【本日】パラリンピック閉会式への抗議アクション@千駄ヶ谷駅前

著者: 杉原浩司 : 武器取引反対ネットワーク:NAJAT
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オリパラを強行し、感染爆発を引き起こした菅首相は退陣に追い込まれました。
今度は「自民党総裁選」がメディアをジャックし、自宅放置が13万人を超えて
いる惨状への対策はさらに先送りされようとしています。

こうした中、オリパラへの抗議は倦むことなく続けられてきました。明日のパ
ラリンピック閉会式への抗議行動をご案内します。ご無理のないようにご参加、
ご取材ください!

※なお、8月24日、パラリンピックの開会式抗議行動で不当逮捕されたAさんは、
10日間の勾留がつき、勾留の不当性を明らかにするために、勾留理由開示裁判
を請求。9月1日の裁判を経て、弁護士から勾留取り消し請求を出し、2日、裁
判所による勾留取り消し決定が出され、Aさんは解放されました。

みなさんのご支援に感謝!
引き続きの注目、支援を!

*救援の費用のためのカンパを集めています。すでにご支援いただいた方、
ありがとうございました。まだ少し足りないので、さらにご協力していただけ
ればと思います。

<救援カンパの送り先>
郵便振替口座 00100-3-105440 「救援連絡センター」
通信欄に「8.24パラリンピック弾圧救援」と明記ください。

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◆パラリンピック閉会式への抗議アクション@千駄ヶ谷駅前
https://bit.ly/3yFoov3

9月5日(日)19時~20時
JR千駄ヶ谷駅前

※18時に原宿駅前から千駄ヶ谷駅に向けてオリパラ反対抗議リレーも出発し
ます。「オリパラ廃止式」も予定されています。

呼びかけ:オリンピック災害おことわり連絡会、反五輪の会

12日間にわたって強行されたパラリンピック。オリンピック期間を合わせる
と一か月以上、準備期間を合わせると数か月から一年近くにもわたって、庶
民の憩いの場である公共空間を占拠し、保健医療従事者らの感染防止や懸命
の治療行為を台無しにするエリートスポーツの国際的商業イベントが、国家
事業として行われてきた。

五輪を開催すれば、パラの期間中に制御不能の感染爆発につながることは分
かっていた。それだけをみても、警察と自衛隊という暴力装置に守られた
TOKYO2020は差別的なイベントだが、パラリンピック自体が差別的な今の社
会をより差別的なものにしている。

オリンピックのない世界のほうが人々はより解放されるだろう。
パラリンピックのない世界のほうが人々はより差別的ではなくなるだろう。

パラリンピックの閉幕式の日、わたしたちは史上最悪の五輪災害に対して、
「オリパラよりも命が大事」「オリパラは世界中のどこにもいらない」
「仲間に対する警察の暴力と弾圧を許さない」という抗議の声を最後の最後
まで上げ続ける。

18時には原宿駅前から千駄ヶ谷駅まで、オリパラへの抗議の意志をつなぐ
コーギ・リレーがスタート。オリパラ廃止式などの取り組みも行われる。

24年パリや28年ロスなど今後のオリパラを止めるアクションのスタートでも
ある。ぜひ参加を。全国全世界で声を上げ続けよう。