「敗戦70周年のドイツから見た日本」大阪保険新聞への寄稿

著者: 梶村太一郎 : ドイツ・ベルリン在住/ジャーナリスト
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最近ブログへの投稿がお留守になっていますが、それは原稿書きに追われていたことがおもな原因です。やはり今年は戦後70周年ですから、これに関するテーマでずいぶん書きました。
これらは近いうちに発刊される雑誌などに掲載される予定ですが、その第一弾として、「大阪保険医新聞」の6月5日と15日に掲載された「敗戦70周年のドイツから見た日本」の㊤「鮮明になる戦争の記憶」と㊦「自滅に至る加害認識の欠落」を紹介します。
掲載分の写真はブログの長所を生かし、同じものを末尾に挙げておきます。

また㊤で紹介しました「国家社会主義による『安楽死』謀殺の犠牲者のための追悼と情報記念碑」の開幕式の写真を追って追加したいと思います。
昨年の9月2日に行われたこの式典と追悼碑については、日本ではほとんど報道されていませんので、ブログで紹介します。

㊦で紹介しました本年五月に開館したばかりの栃木県益子の「朝露館・関谷興仁彫刻美術館」のホームページもご覧ください。
新聞の本文はクリックしてくだされば、パノラマ写真として読めます。

 

k1三国同盟締結時の日本大使館 写真:ドイツ連邦公文書館

 

k2「安楽死」犠牲者追悼記念碑(左)と情報設備。背景がフィルハーモニー(撮影筆者)

 


k3

ゲシュタポ本部跡地を掘り返す市民運動(1985年5月5日)写真:「テロルの地勢誌」

 

k4「朝露館」関谷興仁の陶芸作品の一つ。写真:同館ホームページ  

 

 

初出:梶村太一郎さんの「明日うらしま」2015.7.10より許可を得て転載

http://tkajimura.blogspot.jp/2015/07/blog-post.html

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion5474:150710〕