琉球新報で2014年10月から今年10月まで3年にわたり連載した海外寄稿シリーズ『正義への責任 世界から沖縄へ』をまとめた③巻(完結編)が12月1日発刊されました。
『敗北を抱きしめて』の歴史家ジョン・ダワー氏の長編寄稿、『天王山』の作者ジョージ・ファイファー氏、元米陸軍大佐、現在平和活動家のアン・ライト氏などによる、沖縄を軍事要塞として利用する「パックス・アメリカーナ」への痛烈な批判と国際的市民運動・抵抗への期待を込めた論文とメッセージ。監修・翻訳 乗松聡子
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著者陣:
ジョン・ダワー、ジョージ・ファイファー、アン・ライト、レジス・トレンブレー、マリー・クルーズ・ソト、リチャード・フォーク、ティム・ショロック、乗松聡子(総括文)。
2014年初頭『海外識者沖縄声明』をうけてのメッセージ集:ピーター・カズニック、ノーマ・フィールド、デイビッド・スズキ、ジョセフ・ガーソン、マーク・セルダン、ガバン・マコーマック、ジョイ・コガワ、アレクシス・ダデン、ケビン・マーティン、ジョン・フェッファー、ハーバート・ビックス、ブルース・ギャグノン。
あとがき:普久原均(琉球新報編集局長)
12月5日 琉球新報に出た社告
初出:「ピースフィロソフィー」2017.12.02より許可を得て転載
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2017/12/responsibility-for-justice-from-world.html