「大飯原発─関電の「電力2割不足」説はゴマカシ」など―地震と原発事故情報【TMM:No1417】

2012年4月11日(水) 地震と原発事故情報
                               転送歓迎
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★1.大飯原発─関電の「電力2割不足」説はゴマカシ
    原発の安全問題=争点をそらすやり方にNO!     (柳田真)
★2.「チーム仙石」再稼働主導、首相・閣僚4者協議は形だけ
                       (4月11日 東京新聞)
★3.『再稼働による「悪魔の連鎖」の本当の怖さ』[連載1]
★4.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
★5.<テント日誌4/8(日)― 経産省前テントひろば211目―>
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4月12日(木)18:45からワンコイン上映会、場所・スペースたんぽぽ
(☆18時半から特典映像の上映があります☆)
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┗■1.大飯原発─関電の「電力2割不足」説はゴマカシ
 │   原発の安全問題=争点をそらすやり方にNO!
 └────(柳田真)

  なんとしても原発を再稼働したい関西電力と野田内閣は、官僚の作文の原発の新安全基準案(地震対策なし・重要免震棟なし・ベントのフィルターなし)を4人組会議で承認したとして、次は争点をずらして、いつもの政府と電力会社のやり方で「関西の夏の電力が20%不足」説をテレビ・新聞に流して、再稼働にもちこもうとしている。
  しかし、これはおかしい。争点ずらしだ。そもそも原発の安全問題と電力の安定供給の話は性質が違うもので、分けて論ずべきテーマだ。それをデータもろくに示さず夏の電力不足を脅しの材料にして、念願の再稼働に持ち込もうという見え見えのやり方に怒りを感じる。
  電力会社の出すデータが信用されない理由は、過去何回もウソをついて自分に都合のいいデータ(国民にはウソとなる)を出してきた実績からだ。たとえば関西電力は昨年11月に「冬は10%の電力不足」といったが結果は供給力の95%以内におさまり、関電発表の数字は事実によって否定された。こういうウソの前歴がいくつもある。ゆえ、電力会社の発表は信用されない。データが信頼されない。西日本の各電力会社の融通電力も、もっと透明性が求められる。

  昨年の東電の電力不足説=【無計画停電】についても、自民党の河野太郎氏の著書では「あれは必要なかった、電力は足りた」と具体的に述べられている。この点についても東電からも経産省からも何の釈明もない。電力不足のインチキにだまされまい。再稼働を阻止しよう。

 4月10日、大飯原発近くに『原発再稼働反対監視テント』が3つ立ちました。応援しよう!(ホームページ http://oi55.blog.fc2.com/ ) たんぽぽ舎でも大飯原発反対闘争の応援・盛り上げの行動・アイディアを検討中。

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┗■2.「チーム仙石」再稼働主導、首相・閣僚4者協議は形だけ
 └────(4月11日 東京新聞)

 関西電力大飯原発の再稼働問題で、野田佳彦首相と関係三閣僚が頻繁に会合を開き、議論している。だが、再稼働問題は実質的には仙石由人党政調会長代行が中心となる通称「五人組」が、水面下で議論を仕切っている。そして首相らの四者の協議は、それを追認するような形だ。まさに政府・与党、さらに財界、霞が関が一体となって「再稼働ありき」を進めようとしている構図が浮かび上がる。(中略)

 ──「五人組」とは:四者協議のメンバーでもある枝野、細野両氏と、仙石氏、古川元久国家戦略担当相、斎藤勁(つよし)官房副長官──

「脱原発」阻止する装置──五人が出す方向性を正式に認める形の四者協議も再稼働を前提として生まれた。(中略)当時官房長官だった枝野氏が、再稼働の決定は、首相だけでなく官房長官、経産相、原発相を含めた四人で決定することを提案、菅首相(当時)にのませた。(中略)

「オール霞が関」が後押し──(以下、概略)
 財界首脳のいう「安定した電力供給がなければ、生産拠点の海外移転が加速する」と、経産省が監督官庁として稼働する原発をゼロにしたくない、という利害が一致して、オール財界、オール霞が関が、もともと再稼働をめざす政権を後ろから押している。

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┗■3.再稼働による「悪魔の連鎖」の本当の怖さ [連載1]
 │   これでも原発を再起動する気になりますか?
 │   野田政権は全世界に向けて「核戦争」をするつもりなのか?
 └────(山崎久隆 たんぽぽ舎、劣化ウラン研究会)

(編集部:アジア記者クラブ通信237号に掲載された山崎久隆さんの「再稼働による悪魔の連鎖」の本当の怖さは時宜に合った読み応えのある文章です。
  今週から数回にわたって配信します。お楽しみに。※メルマガ配信むけに一部加筆されています)

