人を差別・排斥しようとする思想のことを言うそうです。 元来、イスラエルの
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