【沖縄現地、首都東京と連帯して明日です!賛同団体・個人大募集中!】★1・5「辺野古への基地建設を許さない」新春行動@京都★

★1・5「辺野古への基地建設を許さない」新春行動@京都★

■イベントページ
https://www.facebook.com/events/1577458625800070/

昨年は年末の12・24「沖縄とつながる交流パーティー(大ゆんたく)」への100名を超すご参加ありがとうございました。

新しい年を迎えて沖縄辺野古現地では1月5日より座り込み行動が再開されます。首都東京でも同日、防衛省前での今年最初の抗議行動が取り組まれます。以下のニュースのように、日本政府は辺野古現地での新基地建設(埋め立て)に向け更なる大規模工事の強行を狙っておりますます予断を許さない緊迫した闘いが現地では展開されようとしております。

しかし、沖縄現地での闘いは名護市長選・名護市議選・沖縄県知事選・総選挙と4連勝の完勝であり、今年も翁長県知事自身が渡米しての「ワシントン大パレード」の敢行やニューヨーク国連本部への訴えなど沖縄現地から全世界へ名護新基地建設反対の沖縄県民の民意を直接発信する攻勢的な闘いが積極果敢に取り組まれようとしています。

京都の地からもこうした沖縄現地や首都東京でのアクションに呼応して年始の行動を以下のように行いたいと思います。呼びかけは「NO BASE ! 沖縄とつながる京都の会」ですが、多くの団体・個人のご賛同とご参加を呼びかけるものです!

*当日、一連のアクション後(「三条京阪」駅前にて)、1・14(第2水曜日)の定例運営委員会に向けて年間活動スケジュールについて話し合う「世話人会」を行います。オブザーバー参加もまったく問題ありませんので、ぜひ、多くの方のご参加を!

■1・5「辺野古への基地建設を許さない」新春行動@京都

●日時:2015年1月5日(月)午後4時~4時30分 京都防衛事務所に対する申し入れ行動
午後5時~7時    「三条京阪」駅前での街頭アピール行動

●場所:①京都防衛事務所前

京 都 防 衛 事 務 所
http://www.mod.go.jp/pco/kyoto/soumuka/access.html

〒604-8482
京都市中京区西ノ京笠殿町38
京都地方合同庁舎

TEL 075-812-1887

FAX 075-812-1888

最寄駅

所在地    京都市中京区西ノ京笠殿町38  京都地方合同庁舎
J R    円町駅 徒歩6分(500m)
地下鉄    西大路御池駅徒歩7分(700m)
バス停    市バス 太子道
駐車場    庁舎北側に有り

②「三条京阪」駅前

●呼びかけ:NO BASE ! 沖縄とつながる京都の会

●協賛:沖縄反基地やXバンド反対関連団体など団体・個人の賛同をよろしくお願いいたします!

●お問い合わせ・ご賛同申し込み先:

muchitomi@hotmail.com
070-5650-3468(内富)

(抗議・要請書)

抗議・要請書      2015年1月5日

安倍内閣総理大臣殿

中谷 元防衛大臣殿

No Base!沖縄とつながる京都の会

代表世話人 大湾宗則(京都沖縄県人会事務局長)

連絡先 電話&FAX 075-467-4437

昨年11月16日、投・開票の沖縄県知事選で辺野古新基地建設及びオスプレイの全機撤去を掲げた翁長雄志氏が約10万票の票差で辺野古新基地推進の仲井真前知事に圧勝した。

これに先立つ昨年1月の名護市長選、又、9月の名護市会議員選挙でも辺野古新基地建設反対・オスプレイ撤去を掲げる民意が示された。更に12月14日の解散総選挙でも沖縄に限っては、辺野古新基地建設反対・オスプレイ撤去の候補が全選挙区で勝利し、自民党議員は選挙区で全敗した。

この事実は、沖縄県民の民意が辺野古新基地建設に反対し、オスプレイの撤去を熱望している証しであり、これを尊重することが民主国家の規範でなければならない。

しかるに安倍内閣と防衛省は、仲井真前知事の承認を盾に「粛々・淡々」と進めると開き直り、辺野古新基地建設及び東村・高江でのオスプレイパット建設を強行している。

民主国家として断じて許されるものではない。

世界が注視している。安倍内閣、防衛省は、直ちに辺野古新基地建設を中止して新基地建設を白紙撤回し、オスプレイを撤去させ、日本が民主国家であることを示すべきである。

要請事項

① 防衛省は、建設予定地の中仕切り護岸と東側護岸との間を先行して埋め立て、辺野古漁港周辺に予定していたヤード建設の代替を計画しているが直ちに中止しろ。

②   中仕切り護岸に接続する資材運搬のための仮設道路建設を直ちに中止しろ。

③ 防衛省は、美謝川水路変更を昨年11月に取り下げた。それと一体の土砂運搬変更も取り下げろ。

④ 防衛省は、辺野古新基地建設に関わる工事費として2015年度予算を14年度の倍を超える1500億円を要求している。直ちに取り下げろ。

⑤ 安倍内閣は、沖縄振興予算の概算要求として3794億円と見積もっているが、辺野古新基地建設に反対する翁長雄志知事誕生で豹変し、減額する、と政府高官が報道に応えているが、断じて減額せず、満額予算化せよ。

⑥ 安倍内閣は仲井真前知事時代、沖縄振興策の一環として鉄機動車の建設を了としてきたが、翁長知事誕生により白紙撤回を示唆し、15年度は調査費のみとの報道されている。仕返し的な県民分断、差別・抑圧の政治は民主政治に反する。計画を実行せよ。

