公選法の改正をめざす市民団体のはじめての情報交流見本市である「選挙マルシェ」
が3月11日(土)に東京・飯田橋の東京ボランティア・市民活動センターで開催さ
れます。
坂井豊貴氏による「多数決を疑う 民意を映す『方法』を探る」と題する基調講演の
後、各党の国会議員や地方議員による「異議あり!公選法のA to Z」と題するシンポ
ジウム、参加市民団体によるリレートークなどが行われます。会場には各協賛団体に
よるブースも設けられます。
なおシンポジウムに参加される議員に多少変更や追加がありました。社民党の福島み
ずほ衆議院議員、日本共産党の宮本徹(日本共産党・衆議院議員)などが新たに参加
されることになり、自由党からは、野沢哲夫・東京1区総支部長が参加し、小沢一郎
代表がメッセージを寄せるとのことです。
事前予約等は必要ありませんが、定員80名を大幅に超える参加者があったっ場合、
入場を制限せざるを得ないことも生じるかもしれませんので、少し早めに来られた方
が確実かもしれません。なお開場は18:00です。
(以下、詳細)
<「選挙マルシェ」~選挙が変われば、政治が変わる~>
(公選法の改正をめざす市民団体のはじめての情報交流見本市。国会から地方議会ま
で、議員の意見も聞いてみよう!)
日時:3月11日(土)18:30~20:30
会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室A・B (飯田橋・セントラルプラ
ザ10階)
東京都新jy九九神楽岸1-1
JR総武・」中央線、地下鉄有楽町線・南北線・東西線・大江戸線「飯田橋
駅」下車
アクセス・地図 http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access
参加費:500円
<内容>
【基調講演】「多数決を疑う 民意を映す『方法』を探る」
講師:坂井豊貴(慶應義塾大学教授)
【シンポジウム】「異議あり!公選法のA to Z」
パネリストとして(五十音順)、柿沼トミ子(自民党・埼玉県議会議員)、重松朋宏
(緑の党グリーンズ・ジャパン・国立市議会議員)、高橋昭彦(公明党・世田谷区議
会議員)、西崎光子(東京・生活者ネット・東京都議会議員)、野沢哲夫(自由党・
東京1区総支部長)、福島みずほ(社会民主党副党首・参議院議員)、宮本徹(日本
共産党・衆議院議員)、司会は、奈須りえ(無所属・大田区議会議員)です。当初、
パネリストとして出席予定であった、逢坂誠二(民進党・衆議院議員)は、日程の都
合がつかなくなり、代わりの議員になる予定です。小沢一郎(自由党代表・衆議院議
員)と西村ちなみ(民進党・衆議院議員)からはメッセージが寄せられるとのことで
す。
【トーク・マルシェ】(参加市民団体によるリレートーク)
※会場には各協賛団体によるブースも設けられます。
※終了後に、別会場で交流懇談会の場も用意しております。
主催:選挙マルシェ実行委員会(事務局:城倉啓)
連絡先:Tel: 03-3424-3287
Eメール: izumi-jokura@outlook.jp
<基調講演講師の坂井豊貴(さかい・とよたか)氏プロフィール>
慶應義塾大学経済学部教授。1975年広島県生まれ。米国ロチェスター大学Ph.D
(経済学)。「決め方」の研究で多くの国際業績をあげる。著書に『多数決を疑う』
(岩波新書、2016年新書大賞4位)、『決め方の経済学』(ダイアモンド社、2
016年週刊ダイアモンド・ベスト経済書3位)ほか。2015年義塾賞。
<協賛団体>(五十音順)
変えよう!選挙制度の会、希望の種、希望のまち東京をつくる会、供託金違憲訴訟弁
護団、クオータ制の実現をめざす会、クオータ制を推進する会、公正・平等な 選 挙
改革にとりくむプロジェクト(とりプロ)、障害をもつ人の参政権保障連絡会、小選
挙区制廃止をめざす連絡会、世田谷から未来をつくる会、選挙検定協会、全国フェミ
ニスト議員連盟、東京・生活者ネットワーク、日本国民救援会、一人一票実現国民会
議、「平和への結集」をめざす市民の風、緑の党グリーンズジャパン、リベラル日本
研究会、私が東京を変える
<呼びかけ人>(五十音順)
宇都宮健児(弁護士、元日本弁護士連合会会長)、大田啓子(弁護士、明日の自由を
守る若手弁護士の会)、大西健介(民進党・衆議院議員)、大山礼子(駒澤大学)、
小澤隆一(東京慈恵医科大学)、片木淳(早稲田大学)、加藤一彦(東京経済大
学)、草野篤子(白梅学園大学)、小島敏 郎( 青山学院大学)、阪上順夫(東京学
芸大学)、高橋昭彦(公明党・世田谷区議)、只野雅人(一橋大学)、西崎光子(東
京・生活者ネットワーク・東京都議)、濱野道雄(西南学院大学)、山口真美(弁護
士・元自由法曹団事務局長)、吉川元(社会民主党・衆議院議員)