(重複送信をお許し願います。)
満田夏花さんからの案内を後半に転送するとともに、経産省のパブコメ案内(締切5月15日)を以下に転載します。
「書面による御意見の募集について」に注目願います。
新型コロナウィルス対策で在宅の皆さん、トリチウム等放射能汚染水を海に流すな、の抗議の声を経産省に届けましょう。
(経産省の案内)
多核種除去設備等処理水の取扱いに係る関係者の御意見を伺う場
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/decommissioning/committee/takakushu_iken/index.html
目的
多核種除去設備(ALPS)等で浄化処理した水については、風評など社会的な影響も含めた総合的な検討を、ALPS小委員会において行いました。小委員会の報告を踏まえ、今後、政府としてALPS処理水の取扱い方針を決定するため、地元自治体や農林水産業者を始めとした幅広い関係者の御意見を伺う場を開催します。
多核種除去設備等処理水の取扱いに係る関係者の御意見を伺う場
2020年4月6日 第1回
2020年4月13日 第2回
書面による御意見の募集について
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/decommissioning/committee/takakushu_iken/opinion_point.pdf
会場で御意見を伺うことに加え、広く書面での御意見の募集も行います。
ALPS処理水の処分方法や時期、必要な風評被害対策等に関する御意見について以下の公募要領・様式に沿って御提出ください。
(募集期間)2020年4月6日(月)~2020年5月15日(金) (必着)
※郵送の場合、消印有効
※なお、御意見の提出に当たっては、「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会 報告書」及び「東京電力検討素案」を御参照ください。
意見公募要領
意見様式(pdf形式)
意見様式(word形式)
お問合せ先
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力発電所事故収束対応室
電話:03-3580-3051
FAX:03-3580-0879
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する書面での意見公募要領
令和2年4月6日
廃炉・汚染水対策チーム 事務局
多核種除去設備等処理水の取扱いについては、多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会(以下「小委員会」)において風評など社会的な影響も含めた総合的な検討を行い、令和2年2月10日に報告書が公表されました。当該報告書において、処分方法の決定のみならず、併せて講ずべき風評被害対策についても取りまとめられるべき、地元自治体や農林水産業者を始めとした幅広い関係者に意見を聞くべき、との提言がなされました。また、同年3月には、東京電力から小委員会の報告を踏まえた、現時点での検討素案が示されました。こうした内容につきまして、幅広い関係者の御意見を伺うことを目的として、「御意見を伺う場」の開催と併せて、書面での意見募集を行います。
書面での意見提出を御希望する方は、以下の要領により御意見を御提出ください。当該要領以外の方法での御提出は無効となります。
(1)提出方法
意見提出を御希望される方は、提出用の様式に以下の内容を記載し(任意)、電子メール、FAX又は郵送にて以下(3)の提出先まで御提出ください。(電話等による提出は受け付けておりません)。
・意見提出者の氏名、連絡先(電話番号、住所等)
・職業、勤務先・学校名(個人の場合)
・団体名、団体の所在都道府県(団体の場合)
(2)意見募集期間
令和 2 年 4 月 6 日(月)~令和 2 年 5 月 15 日(金)(必着)
※郵送の場合、消印有効
(3)提出先
① 電子メールによる場合:takakushu-iken@meti.go.jp
件名を「書面による意見提出」とご記入ください。
② FAXによる場合:03-3580-0879
廃炉・汚染水対策チーム事務局 宛
③ 郵送による場合:〒100-8931 東京都千代田区霞が関 1-3-1 経済産業省別館5階 526
廃炉・汚染水対策チーム事務局 宛
※封書に「書面による意見提出」と赤字で御記入ください。
(4)提出に当たっての注意事項
・意見提出は、電子メール、FAX、郵送を問わず、一者一回のみとなります。
・御提出いただく御意見は、A4 サイズ一枚以内(2000 文字以内)に記載してください。
・意見の提出につきましては、日本語に限ります。
(5)その他
皆様からいただいた御意見につきましては、最終的な決定における参考とさせていた
だきます。なお、いただいた御意見についての個別の回答はいたしかねますので、あら
かじめ、その旨を御了承下さい。寄せられた御意見に対しては、後日、一括して政府の
考え方を公表いたします。
また、意見募集期間の終了後に提出された意見、多核種除去設備等処理水の取扱い以
外についての意見については、提出意見として取り扱わないことがありますので、あら
かじめ御了承ください。
なお、御提出いただきました御意見につきましては、氏名、住所、電話番号、FAX
番号及びメールアドレスを除き、すべて公開される可能性があることを、あらかじめ御
承知おき下さい。(公表の際に匿名を希望される場合は、御意見提出の際、その旨お書き
添えいただきますよう、お願いいたします。)
ただし、御意見中に、個人に関する情報であって特定の個人を識別しうる記述がある
場合及び個人・法人等の財産権等を害するおそれがあると判断される場合には、公表の
際に当該箇所を伏せさせていただきます。
御意見に附記された氏名、連絡先等の個人情報につきましては、適正に管理し、御意
見の内容に不明な点があった場合等の連絡・確認といった、本案に対する意見公募に関
する業務にのみ利用させていただきます。
木村雅英 KIMURA Masahide
e-mail : kimura-m@ba2.so-net.ne.jp
携帯TEL : 080-5062-4196
Twitter : @kimuramasacl
経産省・規制委・放射線被曝の批判ページ:http://www.jca.apc.org/~kimum/
—– Original Message —–
満田夏花
件名:
パブコメ開始(5/15まで):ALPS処理汚染水~FoE Japanのコメントを掲載
みなさま(重複失礼・拡散歓迎)
4/6から、一般からのパブコメも開始されました。締め切りは5月15日までです。
パブコメの出し方や、参考情報、FoE Japanから提出予定のパブコメについて以
下にまとめました。広く拡散いただければ幸いです。
【ALPS処理汚染水、大気・海洋放出で本当にいいの? パブコメを出そう!(〆切5月15日)】
http://www.foejapan.org/energy/fukushima/200407.html
★トリチウムの危険性についてオンライン学習会を企画しました。
〇学習会 「トリチウムの危険性」:4月14日(火)18:00~19:30
(講師:伴英幸さん/原子力資料情報室)
ご参加の方は以下からお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/27c1d91b193245
後ほど、オンラインでの会議システムzoomの使い方(とても簡単です)と参加可能なリンクをお送りします。
どうぞよろしくお願いいたします。
満田夏花(みつた・かんな)
携帯:090-6142-1807
国際環境NGO FoE Japan
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9
TEL: 03-6909-5983 / FAX: 03-6909-5986
※「福島の今とエネルギーの未来2020」
福島からの声、原発事故当時の状況、避難と帰還、甲状腺がん、
ALPS処理汚染水、原発再稼働をめぐる状況などについてコンパクトにまとめました。
http://www.foejapan.org/energy/library/200302.html
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
〔opinion9640:200413〕