こんにちは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! 戸田ひさよし門真市議から「積極的転送・拡大を強く要請」ということで、BCCでお送りします。重複の際、はご容赦を! 「ザイトク」の野蛮な暴力被害があった全ての自治体・議会は、生駒市・門真市を見習ってほしいですね!
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Date: Fri, 28 Oct 2011 10:48:20 +0900
From: toda-jimu1@hige-toda.com
To: toda-jimu1@hige-toda.com
Subject: ★重大報!生駒市が10/19ついに在特会に謝罪要求と告訴辞さずの強硬文書!桜井ビビリまくり!名刺にウソ住所?
卑劣ファシスト=ザイトクに憤る全国の人士に戸田から重大情報を発信する。
(このメールの積極的転送・拡大を強く要請する) (重複の節はご容赦)
重要なポイントから先に、詳細な点は後に、項目的に記述する。
(1度の送信で済ませるために、長文になるが分割せずに送信する)
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★重大報!生駒市が10/19ついに在特会に謝罪要求と告訴辞さずの強硬文書!
桜井ビビリまくり!名刺にウソ住所?
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2009年9月以来、従軍慰安婦問題決議や定住外国人の住民投票参加容認方向での条例検討を進めている生駒市に、ザイトクがイチャモンつけ攻撃を繰り返し、2010年3/3市議会乱入蹂躙・特定議員へのテロまがい攻撃、2011年10/12の在日韓国人女性(市民委員)の自宅襲撃街宣・ネットでの顔写真実名晒し攻撃、連日の駅頭差別デマ街宣・ビラまき、と攻撃をエスカレートさせている中で、生駒市長が遅まきながら、ようやく対ザイトク強硬姿勢を明確にして行動を起こした。
以下は、10/26に戸田が生駒市に電話して担当部局から聞き取り調査した内容の整理である。(従って文責は戸田にある)
(戸田からFAXで門真市の9/27議会質問・答弁全文やそれを報じる緊急ビラを送って、戸田の身分証明ともしながら話をした)
1◆:(市民委員自宅襲撃10/12の5日後の)10/17(月)に韓国籍女性が属する「市民自治推進会議」(委員10名)が開かれ、委員自宅襲撃街宣の件で、「市に断固たる行動を取る事を求める」事が決定された。
2◆:山下生駒市長はそれを受けて、10/19(水)付けで「在特会会長:桜井誠」と在特会奈良支部長:中野亘」に対して「厳重批判と謝罪およびネット動画の削除の要求、今度やったら告発も辞さない」と突きつける文書を発送した。
それぞれ、桜井に対しては、10/12に渡された名刺記載の住所に「内容証明・配達証明・速達」で、中野に対しては10/12に関わって送られてきたメール記載の住所に「配達証明」で送付した。
3◆:ところが、
桜井については、「配達に行ったが本人不在のために渡せず、本人から何の連絡も無しで郵便局預かりのままの状態」である事が分かり、(10/26段階でも)中野については、「あて先不完全」で市に返送されてきた。
そこで、中野が10/24に市役所に他の依頼文書を持って来た機会を捉えて、中野に対して、中野本人の分と桜井の分のコピー2通を手渡しした。
その際、中野はメール記載住所とは別の住所に住んでいる事を話した。
(奈良市内の住所だが、本当かどうか、そこに住民票置いているかどうかは未確認)
つまり、◆「桜井に対しても中野に対しても、10/19文書は確実に伝わった」という事になる。
(桜井は都合の悪そうな文書が来たら、郵便局に連絡せず「引きこもり」か?)
(もしくは、名刺記載の住所にはそもそも住んでいないのか?)
4◆:今までのところ(10/26段階)、在特会は生駒市に対して何の連絡も寄こしていないが、生駒市内での街頭宣伝では「我々は生駒市に脅迫された」と言ってるようだ。
(戸田(注):アハハ。馬鹿の極みだね!ザイトク涙目状態かい?)
