今日の「朝日新聞」(朝刊)の4面に「養子案棚上げ不自然」と題したつぎのような小さな記事があった。 安定的な皇位継承に関する与野党協議をめぐり、自民党の麻生太郎最高顧問は5日、皇族数確保策として
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
共産党はいま存亡の岐路に立っている(その58)
著者: 広原盛明ひめゆり発言を「事実は事実」と正当化する〝強行突破路線〟、西田氏が参院選京都選挙区で当選できる可能性、共産党は従来型の選挙活動で現有議席を維持できるだろうか(5) 6月に入って参院選京都選挙区は風雲急を告げている。西田昌
本文を読むコロンビア大学経済学教授・ジェフリー・サックス氏が日本国会に向けてオンライン講演:
著者: グローガー理恵「軍事力ではなく外交力によって平和を築こう」 ジェフリー・サックス (Jeffrey Sachs)氏について 世界的に著名な米国のマクロ経済学者(開発経済学、国際経済学)。 2002年から2016年まで地球研究所の所長を
本文を読む【動画】日本学術会議法人化法案の廃案を!6.5国会前「人間の鎖」
著者: 太田光征日本学術会議法人化法案の廃案を!6.5国会前「人間の鎖」 – YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=6WE65cPYJEI 日本学術会議法人化法案は日本の歴史を画する滝
本文を読む武者小路実篤と熊谷守一
著者: 内野光子偶然なのだが、調布市の武者小路実篤の「仙川の家」と実篤公園を訪ねる数日前に、施設の映画サークルによる上映会で「モリのいる場所」(沖田修一監督、2018年5月公開)を見た。映画は、かなりユニークな生涯を送った画家熊谷守一
本文を読む「人見るもよし 人見ざるもよし・・・」実篤公園へ出かけました。
著者: 内野光子6月1日、昼は晴れそうなので、夫に誘われ、武者小路実篤(1885~1976)の「仙川の家」と実篤公園に出かけた。京王線の仙川駅下車(センガワ、と読むらしい)。10分ほど歩くが、途中の角角に、公園まで「あと320m」とい
本文を読むトランプ2.0はアメリカをどこに向かわせるのか?
著者: 小川 洋McCoy, Alfred ”In the Shadow of the American Century”を読む 第二期トランプ政権は筆者の想定どおり、アメリカに混乱と衰退をもたらしている。彼の経済や外交などの政策(活動
本文を読む政府は協同組合の振興に取り組め
著者: 岩垂 弘国際協同組合年を機に衆参両院が決議 国連が2025年を「協同組合年」と定めたのを受けて、衆参両議院は5月27日に衆議院本会議で、同28日に参議院本会議で、「国際協同組合年に当たり協同組合の振興を図る決議」を賛成多数で採択
本文を読むオルバンはなぜNATOを脱退しないのか――親ロ姿勢と西側同盟のあいだで
著者: ブルマン!だよね始めに ロシアによるウクライナ全面侵攻の背景をめぐって、「アメリカ主導のNATOによる東方拡大こそが挑発であり、戦争の原因だ」とする見方が根強く存在する。この立場はしばしば、現実主義的国際政治論や「大国の勢力圏論」に基づ
本文を読む学術会議問題 民主主義の危機を訴え、参議院で廃案を!
著者: 小寺隆幸〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14250:250601〕
本文を読む沖縄愛楽園交流会館、オープンから10年
著者: 内野光子2025年5月22日「東京新聞」沖縄愛楽園交流会館リーフレット(2017年4月)https://www.nhdm.jp/hansen/wp-content/uploads/2021/03/airakuen.pdf &nb
本文を読むトランプ攻勢下、中国は日本に何を期待しているか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(525)―― 5月15日、中国の「環球時報」に田中和久という人の論評が現れた。表題は「日本は貿易摩擦を機に『対米従属』を見直すことができるか?」。環球時報は中共中央機関紙人民日報傘下の国際紙だが、ここ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(514)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.4.22 西洋諸国のスタグフレーション 現在、世界の金融市場で危惧されていることは、「西洋諸国がスタグフレーションに陥る可能性」とも言われているが、具体的には、1970年代のように、「スタグネーション(景気の低
本文を読むキリン・ビールのミャンマー撤退劇―邦人企業の危機管理能力に一石を投じる
著者: 野上俊明日経新聞5月27日に気になる記事があったので、それについて若干コメントさせていただきたい。その記事は、財界成功者の勲章というべき日経新聞「私の履歴書」欄に、キリンホールディングス会長CEOの磯崎功典氏が、ミャンマーでの
本文を読む日本学術会議法人化法案の廃案を!5.28国会前「人間の鎖」
著者: 太田光征昨日の国会前行動の発言要旨付き記録動画です。各発言者の発言を頭出しで視聴できるチャプターも用意しました。頭出しリンク自体は、動画編集者だけでなく、一般視聴者でも各動画ページの「共有」から作成可能です。 日本学術会議法人化
本文を読むきょう、朝日新聞がようやく社説「皇室制度のあり方」を掲載したが。
著者: 内野光子朝日新聞は、今日、ようやく、「皇室制度のあり方 女性・女系将来の道閉ざさずに」を掲載した。社説で「皇室制度のあり方」が論じられるのは、昨年の5月7日以来である。これで、全国紙3紙と産経、東京(中日)新聞の社説が出そろっ
本文を読む日韓条約60年
著者: 小原 紘韓国通信 NO772 日韓国交正常化60年を迎える今年。学生時代の少し触れた程度の知識しか持ち合わせない私だが、過ぎ去った60年にいささかの感慨を抱きながら、日韓条約を振り返ってみた。サンフランシスコ講和会議から14年後
本文を読むSTOP! 学術会議解体法案
著者: 日本学術会議「特殊法人化」法案に反対する学者・市民の会〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14242:250528〕
本文を読む学術会議法案本日参議院で審議入り 廃案にするための取り組みを!
