「グラムシを読む会」6月例会
テーマ: グラムシはトロツキー派だったのか――スターリンへの手紙をめぐって――
報告者: 聽濤 弘(国際問題研究家)
日 時: 2015年6月27日(土)午後2~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B
※会場が変わりましたのでご注意ください。
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
地図 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1725
概要:
トロツキー・ブハーリン論争(1925-27年)にグラムシはなぜ介入しなければならなかったのか。何を主張し 何をスターリン、トロツキーに要求したのか。
グラムシの真意を手紙に即して探る。これまで手紙について突っ込んだ研究はなかったのではなかろうか。今日的問題をも内包している論争の真の中身も解明する。
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〔なおイタリア共産党政治局の名でグラムシがロシア共産党中央委員会宛に送った書簡(1926年10月14日付)全訳は研究会の当日参加者に配布する予定です〕
お問い合わせは下記へお願いします。
東京グラムシ会 事務局
〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434