[連載1]■既に起きていた「悪魔の連鎖」■3号機の建屋破壊

 枝野幸男官房長官(当時)は、次のように回想している。
 「核燃料が露出する状態が続けば、多くの放射性物質が漏れて作業員が立ち入れなくなる。近くの福島第二原発など、他の原発にも影響が広がって「悪魔の連鎖」が起きる恐れがあると思った。そうならないよう事故を押さえ込まなければいけないと考えていた」。
 これは民間事故調査委員会で語った内容として今年になって初めて報道された。
 ところが、この話はそれだけで終わってしまった感がある。いったいどういうわけだろうか。
 「起きなかったのだからもう良いじゃないか」という意識の表れなのだろうか。しかし福島第一で起き得たことは、他の原発でも当然起き得ると考える必要がある。特に高速増殖炉「もんじゅ」を含めて14基もの原発が密集する若狭湾や7基の原発が並ぶ柏崎刈羽では深刻な問題になるはずだ。いや、いまどき何処の原発も敷地内に複数の原子炉があるのだから(東海第二と東通は一基だけだが再処理工場が間近にあるので深刻さはむしろ他より大きいことは後述する)「悪魔の連鎖」は全ての原発で起こりえる。
 ところが、どの原発も、そのような状況になることを想定した対策は皆無だ。なぜだろう。もちろんコストが掛かるということも大きいが、むしろ心理的な影響ではないだろうか。
 事業者は、こんな想定自体が「どだい対策など無理なのだから」と考えるため、自動的に「想定不適当」になり、最後には忘れてしまうというわけだ。もちろん、こんな想定をしようものなら、再稼働など絶対不可能になる。
 対処不可能なことは、そもそも無いことにする。といった、まさしく「日本的安全管理体制」の最も醜悪な姿が、ここにも現れていると考えられる。福島を経ても、未だになのだ。

■既に起きていた「悪魔の連鎖」

 枝野官房長官が感じた「悪魔の連鎖」とは、福島第一原発4号機の使用済燃料プールが溶融することから始まるとされているが、実際には一号機の水素爆発から既に始まっていた。「悪魔の連鎖」は、現実に2,3号機の炉内で燃料崩壊から大量放射能放出に至る一連の出来事を説明するためにも必要な概念である。
 今回、4号機の使用済燃料プールがメルトダウンするという、次の段階に進行する直前で止まったのは、実は単なる偶然だったことも分かっている。プール溶融シナリオは「荒唐無稽」どころか、起きていたはずの連鎖が偶然途中で止まったに過ぎなかった。
 事故は最悪の手前のどこかで止まるという、いわばこれまでの原発事故の「法則」めいたもの(あのチェルノブイリ原発ですら、すぐ隣の3号機がかろうじて破壊を免れたので最悪では無い)が、ここでも「働いて」いるように思う。
 実際に起きていた「悪魔の連鎖」の最初は、一号機の水素爆発により2,3号機へのアクセスが絶たれたことに始まる。それまでは原子炉冷却システムの再起動や復旧のための作業が進められていた。
 1号機水素爆発直前には格納容器ベントが1号機において実行され、2、3号機では冷却水(海水)注入のために消防用水ポンプが準備され、うまくいけば冷却が進むかと思われていた。原子炉では主蒸気逃がし弁が断続的に開放されて原子炉圧力が低下していたが、このために原子炉圧力容器中の水は常に変動を繰り返しており、水が入らなければ確実に炉心崩壊に至る状態に「人為的に」置かれていた。「水が入ることが確実でなければ出来ない操作」をしていたことになる。
 ところが1号機で水素爆発が起き、がれきが飛び散ったために周辺で作業をしたり3号機などへ接近するなどしていた東電職員や下請け業者や自衛隊員などが負傷し、撤退を余儀なくされた。ここで作業が止まったために、2、3号機の危機的状況は一気に進行していった。
 12日午後5時過ぎのことだ。

