澤藤統一郎氏の「ちょっと良い話」には感動しました。と言っても、感動したのはビッグイシューの販売員の方の話でなくて、石井彰氏の論稿の方です。石井彰氏のお名前は初めて知ったのですが、石井氏が社長を務める国際書院という出版社は忘れられない。とりわけ印象に残っているのは『流動する国際関係の法』と『国際化と人権』です。他にも何冊か同社の本は持っていますが、とりわけ『流動する国際関係の法』(正確にはその中の一論文)にはどれだけお世話になったかわからない。しかし、その出版社が社長である石井氏お一人の純粋な志と果てしない苦労によって維持されていたことを今日初めて知り、ついその感銘を書き留めておきたくなりました。
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