日韓市民交流を進める「希望連帯」では、韓国を何度も訪れ、さまざまな課題のテーマに沿って現場を訪れ、市民レベルの交流をしてきました。先日は、韓国における反貧困、社会的連帯経済、ムン・ジェイン政権の労働政策に関する訪問調査を行い、8月21日には、ソウル市庁舎市長室で、朴元淳ソウル市長と「希望連帯」訪韓メンバー13人が意見交換を行ないました。
慰安婦問題や徴用工問題に発する、この間の韓国に対する日本のマスメディアの報道は、余りにも偏向し、安倍政権に忖度、迎合して事実を歪曲した報道が垂れ流され、世論をミスリードしています。私たちは、心あるメディア関係者や市民による共同作業で、報道調査活動(ファクトチェック運動)を広く呼びかけ、行います。その活動を通して、誤った方向に導かれている日本世論に正当な歴史認識に基づいた事実を提供します。
このマスメディアに対する報道調査活動(ファクトチェック運動)に参加ご希望の方は、下記の「ここがおかしい日韓報道ファクトチェック企画書」に基づいて、参加登録してください。市民参加で、一緒にマスメディアに対するファクトチェック運動を行ってゆきましょう。
なおこの「ここがおかしい日韓報道をチェック」運動の紹介(「嫌韓報道ファクトチェック」)が、2019年8月29日(木)付の「東京新聞」朝刊の第24面・25面の「こちら特集部」で詳しく紹介されています。ぜひご覧ください。
日韓市民交流を進める「希望連帯」
連絡先 e-mail: kibourentai@gmail.com
「ここがおかしい日韓報道をチェック」運動企画書
<基本案は>
1 チェック運動参加者募集~個人参加方式でジャーナリストと市民が対象
2 それぞれが、自分のチェックする紙誌、番組を決める
3 チェックし、問題と感じた内容をメーリスで報告
4 検討チームで検討、分析
5 問題ありと判断したら、公開質問状をだし、回答を求める
6 結果を公表
<参加登録してください>
◇あなたのお名前 →
◇あなたのEメールアドレス → @
◇あなたがこれはおかしいと思ってチェックするもの
→ 新聞、 週刊・月刊・ 刊 雑誌、
テレビ局の 番組
◇チェックした記事、コメント内容と日時を記載して、希望連帯に連絡する
月 日 時
→ kibourentai@gmail.com