為替切り下げ競争と並び、関税の引き上げなどの保護主義の動きが現れている。とくに、レア・アースの90%を日本は中国に頼っていて、最近の両国間の関係から、これが途絶することもありうると捉えなければならない。そこで、ベトナムなどに供給源を求めている。こうした一連の動きは、1930年代を想起させる。経済的な要因のみから帝国主義戦争を説明することは出来ないが、その一因であったのは間違えないであろう。きわめて困難な状況にあることを理解しなければならない。
催し物案内
- 2月24日現代史研究会(ちきゅう座)研究討論集会のお知らせ
- 集会とデモ情報(1月24日~28日)
- 集会とデモの予定(1月14日~19日)
- 宝の島と平和を未来へ!~「馬毛島基地」着工から2年 1.12新宿アクションへ
- ■短信■ 写真展「人間と枯葉剤」 ベトナム戦争終結から50年
- 文明フォーラム@北多摩第43回研究会のお知らせ
- 【オンライン学習会】能動的サイバー防御ってなに?~令状なきネット監視とサイバー先制攻撃の恐怖
- 集会とデモの情報
- 2・2塩原俊彦氏講演会「ウクライナ戦争は何故起ったのか? マスコミが報道しない角度から考察し、トランプ政権下での和平の可能性を探る」
- 【本日】アメリカはイスラエルへの武器輸出をやめろ!戦争犯罪人ブリンケンを逮捕しろ!1.6米大使館前抗議へ