日時:10月23日(金)13時半~16時半
場所:参議院議員会館B107会議室(地下1階)
本年7月22日に院内ヒアリング集会「放射能汚染水の海洋放出(イチエフと六ヶ所)」を開催、経産省・原子力規制庁・外務省の担当に要請・質疑応答をしました。多くの訴えをすることができましたが、質疑応答は時間切れで十分な確認・追及ができませんでした。特にロンドン条約と国内法との関係について不十分でした。また、環境法の対象外とされていた放射性物質を東電福島第一原発(以下イチエフ)事故後の2012年に対象とし、環境基本法・原子力基本法が改訂された事実を新たに確認しました。
一方で経産省(資源エネルギー庁)は「関係者の御意見を伺う場」を続けて地元などから「風評被害」について多くの厳しい反対の声を聞きながらも、パブコメの結果も公表せず、梶山経産相は「国はしっかりとした決断をしていく」と、そろそろ「海洋放出」を決めそうな状況です。そこで、7月22日の質疑に続けて、イチエフ「ALPS処理水」に的を絞って院内ヒアリング集会を開催し、政府決定前にトリチウム等放射能汚染水を海に流さないように訴えます。
日時:10月23日(金)13時半~16時半
場所:参議院議員会館B107会議室(地下1階)
東京メトロ 国会議事堂駅、永田町駅、溜池山王駅から徒歩
出席:経産省(エネ庁)、外務省、環境省、原子力規制庁(依頼中)
紹介:参議院福島みずほ議員
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
質問者:山崎久隆、木村雅英、再稼働阻止全国ネットワーク、他
質問項目
1 原子力基本法と環境基本法
2 トリチウムの危険性
3 ロンドン条約と海洋投棄
4 イチエフ廃炉とタンク保管との関係
5 世界から反対の声
集会次第案(14時~17時)
13時30分~通行証配布
14時00分~14時30分 院内ヒアリング事前説明会
14時30分~16時30分 関係省庁ヒアリング
16時30分~17時00分 事後意見交換会
なお、当日は、動画撮影、動画配信、ツイキャスを歓迎しますが、顔写真撮影に制限が加わる可能性があります。
以上