『生存権所得』出版記念討論会の案内
ぜひ参加して大いに討論しよう!
7月19日(月・祭) 1時30分
文京区民センター(後楽園駅)
2階会議室A 参加費:1000円
コメント:石渡博明(安藤昌益の会事務局長)
亀高照夫(「大道」代表)
佐藤和之(教育労働者/労働組合役員)
高橋 聡(政治の変革をめざす市民連帯世話人)
深津真澄(ジャーナリスト)
吉田万三(元足立区長)
司 会:西川伸一(明治大学教授)
1960年の安保闘争いらい半世紀にわたって社会主義の実現をめざすべき 目標として活動してきた村岡到が、昨年末、『生存権所得──憲法 168条を活かす』(社会評論社)を刊行しました。
ベーシックインカムが近年にわかに話題となっていますが、村岡は 1999年に〈生存権所得〉を提起していました。アントン・メンガーは 1886年に生存権の実現こそが社会主義だと説いていました。日本の政治情勢は、民主党の鳩山由紀夫政権のもとで混迷を深めています。こうし た時にこそ、しっかりした原理的思考と理念が強く求められているのではないでしょうか。さまざまな立場から、村岡の提起を検討し、共通の課題がどこにあるのか、脱出路はどこにあるのかを探る場を設定しまし た。フロア討論の時間もゆっくり取りました。ぜひ参加して、意見を出 し合いましょう! 討論会の後、懇親会も開きます。
懇親会 同5時00分より 参加費:1500円
乾 杯:岡本磐男(東洋大学名誉教授)
司 会:林 克明(草の実アカデミー代表)
主催 東京平和創造塾(SPCT)
電話:5840-8525