『月刊イオ』寄稿 「”蚊帳の外”・日本はどうする」 What should Japan do in the peace process of Korean Peninsula?

月刊イオ』7月号に掲載された記事を許可を得て転載します。これは、5月末に書いた記事です。あれから米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開催され、トランプ大統領は記者会見で在韓米軍の撤退や米韓軍事演習の中止に言及しました。この記事で提案した2.(米韓日の軍事的脅威の削減)については米国側からぐっと前進したのではないかと思います。いっぽう日本は相変わらず、政府もメディアも「拉致問題」の連呼を続け、軍事演習についても、小野寺防衛相は「その重要性に変わりはない」といった発言で、和平を妨害するような行動が目立ちます。

★この記事の拡散はこの投稿のURL
http://peacephilosophy.blogspot.com/2018/06/what-should-japan-do-in-peace-process.html
の共有でお願いします。記事画像を取り出して転載することは、著者と、『イオ』の許可なしにはできません。

★この記事の最後に触れている、朝鮮学校差別に反対するカナダ市民の声明はここにあります。

 

初出:「ピースフィロソフィー」2018.06.16より許可を得て転載

http://peacephilosophy.blogspot.com/2018/06/what-should-japan-do-in-peace-process.html

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
〔opinion7740:180617〕