《環境と原発問題の学習会『第151回いろりばた会議』のご案内》

■テーマ『日本の原子力政策はこのままでいいの?』

      -「原子力政策大綱(案)」の問題点-

●日  時:2010年10月21日(木) 18:45~21:00

●会  場:たんぽぽ舎会議室

■提  起:杉嶋拓衛さん(いろりばた会議)

 ◆今回のいろりばた会議は、原発推進の国策の問題点について、

  市民の目線から考える会にしたいと思います。

 ◆日本は、「原子力の研究開発、利用の促進」(原子力基本法)を

  基本として、「原子力委員会」が約5年ごとに「原子力政策大

  綱」を決めています。(前回は2005年10月策定)

  もちろん、大前提として原発推進の内容です。(今年は5年ご

  との見直しのタイミングにあたります)

 ◆しかし実際には、原子力政策の至る所でトラブル多発。地震に

  よる原発大事故の不安。行き場が見つからない核のゴミ・放射

  性廃棄物。莫大なお金を投じてもトラブル続出で動かない「も

  んじゅ」、「六ケ所再処理工場」。28年間、建設計画に反対し

  ている地元住民を電力会社が裁判に訴えるという異常事態に

  なっている上関原発計画。などなど…

★参加者よりの発表、資料の持ち寄り、参加歓迎です

●資料代:800円

●主 催:いろりばた会議(環境と原発の学習会)

     連絡先:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035