劇場公開まで、2週間を切りました!
菅野榮子(かんの・えいこ)さんは79歳。地元・福島県飯舘村の自然を愛し、
家族とともに懸命に働いてきた。孫に囲まれた幸せな老後が、原発事故で
一転する。飯舘村は全村避難となり、ひとりで仮設住宅で暮らすことに
なったのだ。支えは友人の菅野芳子(よしこ)さん。「ばば漫才」と言い
ながら冗談を飛ばし、互いを元気づける。
ふたりで畑を耕し、様々な野菜を収穫する。村の食文化が途絶えぬよう、
各地で味噌や凍み餅の作り方を教える。飯舘村では除染作業が始まった。
しかし未だに高い放射線量、変わり果てた風景・・・。先の見えぬ不安を
語り合い、泣き笑いながら、ふたりでこれからを模索していく。
本作は「ガーダ パレスチナの詩」のように故郷を奪われた哀しみを
抱えながら、たくましく生きる女たちを見つめた物語です。
原発事故から5年、未だに10万人が避難生活を続けています。避難の
長期化による孤立や分断が深まるなか、私たちに何ができるのか。本作
を通じ、ともに“これから”を模索してほしいと思います。
劇場公開
東京・東中野ポレポレ/5月7日(土)~ (順次、全国の劇場で公開予定)
1週目/1日2回上映(①10:20~/②12:30~)
2週目/1日1回上映(14:40~)
5/7(土) 10:20の回上映後&12:30の回上映後 初日舞台挨拶
菅野榮子(出演者)、古居みずえ(監督)
5/8(日) 10:20の回上映後&12:30の回上映後 舞台挨拶
菅野榮子(出演者)、古居みずえ(監督)
※この他にも監督×ゲストトークなどを企画中!
映画の詳細・予告編は公式サイトをご覧ください
(http://www.iitate-mother.com/
facebook:飯舘村のかあちゃんたち)
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