≪「TPPに反対する人々の運動」連続講座第1回≫ご案内
「現代の中国をどうとらえるか~迷走するグローバル化の中で~」
いまやアメリカに代わり自由貿易の旗手となった感がある中国。グローバリズムを考えるとき、中国の動向を抜きに何もわからない状況が生まれています。アジアインフラ投資銀行(AIIB)、東アジア包括的経済連携協定(RCEP)など、すべて中国を軸に動いています。一方で、中国社会は矛盾の積み重ねの中にあります。民主と独裁のしのぎあい、中華思想と共産主義、なにより貧富の差の拡大と社会的不安の広がり。現代の中国をどうとらえるかは、グローバリゼーションの対抗軸を考える上でも必須の課題です。3回に分け、その課題に迫ります。
第1回講座は、法政大学社会学部教授の大﨑雄二さんに、中国社会の背景を探り、今後打ち出される政策を提起していただきます。
《第1回》テーマ「中国社会をどうとらえるか」
日 時 9月11日(月)午後6時30分~8時30分
場 所 千代田区・連合会館5階501会議室(地下鉄「新御茶ノ水駅」・JR「御茶ノ水駅」)
地図はこちら http://rengokaikan.jp/access/
お 話 大﨑 雄二さん(法政大学社会学部教授、現代中国社会論)
参加費 800円/「TPPに反対する人々の運動」会員は500円
■お申込み・お問合せ>
TPPに反対する人々の運動・市村
TEL:080(3080)0650
FAX:03(5289)8223
Eメール:ichimuratadafumi@gmail.com
今後の予定(時間・場所は同じ)
第2回 10月20日(金)
「一帯一路をどうとらえるか」
平川 均さん(国士舘大学21世紀アジア学部教授)
第3回 12月上中旬
「アジアから中国をどうとらえるか」
現在、講師交渉中