14年半にわたる『労働情報』の沖縄のジャーナリスト・由井晶子さんの連載のなかから
「辺野古、「高江」、それに絡む「沖縄密約問題」をピックアップ。
それに、最新のデータ、注釈などを丁寧に加えたもの。
沖縄の方には、自分たちの運動の到達点を振り返るために
本土の方には、「原発と沖縄は同じ」、「構造的差別だ」などといった
沖縄の想いを知ってほしいという、沖縄からの要望に添ってつくった本です。
ぜひ、ご一読下さい。
『労働情報編集長』浅井真由美
■□■□ 『沖縄 アリは象に挑む』の出版記念イベント ■□■□
★東京 8月26日(金)18時~21時
文京区民センター(地下鉄春日駅)
由井晶子(著者)、真喜志好一(建築家)、辛淑玉、他
トーク と レセプション
4,000円 (本は会場でも販売します)
★大阪 8月27日(土) 18時
エルおおさか(地下鉄天満橋駅、06-6942-0001)
トーク 由井晶子(著者)、真喜志好一(建築家)
800円 (本は会場でも販売します)
★沖縄は日時など未定です。
★連絡先:協同センター・労働情報
rodojoho(アット)med.email.ne.jp
*(アット)を@に変えて下さい。
■□■□■『沖縄 アリは象に挑む』(由井晶子・著)好評発売中■□■□■
【著者・由井晶子 プロフィール】
http://www.rodojoho.org/okinawa/oki_profile.html
【詳細な目次】
http://www.rodojoho.org/okinawa/oki_contents.html
【プロローグ】
http://www.rodojoho.org/okinawa/oki_prologue.html
【あとがき】(浅井真由美)
http://www.rodojoho.org/okinawa/oki_afterword.html
【ご注文・詳細】
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【 辛淑玉さん推薦 】
希望の叛日本史。
沖縄の人々の強さは、国家に対して「正しい被害者」になったことだ。
国家と共に、加害を隠蔽することを拒んだ歴史が、いま、ここに継続してある。
そこに、日本のこの社会の希望がある。