3・8国際女性デー
暴力に立ち向かうアフガニスタンの女性たち
3月8日の国際女性デーは、20世紀初頭の米国の女性労働者の運動や女性参政権運動を背景に、1910年の第2回社会主義女性会議でクララ・ツェトキンによって提唱され、世界でさまざまな行動が行われるようになりました[1978年以降は、国連が公認]。
「女性の活用」が称揚される一方で、世界中で女性たちが戦争と暴力、貧困に苦しんでいる現実。アフガニスタンの女性団体と永年にわたって交流を続けてきたRAWAと連帯する会の桐生さんの報告を聞き、今、何が問題になっているのかを考えます。
■日時3月8日(火) 午後6時30分
■場所:ひとまち交流館 京都 第4会議室
(京阪・清水五条から5分)
■内容
報告:桐生佳子さん(「RAWAと連帯する会」事務局長)
■参加費:資料代として500円
(割引希望の方は受付でお申し出ください)
RAWA(アフガニスタン女性革命協会)は1977年にカブールで創設されたフェミニズム組織。戦争や内乱に反対し、原理主義に抗議し、民主主義と世俗的政権を求めて活動。パキスタンのイスラマバードやペシャワルを拠点に、雑誌「女性の声」の編集・出版、学校教育、 女性の生活再建などの活動を展開。⇨はRAWAと連帯する会のブログ (http://rawajp.org/)より。
グローバル・ジャスティス研究会は、公正な世界の実現に関わるさまざまなテーマについて話し合うスペースとして今年1月からスタートしました。当面は月1回の予定です。どなたでも参加できます。問い合わせは080-2742-2590(佐々木)まで