宮崎の青木さんのメールを転送します。(重複ご容赦)
7月25日の報道ステーション(テレビ朝日)の動画です。
 建設中のフィンランド・オルキルオト3号機の二重構造格納容器やフランス・フラマ
 ンビル原発のコアキャッチャーの映像が。
 佐藤暁さんや姜尚中さんのコメントも。
【必見動画】原発の「世界最高基準」驚きの現実・・・日本は遅れていた
みなさまへ
お世話になります。青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会)です。
格納容器の二重構造、メルトダウンした核燃料を受け止めて冷やすコアキャッチャー。CGで視覚化されています。これらを見ると、日本の原発がいかに「安全」からほど遠いのかと思い知らされます。
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 07/25 22:40 (テレビ朝日[報道ステーション])
 原発の「世界最高基準」驚きの現実・・・日本は遅れていた
http://www.dailymotion.com/video/x225181_%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE-%E4%B8%
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オルキツオト3号機は2005年に着工し2009年稼働の予定は大幅に遅延していた。
 コストは1兆円を超す3倍規模になった。
 アレバ社は高収益の送電網部門を売却した。
 アレバのアレキシスマランシック執行役員は「安全性を向上させるのに金をかけるのは良い悪いの問題ではない」などと話した。
 原子コンサルタント(元GE技術者)の佐藤暁は「日本の安全基準やそれを発電所に導入する仕組みは(欧米に比べ)周回遅れ」などと話した。
 原子力規制委員会の田中俊一委員長は「世界最高水準とか世界最高というのはやや政治的というか言葉の問題で具体的ではない」などと話した。
 原子力規制委員会は既存施設にコアキャッチャーなどを追加するのは難しく具体的な技術指定はしないとした。
 起こりうる「危険」に安全策を重ねてきた諸外国。
 フィンランド・オルキルオト、フランス・パリ郊外、川内原発の現地調査、新基準を満たすと判断された川内原発の映像。
 聖学院大学学長・姜尚中のスタジオコメント。