5◆:生駒市は「自宅街宣被害者と生駒市に対して真摯な謝罪がない限り、在特会とは2度と面談しない」、「どの委員に対してであれ自宅街宣などをするならば刑事告訴など断固たる処置を取る」、と毅然たる姿勢だ。
6◆:もし生駒市が告発をして(自宅街宣被害者が刑事告訴して)、その中に「執行猶予中」の西村斉や中谷良子、荒巻靖彦、慶次郎らが含まれていて、そいつらが起訴されて禁固刑以上の判決が確定した場合には「執行猶予取り消し」となって、そちらは刑務所に収監される!
「反省無きザイトク犯罪者」共を刑務所に叩き込む絶好のチャンスだ!
7◆:戸田議員HPでの「門真市モデル」の事は先週(10/17~)から見て知っており、門真市の対応策を詳しく知りたいと思っていた。
↑これは戸田が門真市に連絡して両市の情報交換が始まった!
8◆:生駒市長の在特会あての10/19通告文の全文は以下の通り。
(若干の聞き取り違いはあるかもしれないがほとんど間違いないはず)
↓↓
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「在日外国人特権を許さない市民の会」(在特会)会長:桜井誠 殿
(在特会奈良支部長 中野亘 殿)
<貴会の「生駒市市民投票案」に対する行動について>
標記の件については、平成23年10月12日(水)に本市役所会議室において、「生駒市市民投票案」について貴会から申し入れを受け、意見を聴く機会を持ったところです。
しかしながら、その後、本条例案等を検討するために設置した「生駒市市民自治推進会議」の一委員に対して、「直接意見を聞く」と称して、貴会が委員の自宅近くで取った行動は、すでに、威迫、脅迫、名誉毀損、および侮辱的行為であり、委員の日常生活の平穏を侵害する許し難い行動であります。
本来、「市民自治推進会議」の委員への就任については、市長がその責任において委嘱(いしょく)したものであり、委員個人が何ら責任を負うものではありません。
つきましては、当該委員に対して直接意見等を求められるような事がない事はもとより、二度と委員の自宅周辺で同様な行為がなされないよう申し入れるとともに、貴会が発信されています委員にかかるインターネット上の動画の速やかな削除と、委員および市への謝罪を要求します。
既に関係官公署、顧問弁護士とも協議に入っており、今後も当該委員に対して10月12日(水)と同様の対応を取られるならば、貴殿に対する刑事告発も含め、断固とした法的処置に及ぶことになります。
この旨は他の委員への対応に関しても同様である事を念のために申し添えます。
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9:(「自治基本条例」と「市民投票条例」や「市民自治推進委員会」との関係)
①「生駒市市民自治検討委員会」(35名:公募市民、各種団体の長推薦の人、有識者、議員、市職員)が「自治基本条例」案文を作り上げ、2009年の市議会で可決されて、2010年4月から「自治基本条例」が施行されている。
②その推進状態を市民の目線でチェックしつつ、「市民投票条例」や「参画と協働の指針」(NPOやボランティアへの支援策)の内容を検討するための、市長が委嘱した付属機関が「市民自治推進会議」(委員10名)である。
③「市民自治推進会議」のメンバー10名は「市民自治検討委員会」(35名)の中から市長が選んだ。
有識者3人がスライド、ほか公募市民6人のうち3人、各種団体の長推薦の人が3人、議員1人で計10名の構成。
この中に、被害を受けた在日韓国人女性も入っている。
④「自治基本条例」の中では、「市民投票条例」の具体は決めていない。
「市民投票条例を設置する場合は未成年者と定住外国人に十分配慮する」という文言を書いているのみ。
そして「市民投票条例」の内容を「市民自治推進会議」の中で検討してもらっている。
そこに在特会らが圧力をかけてきた。
10:◆市長は市民投票から定住外国人をはずそうとは思っていない。(よし!)
