に向け、候補機を選定して実証試験を行わせていることが明らかになりました。
ガザでのジェノサイドの最中の1月に選定した候補機7機中の5機がイスラエル
製であり、3月末までの実証試験に約100億円の税金が使われています。これは
あまりにも露骨な大虐殺への加担です。
そして、3月4日にはイスラエル製の5機の輸入代理店も判明しました。エルビ
ット・システムズとの「戦略的協力覚書」を2月末で終了させた日本エヤーク
ラフトサプライが、しっかりエルビットの輸入代理店になっています。他にも
海外物産、住商エアロシステム、川崎重工の3社が以下のように輸入代理店契
約をしています。
<小型機>
◆エルビット·システムズのSkyStriker → 日本エヤークラフトサプライ
◆IAIのROTEM L → 海外物産
◆IAIのPointBlank → 海外物産
◆UvisionのHERO-120 → 住商エアロシステム
<多用途機>
◆IAIのHeron MKⅡ → 川崎重工
※他に小型機では豪州のDefendtexのDrone81を丸紅エアロスペースが、多用途
機のSUBARUのVTOLはSUBARU自身が担当しています。
日本が官民一体で大虐殺への加担を恥じないところまで堕落していることに、
戦慄を覚えます。主権者の責任において、なんとしてもこの契約を撤回させな
ければいけません。
◆さっそく「イスラエル製の人殺しドローンの輸入中止を」と抗議の声を届け
てください! 本社や支社前での行動も取り組んでいきましょう。
【日本エヤークラフトサプライ】
問い合わせフォーム
https://www.nasco.co.jp/contact.html
TEL 03-5368-5200
FAX 03-5368-5201
HP https://www.nasco.co.jp/j_profile.html
【海外物産】
TEL 03-5860-9300
FAX 03-5860-9305
HP https://kaigaibussan.co.jp/company/company/
※名古屋に中部支店あり
【住商エアロシステム】
問い合わせフォーム
https://www.sc-aero.co.jp/contact/
TEL 03-6551-2074
HP https://www.sc-aero.co.jp/company/about.html
※名古屋に中部支社あり
【川崎重工】
問い合わせフォーム
https://www.khi.co.jp/corporate/contacts/
<東京本社>
TEL 03-3435-2111
FAX 03-3436-3037
<神戸本社>
TEL 078-371-9530
FAX 078-371-9568
HP https://www.khi.co.jp/corporate/network/
※札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇に支社。各地に工場あり。
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<木原防衛相、防衛省にも抗議の声を!>
◆木原稔防衛大臣(国会事務所)
FAX 03-3508-3970
◆防衛省
メールフォーム https://www.mod.go.jp/j/form/goikenbako.html
<経過と問題点についてはこちらを参照>
【撤回を!】防衛省が無人攻撃機の導入候補にイスラエル製多数を選定!
https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2024/02/25/214212
〔opinion13592:240306〕