「原発事故から2年・早く被害者への補償/支援政策を!」3.12国会前アクション 3月12日(火)18時〜20時 国会正門前

著者: 植松青児 : 福島原発事故緊急会議
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「原発事故から2年・早く被害者への補償/支援政策を!」3.12国会前アクション

3月12日(火)18時〜20時 国会正門前

アピール◎福島県内から/警戒区域からの避難者/自力避難者/ホットスポットから/被ばく労働ネットワーク/身満田夏花さん(国際環境NPO FoE Japan)/阪上武さん(福島老巧原発を考える会)ほか

呼びかけ:福島原発事故緊急会議 http://2011shinsai.info/ 問い合わせ:植松(090-7831-3383)

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なぜだろう、
今年の国家予算案で、原発事故被害者への補償/支援予算は0円。

なぜだろう、
未だに決まらない「原発事故子ども・被災者支援法」の実施基本計画。

なぜだろう、
自力避難者への賠償が、一人全額12万円(子ども・妊婦でも68万円)

なぜだろう、

実現のめどが見えない、被害者からの支援政策要求の数々。

たとえば、年間1mSv以上の地域を「支援対象地域」にという要求。
福島県全域、さらに各地ホットスポットを「支援対象地域」にという要求。
まともな健康診断を定期的に受けさせて、という要求。
避難者に避難先で健康診断を受けさせて、という要求。
避難者に今後も住宅の提供を、という要求。
なぜだろう、

原発事故被害者の生存権が尊重されない政治。
もう2年も経ったのに、まるで動き出さない国家。

政治に、国に働きかけましょう。
当たり前の生存権のために。
国策の責任を取らせるために。

巨大な暴力を受けて、受け続けて
私たちは暮らしています。
まやかしの追悼式典やうわべの言葉ではなく
償いと、健康被害予防のための政策を。

3月12日、国会正門前に集まり、要求しましょう。