「脱原発アジアフォーラム2014イン台湾」―寺島より
皆さまへ
安倍セールス外交で、途上国に原発を売り込めば売り込むほど、しがみつく「原発運命共同体」が商売を円滑にする衝動は強まる。つまり、売り手の実例・国内原発への再稼働圧力の衝動が強まるのは必然の論理である。
故に、私たちの視野を広げることが肝要です。
台湾では、市民運動によって日本の日立、東芝、三菱重工が輸出した第4原発の廃炉を求めるだけでなく、第1~3原発の運転中止を求める裁判もはじまった。日本の大飯原発指し止め判決の意義もある。
今や、原発輸出を推進する日本・韓国を含め、全アジアの視点から原発を停止させ、原発輸出を止めさせる運動をする時期です。
「脱原発アジアフォーラム2014イン台湾」では、各国の状況とウラン採掘・汚染水処理・使用済み核燃料処理など、様々な問題をアジア規模のビジネスルートをふまえ議論する準備がされています。
日本から9月25-29日5日間の旅。
フライト・宿泊・現地交通費・食事込み3万円強の格安プランも用意+オプシヨンツアーも可です。
モンゴル、インド、インドネシア、フィリピン、トルコ、韓国、日本から、脱原発を担う市民と専門家の参加者が予定されています。
日本から多くの市民の参加を期待し、お知らせいたします。
参加希望の方へ資料添付できます。お知らせ下さい
2014.8.5
寺島 ジャーナリスト