そんな事をしたら在特会の威迫が「成果があった!」となってしまう。
そもそも今現在、住民投票条例のある所のほとんどは、定住外国人にも18才以上の未成年にも投票権を与えて、市民全体の意見を聞こうとしており、市民の参画共同ということで時代の趨勢である。
11:★門真市議会での答弁を読んで、生駒市として詳しく知りたいと思ったのは、以下の部分。(市庁舎以外の種々の施設についての管理マニュアルも作っていきたいので)
↓↓↓
門真市9/27本会議答弁:
・・・今後につきましては、不当要求行為等の判断基準を定め、議員ご指摘の共通認識の構築に向けマニュアル作り等を検討してまいりたいと考えております。
また、本庁舎以外の各施設におきましては、各施設の管理者が責任者として同様に対応することとしております。
http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai.html
12:戸田からのアドバイス:
①女性の顔写真・住所・電話FAX等が、中谷良子(クロエ)のブログに晒されていて抗議扇動がされているが、これについてもプロバイダーに市として削除要求を出すのがよい。
②10/19文書には「回答期限」は書いていないが、こういう文書には回答期限を書いて文書回答を求める方がいい。
・・・・ほかいろいろ。
13:(生駒市の感触や方策)
①今回の場合は桜井会長自身が同席同行している、今後告訴告発になれば、たとえ「団体」としては無理であっても、桜井会長「個人」として刑事告発の対象になるだろうと。
ネット動画にちゃんと映っているし、市側でもそれを保存している。
②中野良子ブログ等での市民委員個人の情報晒し・抗議呼びかけについては、法務局の方で先に手続きを取って、それと同時並行的に市の人権施策の方でも対応していく事になる。
14:戸田さんに10/19通告文をFAXで送っていいかどうか、生駒市HPに載せるかどうかは即断できない。市長は東北出張で10/28までは帰らないし。
特に市HP上での公表については、まず議会に経過報告した上での検討課題。
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15:その他の戸田と生駒市のやり取り。
(これが全てではないし、必ずしも会話の順ではない)
↓↓↓
戸田:生駒市でも差別落書き事件とかあったでしょ?
生駒:当然あったと思います。
戸田:それを土台に考えれば、ザイトクが「朝鮮人出ていけ」とか騒いでいる事は「差別事件だ」というふうに認識して、ちゃんと見解出すのが望ましい。
生駒:うちも「人権施策」という所が人権問題の窓口となってる。そちらの方からも県連(?)とかも通じて事例の報告をさせてもらって、共有化をしようとしている。
生駒:2009年3/3に議会に押し掛けられた時は、「議会の対応」ということで・・
それ以前は、庁舎内に入って騒ぐ事は無かったと思う。
3/3の時は、議会の事務局長が「退去命令」を出している。警察もそれを受けて、在特会らに引き取るよう、対応したと思う。
戸田:しかし10分以上好き勝手暴れて、警察も実質傍観して、議員もほとんど逃げ出していなくて、1人の小笹さんという議員が名前を挙げられて、自宅まで脅迫街宣されて、この方は今年の選挙で落ちちゃった。
市民派の議員が3~4人いるのに、誰1人この問題を発信しないので、私はつい最近他の人からの情報で知るまで、生駒市でのザイトク騒動を全然知らなかった。
戸田:人権だ平和だ共生だとか、まして従軍慰安婦問題について非常に良い決議を出すような議員達が、現実に、旧日本軍を思わせるような、こんな差別襲撃をされてダンマリしてしまうというのはねぇ。
自分の身にとってはいいかもしれないけれども、住民から見たらどうなのか?
