平和を愛する人なら、誰もが「切実な利害関係者」です!
できるだけ多くの声を届けましょう。
お会いした人には、沖縄県のサイトから取った「意見書」の用紙をお配りしてい
ますが、次から取れます。
http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/doboku/kaibo/kanri/event/documents/250625ikensyo.pdf
でも、もっと詳しく書ける人は、自由に用紙をご準備下さい。
私たちの会の「通信85号」(6/24号)でも呼びかけましたが、告示・縦覧
の前でした。
6月28日に告示・縦覧が始まり、3週間は、あっという間です。
【緊急アピール】
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7/18(木)当日消印有効!「辺野古埋立反対の意見書提出を」
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◇辺野古への基地建設を許さない実行委員会より緊急アピールです。
普天間基地の移設といいながら辺野古に巨大な軍港つき米軍基地を建設する
計画は、沖縄県に対して政府が工事のための辺野古の海の埋め立て承認を迫
る重大局面を迎えています。
◇現在、防衛省沖縄防衛局が沖縄県に提出した「普天間飛行場代替施設事業
に係る公有水面埋立承認申請書(こうゆうすいめんうめたてしょうにんしん
せいしょ)」の告示・縦覧中です。
◇3週間の告示・縦覧期間中、辺野古の公有水面(国有の公共の海)埋め立
てに対して、自分が「利害関係人」であると考える人は誰でも、県内外者を
問わず沖縄県に「意見書」を提出することができます――これは、辺野古へ
の基地建設のための環境アセスから公有水面埋め立ての手続きに至る制度に
おいて、わたしたちを含む公衆の意見が求められる最後の機会となります。
◇この機をとらえ、埋め立て反対意見を沖縄県知事に届けましょう。
そして力を合わせて辺野古への基地建設に歯止めをかけましょう。
次の要領で「意見書」を提出してください。
【提出先】〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
沖縄県土木建設部 海岸防災課
【期限】7月18日(木)当日消印有効。持参は窓口営業時間に。
【形式】書面に日本語で記載。郵送は封書または葉書でもOK。
【本文】
[宛名]沖縄県知事 仲井真弘多様
[日付]2013年7月○日
[住所][氏名]必須。沖縄県の書式には電話・Eメール欄もあり。
法人等団体は[主たる事務所所在地][団体名と代表者名]。
[標題]
「辺野古の公有水面埋立承認申請書への利害関係人としての意見」
など。
[利害関係の内容]と自分の[意見]
利害関係の内容は「~者として利害関係を有しています」など。
~の例は:沖縄の海を大切に思っている、辺野古に行ったことがある、海が
好き、平和・基地反対・環境運動に関わっている、署名をした、集会に参加
した、米軍基地建設に反対している、沖縄県民である、税金を払っている
(埋め立て費用は2310億円)、辺野古アセスに意見書を出したなどなど。
そして[意見]は長めに書くことをおすすめします。
【7/18後の流れ】告示・縦覧が終わると沖縄県による埋立申請書類の内
容審査があり、その後県知事が埋め立てについて不承認・保留・承認の可否
診断をすることになります(3/22に、沖縄防衛局が県に埋立申請してか
ら、一般的には6か月半から8か月半先)。
◇参考:沖縄県Webサイト「普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水
面埋立承認申請書の縦覧について」。
http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/doboku/kaibo/kanri/event/kokujijuran.html
より詳しい意見書かき方は、辺野古発「辺野古浜通信」や環境保護団体の情
報を参考にしてください(「辺野古埋立申請 環境保護団体」などで検索)。
東村高江では建設予定のオスプレイパッドが一つ、完成してしまいました。
日米政府の合意したオスプレイ12機の追加配備は8月の予定。普天間基地
の県外移設、オスプレイ配備撤回を訴える沖縄県民の声をかき消させてはな
りません。全国から沖縄に意見書を届けましょう。
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辺野古への基地建設を許さない実行委員会
(へのこじつ/首都圏39団体のネットワーク)
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
TEL090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック気付)
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