⑦ 防衛省は、東村・高江住民がオスプレイパット建設に反対して合法的な異議申し立てをしていることに対して、県道70号線沿いのテント撤去を目的にした仮処分申請をこの1月中にも裁判所に申し立てる、と報じられている。直ちに申し立てを中止しろ。

以上、抗議し要請する。

(資料)①NHKニュース

辺野古の海上作業が本格化へ
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5094376051.html

アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐり、沖縄防衛局は、名護市辺野古沿岸部の海底ボーリング調査を今月、再開する方針です。

大型の台船を使うなど、より規模の大きな作業になる予定で、再開されれば、県内での反発が強まることは避けられない見通しです。

普天間基地の移設先とされている名護市辺野古沿岸部では、去年8月、埋め立て工事の前提となる海底のボーリング調査が始まり、これまでに12か所で終わっています。

台風や県知事選挙などの影響で9月から3か月以上、中断していましたが、沖縄防衛局は、水深の深い残りの12か所を対象に今月、調査を再開する方針です。

防衛省関係者によりますと、今回から大型の台船が使われるとともに、立ち入り禁止の区域を示すブイやフロートは、これまでより範囲が広がり、大浦湾側では埋め立て工事の区域全域を取り囲むように設置されます。

フロートは、埋め立て工事を想定して、重さ数十トンのおもりを複数取り付けて固定されることになっています。

また、調査と並行して、海に石や土砂を積み上げて長さおよそ300メートルの仮設の桟橋を設置するなど、辺野古沖ではより規模の大きな作業が進められる予定です。

ただ、翁長知事や名護市の稲嶺市長、それに衆議院選挙の小選挙区で選出されたすべての議員が移設計画に反対しており、調査が再開されれば県内の反発が強まることは避けられない見通しです。

01月03日 13時38分

資料②レイバーネット日本

首都東京では「辺野古への基地建設を許さない」行動が1月5日(月)から開始されます。辺野古現地でも同日、座り込みが開始されます。これに連帯して京都でも5日から行動を開始しますか?

「レイバーネット日本」より

1/5から「辺野古への基地建設を許さない」スタート
http://www.labornetjp.org/news/2014/1419656153069staff01

皆さん

辺野古への基地建設を許さない実行委員会月例の防衛省前抗議行動、2015年は1月5日(月)スタートです。
防衛省・沖縄防衛局が、1月5日にも浮桟橋の設置にとりかかるとの報道が出ています。
ふたたび浮桟橋に海保船が係留され、〈調査区域〉を示すブイが設置され、
知事選や衆院選で中断になっていた辺野古のボーリング調査が再開されると。

沖縄県民の反基地の断固たる意思が示された二つの選挙。それを一顧だにしない
政治の流れを何としても変えていきましょう。
下記行動にぜひご参加ください。(日向よう子記)

案内①【辺野古実主催月例防衛省前行動】
○日時:2015年1月5日(月)18時30分~
○場所:防衛省前(最寄駅は市ヶ谷)
○辺野古現地から〈声〉の訴え/防衛省に抗議申入れ
○主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html

案内②【1.25国会包囲ヒューマンチェーン[沖縄の民意を無視するな!辺野古に基地はつくらせない!] 】
集会実行委員会主催です。別途メールで配信します。
案内とダウンロード可能なチラシが「オスプレイの沖縄配備に反対する首都圏ネットワーク」ホームページに掲載されています。
http://noosprey.xxxxxxxx.jp/

来年こそ勝利 新基地断念へ座り込み納め
沖縄・辺野古
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-27/2014122704_02_1.html

(写真)「新基地反対」のメッセージボードを掲げてアピールする座り込み参加者ら=26日、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前

安倍政権の強行した沖縄県名護市辺野古への新基地建設に反対し、ヘリ基地反対協議会が7月に始めた米軍キャンプ・シュワブゲート前での抗議行動は26日、年内最後となる座り込みをしました。集まった約150人は、切りひらいた展望を胸に、「来年こそ新基地建設を断念させて勝利しよう」と、意気高くシュプレヒコールを繰り返しました。

7月7日から173日間、海上での抗議船などによる監視行動と同時に、夏場の炎天下や悪天候だけでなく、一時は夜中も続けられた座り込み。県警や海上保安官などの暴力的な強制排除にも非暴力の抵抗を貫いた現場のたたかいが「オール沖縄」による新基地ノーの民意を支え、県知事選、衆院選の歴史的勝利につながりました。

沖縄国際大学の照屋寛之教授がぜんざい200食分をふるまうなど、多くの差し入れがあったこの日、参加者は県外からの来訪者を交え、腕を組みながら座り込みの中に生まれた数々の歌を合唱。読谷村から長女(6歳)、長男(5歳)、次男(3歳)を連れて駆け付けた当山なつみさん(24)は「最初の頃は厳しいときもあったといいますが、みんなで歌ったり踊ったりして乗り越えられてきたんだと思います。沖縄の選挙の勝利に県外や海外でも注目が高まっている。私も『オール沖縄』の民意を全国に広げるため、今後もインターネットなどを通じて発信を続けたい」と話していました。

来月5日に再開
ゲート前座り込みは来年1月5日再開予定。12月31日(水)は、午後3時から辺野古浜のテントで芸能祭、5時から年忘れ交流会が開かれ、元日早朝の新年を浜で祝う集いには、稲嶺進名護市長も駆け付ける予定です。