■3号機の建屋破壊

 2号機と3号機は、この時点では原子炉内に冷却水は存在していた。継続して注水が可能であればメルトダウンは防げたが、そのためのポンプは原子炉隔離時冷却や高圧注入ポンプが動いていた。しかしそのうちにこれらが次々に使用不能になり、二度と起動できなかった。冷却水を投入するためのシビアアクシデント対策は、消防用水タンクから既存のポンプを稼働させて入れる方法を想定していた。しかし電源が無いために、これも起動できない。そこで消防車のポンプから注水することにしていた。
ところがこのポンプの性能が分かっていなかった。
 原子炉内部の圧力は運転時には70気圧ある。ここに冷却材を押し込む能力は消防車のポンプには無い。そこで原子炉逃がし弁を手動で全開にしたとみられる。これは賭だった。圧力が下がると、どこかの時点ではポンプから水が入り出すが、その圧力が20気圧なのか10気圧なのかよくわかっていない。そうなると、原子炉からの圧力をどこまで下げ続ければ良いのか分からない。
 普通ならば水位計があるので、こんなバクチにはならないはずが、電源を失ったために正確な水位が全く分からない。つまり手探り。これではメルトダウンしない方が幸運としか言いようが無い。
 結果的に原子炉内圧は10気圧以下に下がっているが、消防車からの水は原子炉を満水にするどころか減っていく冷却材を補充する能力も無かった。
 最終的には燃料の遙か下に水位が下がってしまい、原子炉はメルトダウンした。
 ところが運転員はそんなことを知る術も無く、水は足りていると判断していたように思われる。もしここで原子炉メルトダウンを運転員が知っていたならば、全員逃げ出したかもしれない。TMIでも運転員がメルトダウンを全く予期せず、知ることが無かったので最後まで収束作業を続けられたと考えられている。福島第一も同じだったかもしれない。
 圧力容器が破損した後は、消防車からの水は原子炉の燃料を冷やすことも無く、むなしく格納容器下部に落下しただけだった。その時には既に原子炉内部の燃料は部分的に崩れ落ち、圧力容器底部を破壊し、格納容器に落下していたと考えられる。
 それだけでなく、地震の影響で破壊されている配管部分からも蒸気となって冷却材は抜けていく。
 ところが、こんな状態になっていても原子炉水位計は、まだ燃料下端よりも上に水面があるかのように指示し続けていた。
 そのために水を入れ続けていても、冷却水の量が足りていないことが現場では認識されていなかった。
 燃料破壊から圧力容器の突破に至り、3号機からは大量の水素が発生して建屋上部に溜まり続けていた。
 13日午前11時1分、水素爆発が発生し、瓦礫が地上に降り注ぐ。
 収束作業中の人々の上に瓦礫が降りそそぎ負傷者が出た。死者が居なかったのは奇跡だった。しかし2号機などへの冷却水を送っていた消防車が大破するなど、収束作業に重大な影響を受けた。
 ここで「悪魔の連鎖」の第二ラウンドになる。
(★次号[連載2]につづく★)

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┗■4.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
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◇『東電原発犯罪-福島・新潟からの告発』出版記念講演会
  新刊:佐藤和良・矢部忠夫編 四六判176ページ 定価:1400円+税

 日時:4月13日(金)午後6時開場、6時半開演
 場所:文京シビックセンター26階
    東京都文京区春日1-16-21スカイホール
    http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html
 お話:
  佐藤和良さん(脱原発福島ネットワーク世話人、福島県いわき市議)
  矢部忠夫さん(柏崎刈羽原発反対地元三団体共同代表、新潟県柏崎市議)
 *原発現地の福島、新潟から編著者を招き、東電管内の消費者へ現地の状況、問題点を訴えます。ぜひ参加して、現地からの訴えに耳を傾けて下さい。

 会費:500円(講演のみ)、1500円(講演+本)
 講演後、懇親会もあります。参加希望の方はFAX、メイルなどで申し込んで下さい。
 問合せ:創史社 185-0013東京都国分寺市西恋ヶ窪4ー7ー16
 TEL/FAX 044-987-5584 sousisha@ybb.ne.jp

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┗■5.<テント日誌4/8(日)― 経産省前テントひろば211目―>
 │   報道統制の中、原発再稼働に向けて加速する動き
 │   再稼働阻止に向けての正念場
 └────(Toku-san)

