「7.13緊急!大飯原発3号機を停止せよ!首相官邸前抗議」など―地震と原発事故情報

2012年7月12日(木) 地震と原発事故情報【TMM:No1514】-6つの情報をお知らせします

                           転送歓迎
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★1.<7.13緊急!大飯原発3号機を停止せよ!首相官邸前抗議>
★2.<耐震不安 大飯停止を>
     国会事故調「地震も原因」浮上 (東京新聞 7月12日)
★3.<御用メディアと市民メディア - 白石 草さん講演会
     マスコミが信用できないなら自分たちでつくろう!
★4.7/17 園良太さん ごくろうさん会のご案内-4団体共催
       夕方よりスペースたんぽぽにて
★5.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします
   7/15&7/22  野田首相の地元船橋でデモ
★6.<テント日誌 7/10(火)―経産省前テントひろば 302日目>
     水俣病患者会の人たちの座り込みに連帯を!
     7・13 官邸前~霞ヶ関を人の波で埋め尽くそう!
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┗■1.<7.13 緊急!大飯原発3号機を停止せよ!首相官邸前抗議>
 └────  ※当日は下車駅にご注意下さい※

日時:7/13(金)18:00~20:00 予定
場所:首相官邸前および永田町・霞が関一帯
   ※霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
   ※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
呼びかけ:首都圏反原発連合有志
・この抗議行動の情報を拡散する為に、緊急拡散のご協力をお願いします!

※集合の目印として「たんぽぽ舎」の黄色い旗を時間限定で立てています※

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┗■2.<耐震不安 大飯停止を>
 |    国会事故調「地震も原因」浮上 
 └────          (東京新聞 7月12日)
(省略します―「ちきゅう座」編集部)

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┗■3.<御用メディアと市民メディア - 
 |     マスコミが信用できないなら自分たちでつくろう!>
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開催日:7月24日(火)19時~21時(開場18時30分)
会 場:スペースたんぽぽ
参加費:1000円(学生500円)
主 催:スペースたんぽぽ
講 師:白石 草(しらいし はじめ)さん

プロフィール:早稲田大学卒業後、テレビ朝日系の番組製作会社を経て、1995年東京メトロポリタンテレビジョン社に入社。ビデオジャーナリストとして、ニュース・ドキュメンタリー番組の制作に携わる。2001年に独立し、非営利のインターネット放送局Our Planet-TVを設立。2011年度放送ウーマン賞受賞著書:『ビデオカメラでいこうーゼロから始めるドキュメンタリー制作』(七つ森書簡)『メディアをつくるー「小さな声」を伝えるために』(岩波ブックレットNo.823)アワープラネットTVは設立から10年、市民の暮らしや思いを伝え続け、原発事故後は放射能による子どもの健康被害について真っ先に取り上げた。高木仁三郎が市民科学を目指したように、メディアの世界も今、市民とともに歩むメディアが求められている。原発事故以降、信頼を失っているマスメディア。これに代わるメディアを私たちの手で育てていく必要があるだろう。市民メディア発展のために私たちは何ができるのか、一緒に考えよう。

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┗■4.園良太さん ごくろうさん会のご案内-4団体で共催
 |        7/17(火)夕方よりスペースたんぽぽにて
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園良太さんが、4ヶ月ぶりに保釈で帰ってきました。園さんごくろうさん会を下記のようにおこないます。ご参加下さい。
(なお、飲食を用意する関係上、事前に参加人数をご連絡頂くと幸いです)
担当*たんぽぽ舎 柳田(090ー6029ー5511)

日時:7/17(火)部 午後7:00ー8:30 Ⅱ部 午後8:40ー9:40
会場:部 スペースたんぽぽ(4F) Ⅱ部たんぽぽ舎会議室(5F)
会費:部500円、Ⅱ部1000円、部Ⅱ部出席1500円
共催:4団体共催:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎、東電前アクション、2.9竪川弾圧救援会

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┗■5.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
 |  7/15&7/22 野田首相の地元船橋でデモ
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☆原発の再稼動を止めさせる為に、野田首相の現地、船橋デモ☆
野田首相の現地、船橋で開催されるデモについてのご案内です。ご参加下さい。

