「子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク」の小林さんから以下のメールをいただきましたので、紹介します。(「ちきゅう座」編集部)
(転載開始)
みんな情報に飢えています。避難に関する情報は県や市からは一切なし。
私たちは独自に避難ルートを探さなければいけないのです。
援助もされず、避難場所も自力で見つける。本当に国、県、市にはなにもしてもらっていません。
みんな我慢の限界です。このままでは、政府のことを信用する人はいなくなるかもしれませんね。
福島県の現状というのは一歩でも隣の県に行こうものならば別世界になってしまいます。
県内外から情報を発信していくことが大事だと考えています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
子ども福島 小林
(転載終了)
このメールをいただくことになったきっかけは・・・。
長船 青治さん(東日本大震災緊急支援市民会議)から「子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク」の「資料」を戴いたことでした。この「資料」を多くの方々に知ってほしいと思い、「ちきゅう座」編集部から転載許可をお願いするメールを出しましたところ、転載許可だけでなく、上に紹介したメールを頂戴いたしました。さて、次に資料「この子を守れますか?」を転載いたします。
資料「この子を守れますか?」
「子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク」
Mail kodomofukushima@yahoo.co.jp
HP http://kofdomofukushima.at.webry.info/
(以下―「ちきゅう座」編集部 相馬より)
私(相馬)は、千葉県(船橋市)在住・実家が青森なので、福島はいつも―車では、常磐道・磐越道・東北道と―通行させていただいているのですが、
今年の春も、桜はいつも通りの美しさでしたね。
この素晴らしい大地が汚染されているのか、と思うと愕然としました。
船橋市のほうも、北部は畑も多く、牧場もあるのですが、印西市・松戸市などのホットスポットは、すぐそばです。
福島だけの問題では、まったくないのですね。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
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