たというご紹介も兼ねての発信です。
私も呼びかけ人の一人となって「ウクライナ民衆連帯募金」を呼びかけてきま
した。侵略戦争開始から1年の2月24日にスタートして、期限はあと2日弱、
【5月24日(水)まで】です。チラシをご覧になった方もあるかもしれません。
終了直前で恐縮ですが、もし可能な方がありましたら、ご協力いただけると
嬉しいです。
この募金についての詳しい情報や、関連資料は、noteの特設ページをご覧くだ
さい。
https://note.com/uarentaibokin
<参考>
資料:連帯の不足と「誤った平和主義」に反対する
——メーデーにあたってのロシア社会主義運動(RSD)の声明
https://note.com/uarentaibokin/n/n5e817f9139a2
以下は募金の呼びかけです。
私たちは、加藤直樹(ノンフィクション作家)、杉原浩司(武器取引反対ネ
ットワーク[NAJAT])、鈴木剛(労働運動家)を呼びかけ人とする有志です。
2023年5月24日までと限定して、ウクライナのグループ「社会運動」への募金
を呼びかけるために、「ウクライナ民衆連帯募金」を立ち上げました。
「社会運動」(ソツィアルニィ・ルフ、Sotsialniy Rukh:SR)は、幅広い
民主的左派の立場から活動してきたグループです。労働運動を中心に、フェミ
ニズム、反ファシズム、気候正義などのテーマに取り組んできました。メンバ
ーの多くは若者です。侵攻後、メンバー一人ひとりがそれぞれの地域で侵略へ
の抵抗や相互扶助の仕事を担いつつ、被害地域の住民支援を行い、ロシアの反
戦運動と共同声明を出し、世界に向けてウクライナへの連帯を求めるメッセー
ジを発信しています。同時に「社会運動」は、戦時下のどさくさに紛れた労働
規制の緩和に反対するなどの活動を続けています。
自決権を掲げて侵略に抵抗するとともに、ウクライナに人間的な社会をつく
るために闘っているのです。
「社会運動」に募金を送る理由は、第一に、ウクライナの民衆への支援とし
て。日本の地方自治体が提携する現地の自治体に支援金を送るように、医療従
事者団体が現地の病院に支援物資を送るように、私たちは民衆支援の一つのか
たちとして「社会運動」への募金を呼びかけています。
第二に、人間的な社会を求めて行動するウクライナの全ての人びとへの連帯
として。侵略はいつか終わるでしょうが、ウクライナの再建もまた困難極まり
ないものになるはずです。
そのとき、資本や国家の都合ではなく人間的な社会の実現を目指す活動が存
在することは大きな意味をもちます。「社会運動」を窓口に、そうした活動へ
のエールを送りたいのです。
「社会運動」は今、世界に向けて支援を求めています。すでに欧州の左派グ
ループでつくる「Ukraine Socialist Solidarity Campaign」や韓国のグルー
プ「社会進歩連帯」などが、「社会運動」への支援を行っています。日本から
も連帯の募金を送ろうというのが、私たちの提案です。
会計報告は期間中、数回に分けてこのnoteで行います。
https://note.com/uarentaibokin
※「ウクライナ民衆連帯募金」は、5月24日までの募金呼びかけに活動を限定
して集まった有志です。ご理解の上、ご協力をいただければ幸いです。
<呼びかけ人>
加藤直樹(ノンフィクション作家)
杉原浩司(武器取引反対ネットワーク[NAJAT])
鈴木剛(労働運動家)
◆募金方法は以下のとおりです。
〈ゆうちょ口座間送金用(郵便振替用)〉
記号 11340 番号 05430181 名義 カトウ ナオキ
〈他行からゆうちょ銀行への振り込み〉
店名 一三八(イチサンハチ)店番 138 普通 0543018
名義 カトウ ナオキ
〈自宅PCやスマホから送金可能です〉
peatixから、クレジットカード、コンビニ払い、Paypal払いが可能です。
https://peatix.com/event/3506380/
※手数料(コンビニ払いは220円)がかかります。