2012年3月28日(水) 地震と原発事故情報
                                転送歓迎
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 ★1.スペースたんぽぽ 4月の講演講座予定一覧 参加歓迎
 ★2.雪まじりの中のデモ、再稼働阻止めざして
     福井県民集会に参加して           (神奈川県・柴田)
 ★3.関西電力東京支社と経産省へ、抗議行動
     大雨の中の3月23日の行動報告  (アツミマサズミ たんぽぽ舎)
 ★4.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◇「宮城県女川町災害廃棄物受入・焼却の即時中止を求める要請」
   3月30日(金)17時30分 都庁第2庁舎 1階ロビー集合
  ◇原発なくせ!ストップ憲法審査会 国民投票法撤廃5.18集会
   5月18日(金)18:30から、豊島公会堂
 ★5.新聞・雑誌から
  ◇菅前首相「脱原発議連」を設立、30人出席し準備会合
                        (3月28日 東京新聞)
  ◇民・自有志が原発ゼロの会。6月、政府に提言(3月28日 東京新聞)
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 ┗■1.スペースたんぽぽ 4月の講演講座予定一覧 参加歓迎
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4月4日(水) 18時45分開始(18時30分開場)、参加費500円
  再稼働阻止にむけて討論会、4人の報告、みんなで方針を討論
4月6日(金)18時45分開始(18時30分開場)、参加費1000円(学生500円)
  出版記念講演『福島原発多重人災─東電の責任を問う』
  【講師】槌田敦さん
4月7日(土)18時45分開始(18時30分開場)、参加費500円
  反原発なにかしたい人会議・4回目
  初めての参加もOK、なんとなく参加もOK、お気軽にお越しください。
4月10日(火)18時45分開始(18時30分開場)、参加費1000円(学生500円)
  長期化する低線量被ばくにどう向き合うか─チェルノブイリの経験を生かす
  【講師】吉沢弘志さん
4月12日(木)19時開始(18時30分開場、特典映像あり)、参加費500円
  原発についてみんなで観ようワンコイン上映会『脱原発 いのちの闘争』
  【ゲスト】西山監督
4月18日(水)19時開始(18時45分開場)、参加費1000円
  役に立つ反原発基本講座『水俣に学ぶ海洋汚染』
  【講師】実川悠太さん、主催:反原発自治体議員・市民連盟
4月19日(木)19時開始(18時45分開場)、参加費800円(学生400円)
  東電への直接行動のための講座1回目
  【講師】明石昇二郎さん、主催:東電前アクション、たんぽぽ舎
4月24日(火)19時開始(18時45分開場)、参加費1000円
  上映会『3・11日常』(79分、監督・わたなべりんたろう)
  主催:いろりばた会議
4月25日(水)18時45分開始(18時30分開場)、参加費800円(学生400円)
  『原発の歴史、反原発の歴史 4回目(最終回)』
   原発事故の歴史、推進派のウソの歴史
  【講師】山崎久隆さん
4月26日(木)19時開始(18時30分開場、特典映像あり)、参加費500円
  原発についてみんなで観ようワンコイン上映会
  『チェルノブイリ映像26周年のため』
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 ┗■2.雪まじりの中のデモ、再稼働阻止めざして
  │   福井県民集会に参加して
  └────                    (神奈川県・柴田)
 大飯原発再稼働に反対する県民集会にたんぽぽ舎の呼びかけで27名が遠方より参加しました。集会には700名(主催者発表)が参加、県外からも滋賀、大阪、京都、神戸など広範囲から駆けつけた。よく考えてみれば、もし大飯原発が事故を起こせば直接被害を受ける地域なのですね。
  雪交じりの雨の中、元気に「再稼働反対」などを叫びながら市内をデモ行進した。
その後、地元や京都からの参加者と交流会を開き、以下のような活動の現状と今後の対応を話し合いました。
 (1)福井より風船を飛ばしたがなんと茨城県まで到達した。
  (2)枝野経産相が福井に来る時は大量動員して抗議しよう(沖縄のように)
  (3)民主党議員、首長等に再稼働しないようにハガキ、電話、FAXで要請しよう
  (4)再稼働に反対する滋賀県知事に感謝、激励のハガキを送ろう
  (5)伊方原発の再稼働にも注意しよう(翌日26日経産省保安院は第一次ストレステスト【妥当】とし原子力安全委員会に報告した)
  (6)グリンピースが2月に福井市に事務所開設し首長、自治体議員等に再稼働反対を要請活動しているその事務所を訪ね、激励行動をした。
