日時●2014年3月14日(金)/18時30分開始
場所●千駄ヶ谷区民会館2F (JR原宿駅・地下鉄明治神宮前下車)
報告●一連の取り組み、現場からの声
ゲスト●井戸川克隆 (前・福島県双葉町長)
原発および関連企業、除染現場で働いている皆さん。
すべての労働者・市民の皆さん。
私たち「被ばく労働を考えるネットワーク」は、2012年11月に正式結成して以降、福島現地の労働組合をはじめとする多くの人びとと協力しながら、東京電力福島第一原発事故にともなう収束作業や除染作業に関する、危険手当や賃金未払い、労働環境などの問題について、当該の労働者を先頭に業者と交渉をおこない、一定の成果を勝ち取ってきました。また、環境省・厚労省など関連省庁、東電やゼネコンなどへの申し入れもおこなってきました。
私たちはいま、この2月・3月を、「被ばく労働者春闘」と位置づけ、さまざまな行動に取り組むことにしています。原発や除染労働をはじめとして、被ばくを強いられる環境下で働く人びとの、雇用・賃金・健康・安全などに関わる切実な声と要求を集め、3月14日を統一行動日として、大手ゼネコンや東電、関係省庁に対してぶつけていきたいと思います。
そして、一連の行動の集約として、3月14日の夜、「被ばく労働者春闘3.14報告集会」をもちます。
報告集会への、多くの皆さんの参加を訴えます !
主催●被ばく労働を考えるネットワーク
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