9月13日(土)第15回被ばく学習会のお知らせ
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中西リスク学と津田疫学
~リケ女さんリケ男くん(理系女・理系男)は、いかにして似非科学にだまされるか~
開催チラシ
HP記事
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/155.html
放射線問題で今をときめく二大論客を、市民学習会が<まな板>に載せます。
《中西準子さん》は、
平成22年度文化功労者、今年の流行語、“憧れのリケ女(=女性科学研究者)”、
その鑑(かがみ)ともいうべき先達です。
リスク学、すなわち<リスク&ベネフィット>もしくは<コスト&ベネフィット>
もしくは<損益試算表>をもって公害対策を構想する学界の泰斗です。
福島の除染と復興問題で大きな矛盾を抱えてしまった環境省にとっては、
最後のリリーフ投手あるいはゴールキーパーとして期待されている守護神です。
渾身の最新作は、『原発事故と放射線のリスク学』(日本評論社)。
《津田敏秀さん》は、
疫学研究者、岡山大学教授。科学研究者の多数を占める“リケ男”の一人です。
7月16日の環境省専門家委員会で長瀧重信座長から
「あなたはユニークな人ですね」と皮肉を浴びましたが、すかさず
「あなたこそユニークですよ」、と切り返したことで一躍有名になりました。
「福島第一原発からの放射能では健康影響はありえない」という
<長瀧ドグマ>を真っ向から批判しています。根拠は疫学の初歩原理です。
代表作で最新再刊は、『医学者は公害事件で何をしてきたのか』(岩波書店)。
放射線被ばくをした住民や放射能汚染された故郷、その未来が
二人の影響力によって決まるかもしれません。
第15回学習会では、
二大論客の最新本を、市民の視点から思い切って切り刻みます。
腑分け執刀を担当するのは不肖当会の共同代表田島です。
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学習会に参加される方は、
できましたら事前に上記2冊の本をお読みください。
といっても、些少の資料はお配りしますので、
本をお読みでない方もご遠慮なくご参加ください
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本題の前に、共同代表温品(ぬくしな)が、
最近1ヶ月間の、被ばく問題の動静を分析します。
======記======
会場:アカデミー茗台(めいだい)・学習室A
開場:9月13日(土)13:10~17:15
地下鉄丸の内線茗荷谷駅下車、春日通りを右へ、徒歩8分、
茗台中学校と同じビルで隣りの入口。
エレベーターで7階へ
地図:
http://cdn57.atwikiimg.com/20030810/?plugin=ref&serial=352
【参加費】700円
【申込み】anti-hibaku@ab.auone-net.jp
なお、当日の記録動画はHPで公開する予定です。
放射線被ばくを学習する会
http://www57.atwiki.jp/20030810/
ni0615田島直樹
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めーる hamasa7491あっとhotmail.com
放射線被ばくを学習する会 共同代表
http://www57.atwiki.jp/20030810
安禅不必須山水iza!(復活)
http://www59.atwiki.jp/2011311/
資料庫
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/
ついーと https://twitter.com/ni0615
FaceB
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