 この日は、宿泊担当だったが、4月27日から経産省周辺で、単独でハンガーストライキを実施するというYさんと、映像作家のOさんと14時に待ち合わせをしていたので、少し早めにテントへ向かった。
 Yさんは、昨年末に勝俣会長邸の近くで、飲まず食わずのハンガーストライキを行った20代の若者。14時半から、Oさんが、Yさんにハンガーストライキについてインタビューをする予定になっていたが、その前に、テント側へ話を通すために、今回のハンガーストライキの方法などについて、教えてもらった。Yさんの話では、今回も飲まず、食わずで3日間のハンストを予定しているという事。Yさんには、テント側としては、個人の行動なので止める事は出来ないが、水を飲まない事については、リスクが高いので、賛成しかねる旨を伝えた。
 その後、インタビュー取材を終えたYさんは、年末のハンストの際の支援のお礼をテントにいらしたSさんに述べ、帰って行った。礼儀正しい若者である。我々の運動はまだまだ先が長い、若者は貴重な人材でもある。バックアップ体制をしくなどして、くれぐれも健康に影響が出ない形で実施してもらい
たい。
  この日の14時半~、テントによく現れる排外主義者の団体が新宿でデモを行っているという情報を得ていたため、念のため、16時~17時頃まで警戒を継続していたが、市ヶ谷の日本教育会館で行われた「脱原発をめざす女たちの会」で、「土日に嫌がらせが多いので、テントひろばへ行って欲しい」と呼び掛けてくれたおかげで、多くの方がテントへ来て下さった。結局、17時過ぎになっても現れず。
 日が落ち、テントの中には宿泊担当のKさん、とつきとおかの事務局のMさん、フランス人のFさんと奥さんのYさん、テント設営時からのメンバーのAさん、浜岡原発の事を独自に調べているOさんが集う。明らかに若い人が多い。年齢を確認すると、私が一番年上と言う事が発覚。平均年齢は30歳代?何かとても新鮮である。
 その後、原発の話や政治の話で、話に花が咲いたが、その中で、フランス人のFさんと奥さんのYさんが昨年の4月に福島に入った時の話をしてくれた。東京でも原発の問題を気にしない人が多くいると感じているが、福島に行った時も若い人たちの多くが、原発事故・放射能汚染の事を気にしないように振舞っている事に驚いたという事だった。Fさんは、マスコミの報道が原因だと言っていたが、世界中も有る程度同じような状況だが、日本は特に酷いと嘆いていた。

 この日の午前中、宿泊の準備をしながら、報道番組の内容をチェックしていたが、まさにFさんが指摘するように惨憺たる状況だった。フジテレビの新報道2001は、北朝鮮のミサイル発射問題一色で、再稼働問題については、一切触れなかった。前週の報道で、東電の値上げについて、法人営業担当の執行員に鋭く突っ込んでいた報道ステーションサンデーでも、原発関連については一切報道されなかった。番組冒頭の挨拶で、キャスターの長野智子さんが「新年度になってリニューアルしました」と話をしていたが、スポーツ紙の記事を元に芸能ネタなどを放送しており、まるで、ワイドショーのような内容となっていた。全くどうしてしまったんだろうか。
 大飯原発の再稼働問題について、唯一報道があったのは、TBSのサンデーモーニング。一週間に起きたニュースを各曜日ごとに紹するコーナーで、金曜日の四閣僚会談で「新安全基準(暫定安全基準)」が承認された事について報道していた。
 しかし、先週の放送では、「風」のコーナーで比較的しっかりと取り上げていたのと比較すると、今週の放送では、コメントもほとんどなく、あっさりと流された感じ。もちろん、金曜日に首相官邸前に1000人近く集まって行われた報道については、全く放送されなかった。
 明らかに原発報道については、報道統制がかかっているように思えたが、再稼働を巡り、月曜日から厳しい展開が予想される。また、今後、報道番組への統制が継続すると想定される中では、まだ原発の危険性について理解していない人達に根気強く正しい情報を伝えていく努力が必要となるだろう。

 翌朝の午前中、テントひろばの前で座り込みを行っていると、経産省の取材を終えたフリージャーナリストの田中龍作さんが、足早に現れ、関電が工程表を提出し、枝野大臣が受け取ったと教えてくれた。前日のメディアへの報道統制の理由はこれですかね。しかし、金曜日に四閣僚会談で新安全基準を承認し、翌月曜日に工程表を提出するとは、こんなあから様な出来レースをやって、恥ずかしく無いのだろうか。報道を統制し、国民の安全を無視し、なりふり構わず、原発を再稼働をさせようとしている今の状況は、この国が民主主義国家では無いと言う事の現れだと思う。
 枝野大臣が、14日に福井県を訪問する事を予定しているとの事。現地へのメンバーの派遣も含め、テントひろばでは、今週から泊原発3号機が停止する5月5日まで、「原発稼働ゼロ」に向けて、集団ハンストを始め、様々なイヴェントを予定している。是非、多くの方に参加してもらいたい。テント維持と抗議活動の両立となり、体制的に相当厳しい状況となるが、なんとか、無理なく、5月5日の「原発稼働ゼロ」を迎えたい。
 夜の泊まり担当も含め、日勤、イベント関係でお手伝いをしていただける方を募集しています。お手伝いしていただける方がいらしたら、テントへおいでの際に、お声掛け下さい。宜しくお願いします。

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【編集部より】
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