【オンライン学習会】敵基地攻撃能力・軍事研究・日本学術会議再編(申込は2/25まで)

著者: 杉原浩司 すぎはらこうじ : 武器取引反対ネットワーク:NAJAT
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メディアにめっきり出なくなった学術会議問題。何も前進していません。
憲法違反の「敵基地攻撃能力」保有も既成事実化が進むばかり。どうなっ
ていて、どうやって止めるか、ご一緒に考えましょう。

事前予約は2月25日(木)までとなっています。お申し込みをお急ぎくだ
さい。既報の方はご容赦ください。
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<オンライン学習会>
敵基地攻撃能力・軍事研究・日本学術会議再編
~戦争ができる国作りの現段階を考える~
https://kosugihara.exblog.jp/240837578/

イージス・アショアの配備撤回とともに、急浮上した「敵基地攻撃能力
保持論」は、これまでの政権が掲げてきた「専守防衛」を実質的に破棄す
るものです。菅政権は12月の閣議決定でそのことに言及することこそ避け
ましたが、来年度予算案に長距離ミサイルの購入・開発費を計上するなど、
実質的に敵基地攻撃能力保有を進めています。
また、この間JAXA(宇宙航空研究開発機構)と岡山大・東海大が進めて
いるマッハ5以上の極超音速エンジンの研究も、敵基地を攻撃しうる極超
音速ミサイルに使われうるものです。
なぜ政府・自民党は今、敵基地攻撃能力を保有しようとするのでしょう
か。そしてなぜ大学でそのための研究をするのでしょうか。
一方、昨秋、菅首相は日本学術会議の6名の任命を拒否しました。それ
は違法行為であり、学問の自由と独立を踏みにじるものですが、その背景
に軍事研究に否定的な学術会議を再編し、政府の下請けシンクタンクとす
る意図があるのです。これが2015年の「安全保障法制」制定以降、着々と
進む「戦争のできる国」づくりの現在の動きなのです。
それは、米軍と共に他国を攻撃できる自衛隊とすることであり、その政
策に批判的な学術会議を再編することなのです。
この全体像をおさえ、軍備増強や軍学共同の今を分析し、さらに学術会
議創設時の理念を振り返り、今後の在り方を考えるために下記の会を開催
します。多くの方々がご参加いただければ幸いです。

日時:2021年3月1日(月)18時30分~20時30分(Z00M受付 18時から)
<講師>
杉原浩司 武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表
小寺隆幸 軍学共同反対連絡会事務局長
<特別講師>
小沼通二 世界平和アピール七人委員会委員・事務局長

◆参加は事前予約とします。
→予約受付は【2月25日(木)】まで。
<予約方法>
・予約は名前(ふりがな必須)、連絡先(E-mail必須)、職種・団体
(任意)を明記の上、E-mail: jreikochan@yahoo.co.jp 神野玲子へ
申し込みください。
*連絡先のE-mailアドレスを誤ると参加案内が送れませんのでご注意を!

◆参加費 500円
振り込み方法
・事前に2月27日までに500円を下記に振込みください、
【郵便局からのご送金】:口座番号 10290-70860881 口座名義 神野玲子
【他行からのご送金】:ゆうちょ銀行 028店 普通 7086088 口座名義 神野玲子
・参加費をお振込みされた方に2月25日以降に案内とZoomURLをお送りします。
問い合わせ先:E-mail jreikochan@yahoo.co.jp
またはこちらから https://ssl.form-mailer.jp/fms/9b2217c6692988
携帯電話:090-2669-0413 神野玲子

主催:軍学共同反対連絡会川崎、people21
賛同団体:ゲノム問題検討会議