著者: 太田光征/小寺隆幸皆さん 2件の情報を追加して、転送します。 Xユーザーの安全保障関連法に反対する学者の会さん: 「【人間の鎖⛓日程(予定)】 5月28日、日本学術会議「解体」法案が参院本会議で審議入りします。再び人間の鎖を行い、法案の廃
本文を読む学術会議解体法案を廃案に!暴言の坂井大臣は辞任せよ!「人間の鎖」連続行動へ!
著者: 杉原浩司私たちの働きかけにもかかわらず、学術会議解体法案の本日5月28日の参議院での審議入りが決まりました。坂井大臣の思想信条差別答弁の撤回・辞任もなく、東京地裁判決が命じた任命拒否関連文書の開示もなされぬまま(政府は恥知らずに
本文を読む「大猫タローの日記から」
著者: 出町 千鶴子こうやって 寝ているとドクドクと 地球の心臓の音が聞こえるぜみんなも 聞いてやってくれよドックン!ドックン! 破裂しそうな地球の心臓の音戦争なんて! 止めてくれ! 初出:「リベラル21」2025.5.26より許可を得て転
本文を読む【大至急FAXを!】立憲民主党は学術会議解体法案の5月28日の参議院審議入りを認めないでください!
著者: 杉原浩司わずか14時間の内閣委員会審議で衆議院を通過した「学術会議解体(法人化)法 案」の参議院での審議入りが迫っています。 もう本日ですが、5月26日に開催される参議院の国対委員長会談において、学術 会議解体法案の28日の参議
本文を読む「日本学術会議の法人化とは?」5/17ちきゅう座(現代史研究会)討論集会のyoutube動画
著者: ちきゅう座事務局5月17日(土)、ちきゅう座総会の後、開催された討論集会の模様をユーチューブにアップしました。 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14237:250525〕
本文を読むアジア初の脱原発
著者: 佐藤大介NO NUKES TAIWANを 台湾電力ビルに投影、撮影・豊田直巳 【アジア初の脱原発 】 台湾の人々の長年のたたかいが実を結び、5月17日22時すぎ、最後の第三原発2号機
本文を読む青山森人の東チモールだより…「5月19日」と「独立回復」23周年記念の「5月20日」
著者: 青山森人【東チモールだより第534号の追記】 ポルトガル大使館が飾る「4月25日」の横断幕の写真解説のなかで、「『もう二度とゴメンだ!』(NUNCA MAIS!)とは、独裁政権時代の貧しさにたいする拒否の表明だと思われる(が、ま
本文を読む皇室情報氾濫の中で、見失ってはならないもの
著者: 内野光子皇室情報はなぜ増えたのか 新聞、テレビ、ネット情報の中で、最近、とみに拡大してきたのは、皇室情報である。当ブログ記事でも何度か触れてきたが、2023年4月1日に宮内庁に広報室が新設されて以来、皇室情報は一気に増した。2
本文を読む共産党はいま存亡の岐路に立っている(その57)
著者: 広原盛明参院選京都選挙区における静かな〝西田離れ〟が止まらない、共産党は従来型の選挙活動で現有議席を維持できるだろうか(4) 参院選まで2カ月を切った現在、京都選挙区では静かな異変が起きている。これまで断トツ1位で当選を重ねてき
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(513)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.4.13 ヘッジファンドのベイシス取引 現在、世界的な注目を浴びている「ヘッジファンドのベイシス取引に関する問題」については、「リフレーション政策の行き詰まり」を象徴するとともに、以前から指摘してきた「目に見え
本文を読む長崎で、三菱関連企業による中国人強制連行死者を追悼する
著者: 「ピース・フィロソフィー」「歴史の正義を求め、人間の尊厳を守るために、日本政府は誠実に謝罪しなければならない」 新海智広さんの報告 Remembering Chinese victims of forced labour in Nagasaki:
本文を読む焦るオルバン・ヴィクトル、禁断の策に手を染めるか
著者: 盛田常夫低調な「ウクライナEU加盟反対意見聴取」Fidesz オルバン政権の支持率が停滞する中、マジャル・ピーテル率いるTisza党の支持が広がっている。一部のメディアでは、Tisza 党が三分の二の議席を確保した場合に、何が起
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