日  時:7/15(日)集会とデモ(6月24日と同じ)
場  所:西船橋近隣公園
集  合:13:00
集会開始:13:30
デモ出発:14:00
解  散:天沼弁天池公園(JR船橋駅北側)
賛  同:原発さよなら千葉(永野勇)
「原発さよなら千葉」として賛同し、参加しますので皆さん是非「原発さよなら千葉」の集団に参加して下さい。

☆野田総理の自宅と事務所にデモやるよ~っ!!!☆

「原発さよなら千葉」は、枝野経産相の地元・大宮の仲間と同時行動で下記の取組をします。ぜひお誘い合わせの参加して下さい。

日 時:7月22日(日)16:00開催 【雨でもやるよ~】
場 所:新京成線薬円台駅脇「樫の木児童公園」(進行方向駅左側徒歩1分)
    薬円台駅は新京成線新津田沼駅より松戸方面2駅目・京成津田沼駅より3駅目です。
内 容:リレートーク16:00~17:00、 デ モ17:00~18:00
    皆さんの日頃感じていることをざっくばらんに出して下さい。
コース:約1.5kmですが、野田総理の現地事務所前と自宅前をデモります。

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┗■6.<テント日誌 7/10(火)―経産省前テントひろば 302日目>
 |    水俣病患者会の人たちの座り込みに連帯を!
 └────    7・13 官邸前~霞ヶ関を人の波で埋め尽くそう!

7月10日(火) 晴れ。もう梅雨は明けたのだろうか。久し振りに晴れ上がり、ぐんと暑くなってきた。テントに日射しが当たると中も一気に熱せられてくる。
 テントの前にはにはいっぱいの短冊を提げた笹竹が何本も立ち並び、風情を醸し出しているが、笹の葉はもう随分と枯れてきている。テントにはこのところいつもたくさんの人が座り込んでいて賑わっている。官邸前行動の高揚感がこういうところにも表れているのだろうか。
 午前中に水俣病不知火患者会の方がテントを来訪された。7/3~5に続いて、今日から3日間座り込みをされるそうだ。先日は議員会館前であったが、今日からは環境省前だそうだ。水俣病の症状がありながら国の「線引き」では患者と認められない人の救済策の申請期限が今月末に迫る中、「申請を打ち切るな。期限を撤回せよ」「全ての被害者の救済を」と訴えての座り込みである。捨ておかれている人や沈黙を強いられている人はまだまだ多いそうだ。 患者会の方は福島の放射能災害との共通性を指摘し、福島の人たちのためにも自分たちがしっかりと道筋がつけられるように頑張らねば、と仰る。
 3・11後、水俣病はあらためて見直され、<ミナマタ>と<フクシマ>の相似た構造に人々は気づいてきた。国と企業が一体となった国策としての推進。のずさんな安全管理による破綻(はたん)と有害物質の放出。生物濃縮。危機にさらされる国民の生活と命。罪なき動物たちの犠牲。海の汚染。企業のウソとそれに追随する官僚・政府・御用学者。加害者である企業と国は、被災者の訴えを無視し、 原因をすり替え、 責任を回避し、 謝罪を拒否し等々。
 そして今、<ミナマタ>の闘いと<フクシマ>の闘いは呼応し始めている。
 午後、Kさんと図書館に向かったとき、青い幟旗が見えた。その時午前中に来訪を受けたことを思い出し、患者会の人たちの座り込みに違いないと気づいて向かった。弁護士の方を含めて20人ほどで座り込んでおられた。参加者名簿に名を記すと発言を求められ、戸惑いながらも、<フクシマ>と<ミナマタ>の相似た構造と闘いの連帯を訴えた。 川田龍平議員も見えられて自身の経験と結び合わせながらの挨拶をされた。座り込みは11時~15時でおこなわれている。是非、連帯を呼びかけたい。
 7月13日(金)は、官邸前行動が10万人を超える巨大行動となって3度目である。きっと人の波は官邸前から霞ヶ関へと溢れかえるだろう。警察は前回に増して人々を官邸から遠ざけ、霞ヶ関へと散り散りにするように追求するだろう。ならば、霞ヶ関でもこの国を牛耳る官僚達にNO!をつきつけ、再稼働反対ー脱原発への自己決定の意志を表現する創意的な闘いをくり広げよう。
 金曜日には大阪関電前に続いて札幌でも毎週行動がおこなわれるそうだ。全国に金曜行動が広がっていく。( Y・T )
(注)7月9日号は発刊されておりません(念のため)

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【編集部より】
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