わずか14時間の内閣委員会審議で衆議院を通過した「学術会議解体（法人化）法
案」の参議院での審議入りに関して、5月26日に参議院の与野党国対委員長会談
が行われました。
会談の結果は正確には分かっていませんが、
◆本日27日（火）午前9時10分からの参議院議運理事会で、法案の審議入りに関
する正式な手続きが行われることになります。
そこで、学術会議解体法案の28日の参議院本会議での審議入りが決定される恐れ
が依然として高いです。野党第一党の立憲民主党は、まずは入口において、徹底
的に闘うべきです。
【まだ間に合います！】
★本日27日（火）の朝9時までに、以下の内容を踏まえて、3人のキーパーソンに
FAXを送ってください！（コンビニからも送れます）
立憲民主党は少なくとも、
・坂井担当大臣が、憲法21条の「言論の自由」に反する「特定のイデオロギーや
党派的な主張を繰り返す会員は今度の法案では解任できる」との答弁を撤回し辞
任することなしに、
・小西洋之参議院議員の求めに応じて、東京地裁が全面開示命令判決を出した任
命拒否関連文書を政府が開示することなしに、
法案の参議院での審議入りを認めるべきではありません。安易な審議入りを認め
ず、入口で闘ってください。
◆石橋通宏 立憲民主党参議院議運筆頭理事
（FAX）０３－６５５１－０５２３
◆斎藤嘉隆 立憲民主党参議院国対委員長
（FAX）０３－６５５１－０７０７
◆徳永エリ 立憲民主党参議院政審会長
（FAX）０３－６５５１－０７０１
※既に多くの声が議員事務所に届いているようです。さらなる働きかけをお願い
します。
＜日本学術会議の「特殊法人」化に反対する署名＞はこちら
https://x.gd/YXgHr
※あと1200筆ほどで6万筆に達します。まだの方はご署名を。改めての拡散もお
願いします！
5月20日の院内集会で公表した＜緊急声明＞はこちらから
https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2025/05/26/002133