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 ┗■3.関西電力東京支社と経産省へ、抗議行動
  │   大雨の中の3月23日の行動報告
  └────              (アツミマサズミ たんぽぽ舎)
 風邪をひいてしまい、報告が遅くなったが3月23日の関西電力東京支社前要請行動と経産省正門前抗議行動に参加したので、報告を。
  関西電力東京支社行動の主催は福島原発事故緊急会議・再稼働反対!全国アクション。当日行われた原子力安全委員会の臨時会議を傍聴した仲間からの報告。(審議時間はたった5分間とのこと。アリバイづくりか!)。
 日比谷公会堂の道路挟んで向かい側という超一等地にある富国生命ビルに入っている関西電力東京支社に対して、参加者一人ひとりの思いを込めたリレートーク。時間になり関西電力の広報課の人に玄関前の通路で質問形式の要請書を手渡し、後日の回答を求めた。
  その時、撮影をこころみる人に対し、施設管理権を盾に「私有地ですから敷地内には入らないで下さい。」を連発する関電職員らしき人物がいて閉口。同じことを関電職員とはどう見ても思えない警察関係者にも言ったらいいのに。
  最後に「若狭(湾)を守れ!」「福井を守れ!」「琵琶湖を守れ!」「子どもを守れ」「原発やめろ!」などのショートコールをして解散した。なお、参加者の中には解散後も関西電力東京支社の前に残って抗議を続けた人もいた。
  その後、徒歩5分ほどの経産省正門前に移って抗議活動。主催は経産省前テント広場。霞ヶ関駅に向かう官庁街の職員と思われる人の流れが途切れない中、マイクを使ってアピール。強い雨の中ビニールをかけた静かに太鼓をたたき続けた宗教者、福島の思いを訴えた参加者、保育と搦めて経産省の行動を批判した参加者の発言が印象に残った。
抗議活動の間も経産省の電気はついていたし、正門前を通って家路に向かう職員もいたので、経産省職員の中にも私たちのマイクアピールを聞いていた人がいるはずだが、どう思ったのだろうか?
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 ┗■4.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
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◇「宮城県女川町災害廃棄物受入・焼却の即時中止を求める要請」
  ・日時:3月30日(金)17時30分集合
  ・集合場所:都庁第2庁舎 1階ロビー
都知事への第2回目の要請行動を行います。23区だけではなく、東京都全体への即時中止を求めます。首都圏の皆さん、全国の皆さん、1人でも多くの方のご参加をお願い致します。当日は、環境ジャーナリストの青木泰さんも参加いただけます。大変心強くなりました。
尚、都庁舎は、17時45分で閉庁となりますので遅れて参加希望される方は、入る場所が不明です。参加していただける方は、お手数ですが、下記の連絡先に早めに連絡を下さい。どうぞ宜しくお願い致します。
 ストップ!放射能汚染がれき首都圏ネットワーク
   連絡先:080-3013-3618、090-4610-7913
  ホームページ http://shutokennw.jugem.jp/
 ◇原発なくせ!ストップ憲法審査会 国民投票法撤廃5.18集会
 日時:5月18日(金)18:30開会(18:00開場)~20:20、デモ20:30~
  会場:豊島公会堂(みらい座いけぶくろ) JR池袋駅東口 徒歩5分
  プログラム
  ・たたかいの現場から
  ・基調講演:高橋哲也(東京大学大学院教授)「福島と沖縄、そして憲法を考える」
  ・集会終了後、デモ行進
  資料代 500円
  <呼びかけ人> 内田雅敏(弁護士)、二瓶久勝(国鉄闘争を継承する会代表)、山口正紀(ジャーナリスト)
  主催:「国民投票法の撤廃を求める第9次集会実行委員会」
    〒113-0033 東京都文京区本郷3-29-10 飯島ビル2F
    ℡03-5802-3809 FAX03-5802-3806
    E-mail: kaiken_no@yahoo.co.jp
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 ┗■5.新聞・雑誌から
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◇菅前首相「脱原発議連」を設立、30人出席し準備会合
                        (3月28日 東京新聞)
 (省略します―「ちきゅう座」編集部)
◇民・自有志が原発ゼロの会。6月、政府に提言 (3月28日 東京新聞)
 (省略します―「ちきゅう座」編集部)
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 【編集部より】
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