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速報「長瀧会議」終局
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12月18日、第14回健康管理のあり方に関する専門家会議(環境省「長瀧会議」)が、
いっさいの傍聴人を排除して開催され、答申案を決定してしまいました。
総選挙投票日翌日の月曜日に告示され、わずか3日後の強行です。
公開を原則とした会議を閉鎖して行った「長瀧会議」は、世界史的な汚点としてその名を留めるに違いありません。
住民の声を聞いて防護政策をきめよ、という国際放射線防護委員会の大原則にも反しているのです。(続)
(続きの内容論評はこちら)
•速報 「長瀧会議」終局
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/185.html
(関東ネットのお母さんたちの緊急記者会見)
https://www.youtube.com/watch?v=gZxEtPl50UU
(会議収録動画、終了後の長瀧重信座長ぶらさがり会見も重要です)
http://ourplanet-tv.org/?q=node/1867
(ぶらさがり書き起こし)
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/188.html
(パンフレット「健康調査はどうなっちゃうの?」)
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12.23学習会ごあんない
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ふるってご参加ください。
12月23日 第18回被ばく学習会
「いのち」と「科学」
~まだ見ぬ生物法則に照らして~
環境省「長瀧会議」は、12/18(木)傍聴人を締出しての開催強行、
原発事故に伴う健康調査の方針が決定されました。
祖父江委員にいたっては、
10月末に「最終的には福島の人たちが甲状腺検査をどうするか決めるべきだろう」と語った
インタビュー記事を、11月末には
「最終的には30万人の検査結果を踏まえて専門家らが決定するべきだ」に変えるという、
強引な修正を朝日新聞に強いました。
住民とくに子を持つ母の声を無視する、「専門家独裁」の無慈悲な刃です。
「放射線被ばくを学習する会」はこの一年、
東京の「長瀧会議」と福島の「県民健康調査検討委員会」を監視してきましたが、
胃の腑に滓(おり)のようにたまるものがありました。
● 科学者とは何か? 専門家とは何か?
● 「科学」とは「いのち」を守るものなのか、それとも「いのち」を蝕むものなのか?
そこで12月の学習会では、
化学物質と「いのち」、水俣と「いのち」に生涯をかけてこられた
最首悟(さいしゅ・さとる)さんをお招きして、
原発事故と「いのち」を、存分に語っていただくことにしました。
プログラム
1、被ばく健康問題をめぐる状況
2、最首悟(さいしゅ・さとる:和光大学名誉教授・生物学)さん講演
「いのち」と「科学」
~まだ見ぬ生物法則に照らして~
3、質疑応答
12月23日(火祝)13:15~17:15(13:00開場)
文京区アカデミー茗台 学習室A
地下鉄丸の内線茗荷谷駅下車、春日通りを右へ、徒歩8分、
茗台中学校と同じビルで隣りの入口。 エレベーターで7階へ
資料代等:700円
【申込】anti-hibaku@ab.auone-net.jp
放射線被ばくを学習する会
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/184.html
ni0615田島直樹
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めーる hamasa7491あっとhotmail.com
放射線被ばくを学習する会 共同代表
ほーむ http://www57.atwiki.jp/20030810
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