一般住民よりもはるかに保護されている公職にある人達ですら、こんな萎縮のしようであったら、一般市民はほんとに身を守ってもらえない、差別と暴力に晒されて、屈辱に晒されて、本当に気の毒だと思う。
戸田:(2010年3/3乱入の件で)それは議会棟で起こった事であっても、その時は万やむを得ないとしても、市長と議長が、その後すぐさま今回のような対応を取るべきだった。
それをしないからザイトクがつけ上がって、生駒市に何回も行ってるんですよ。
従軍慰安婦決議だとか外国人の住民投票参加だとかは、他での認めている所はいくらでもありますからね。
なぜ生駒市に再三来ているかと言ったら、あいつらが図に乗ってるのと中野亘とか山道とか、ザイトクの活動家が奈良にいるからの2つだろう。
戸田:ちなみに門真市は、この議会質問を準備する段階で、当然これを私がインターネット等々でバンバン宣伝しますから、ザイトクのヤツラが門真市にイチャモンつけに来る事を想定して、質問の中に対応策も組み込んで、市にシュミレーション的に考えさせるという事をしたんです。
ところが、今のところ門真市にはザイトクから何の連絡もないと。(笑)
生駒市:門真市議会で戸田先生が言うてはったんで、私達も先週あたりにインターネットで見せていただいた。先生の緊急ビラも見せていただいた。
行政が在特会と面と向かった情報というのはなかなか無かったので。
戸田:質問とか要求書とか、きっかけが無いとなかなか動かないのが行政の実態です。
本当なら、人権行政の観点から言えば、こんな人権侵害が起これば、少なくともトイレの落書き事件以上の事はちゃんとするべきです。ところがどっこもしてませんからね。
戸田:行政としては、今までの埋め合わせとして、ああいうふうな差別街宣がされている事自体、市民に対して威迫を与えて、差別をまき散らしている事なので、奈良県であれば部落差別についてそれなりの見識を積み重ねてきてるはずなんで、ぜひ(差別事件としての対応を)お願いしたい。
生駒市:今回初めて、在特会側に見解や要求を出した。
戸田:ああいう暴力常習犯をまもとな市民団体扱いして庁舎の中に入れて話しする事自体、おかしいんですよい。
今回は、市が要求文書出してますんで、「真摯な謝罪がなされない限り、あなた方と話し合いはしない」と。
生駒市:それはもう、市長の方からも命令が出てます。
戸田:議会や議員としての態度表明は何もないのか?
生駒市:今の段階では議会の方には、今回事件の経過報告はされてないんですよ。
来週(10/31~)にでも早々に、議会の方に報告する予定です。
戸田:しかし、自分の所の市民がそんな酷い事されて、しかも市が頼んで委員になってくれた人に脅迫がされて、もう2週間じゃないですか。(10/26で)
生駒市:議会の方への周知がまだ出来てませんでしたので、来週早々に議会の方に周知する予定です。
戸田:議員の1人は、その「推進会議」に入ってるので・・・。
生駒市:その関係でご存じの議員もいられますし、(在特会が)街頭ビラも配ってるし、推進会議の委員と個人的に知り合いの議員もいるので、何人かの議員は既に事件の事を知ってると思いますが。
戸田:ほんとは議員自体が、こんな酷い差別扇動がされているという事に対策を取るように動いていくべきですがね。
ザイトクが派手に宣伝しているわけですから。
かつての仲間の議員の1人(民主党の小笹議員)が血祭りに上げられ、今度は市民の1人がそんな酷い目にされて、それでも議員が動かないとはね。
こういう脅迫には屈せずに外国籍住民の投票権も認めた住民投票条例にしてもらいたい。
戸田:今まであまりにも生駒市の対応がぬるかったのですが、今日話を聞いてみて少し安心できる面がありました。
今までの穴埋めとして、毅然たる対応で、ザイトクのやり得を許さないようにね。
これが逆にあいつらの墓穴を掘るような形にしてやって欲しい。
では。門真市の方にもそちらに連絡取っていろいろ教えてあげるように伝えておきます。
戸田:10/19文書について、市のHPに出したらいいと思うが。
生駒市:この文書はまだ議会の方にも出していないので、議会への周知をしてから検討したいと思っている。
戸田:これはまた遅いこと!議員の感心が低いからそんなんだろうねえ。
それか「知りたくない」という議員が多いのか。
議員への周知は早急にして、本来は市のHPにパッと出して、「市はこういう対応です」と、「市民は安心して下さい」と、「確固たる姿勢をとりますよ」と、すべき事だと思いますよ。
意見として言っておきます。
じゃあ頑張って下さい。