1. 『アワーストライキ』にご参加ください
芸術の労働問題。このアポリアを私たちの切実な問題として脱構築するアクション+映像制作にご参加ください。
アーティストやアートプロデューサー、 アートNPO、技術者など断続的に雇用されるクリエイティヴ・レイバー(芸術労働者)が、アサヒビール本社の地下駐車場に数十基のテントを張り、芸術と労働に関する新しい概念/声をあげていきます。
墨田区役所前広場にも、無数のテントが張られ、美術、音楽、映画、アニメ、文学、デザイン、ダンス、演劇、建築関係者が座り込みのアクションを行います。自営でもなく、有期/無期の給与所得者でもなく、産休や労災、失業保障もない芸術労働者たちの生活実態を知る家族やパートナーも参加します。芸術労働者たちのかげがえのない一回性の生が、芸術の条件である事を知る学生やこの社会で多数者となった有期雇用者たちもいます。
当日のアクション/映像制作に参加できないが、このプロジェクトに関心ある方は、下記のサイトから、芸術と労働に関するご意見を投稿して下さい。真撃な無数無限の批評言語が、芸術と労働の新しい関係性を創出していくと私は信じています。藤井光(美術家・映像ディレクター)
http://silentlinkage.com/archives/180
【日時】2010年9月25日(土)10時/15時/20時集合(全3回)
【場所】アサヒ・アートスクエア前広場(浅草駅、徒歩5分)
【持ち物】プラカード、作品、楽器、PCモニター、拡声器、絵コンテ、寝袋、助成金申請書、マンガ、パフォーマンス、食料、請求書、コンパクトチェアなど必要と思われるものを持参ください(広場撮影使用条件として、手で持ち運び出来る範囲のものとなっています)。テントはこちらで用意いたします。
【協力】Survivart/アサヒ・アートスクエア
【問い合わせ】contact(at)hikarufujii.com