【緊急署名】復水器への海水混入トラブル~川内原発1号機を停止させ、 徹底的に原因を究明すること(一次締切:8/26)
多くの人々の反対を押し切って再稼動が強行されたばかりの九州電力川内原発1号機ですが、トラブルが発生し、出力上昇作業が延期され、冷却用の海水を取り込む細管が破損したのではないかと報道されていますが、川内原発1号機を停止させ、 徹底的に原因を究明することを求める緊急署名が開始されました。
http://www.foejapan.org/energy/action/150822.html
下記のフォームから署名できます。
https://pro.form-mailer.jp/fms/3b3fb08783339
署名の締め切りは下記です。
一次締切:8月26日(水)朝10時
二次締切:8月31日(月)朝10時
以下、この署名の呼びかけを転載させていただきます。
緊急署名:復水器への海水混入トラブル~川内原発1号機を停止させ、 徹底的に原因を究明すること
http://www.foejapan.org/energy/action/150822.html
再稼働した川内原発1号機の復水器の2次冷却水に海水が混入した旨が報道されています。
「川内1号機、出力上昇を延期=2次冷却水に海水混入か-九電」(時事通信2015/08/21-13:14)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015082100245
「川内原発 トラブルで出力上昇作業を延期」(NHK8月21日 16時06分)
https://www.nhk.or.jp/news/html/20150821/k10010197331000.html
詳細はわかりませんが、冷却用の海水を取り込む細管が破損したとみられています。
九電は、原子炉を止めずに、この復水器の細管約13,000本を検査し、損傷している細管を特定するとしています。作業員の安全を確保する上でも危険な行為です。
まず止めて、それから調査すべきです。
原子力規制委員会は、さる 8 月 5 日に、高経年化の審査を終わらせ、保安規定認可を行いました。九電が保安規定の補正申請をしてから、わずか1ヶ月のスピード審査で、再稼働ありきの「ざる」審査でした。 今回のトラブルの原因はまだよくわかっていません 。しかし、 こうした再稼働ありきの手抜き審査・検査は、重大事故につながる可能性もあります。
九州電力、原子力規制委員会、鹿児島県あてに、川内原発1号機を停止させ、 徹底的に原因を究明することを求める緊急署名を始めました。以下のフォームから署名することができます。
https://pro.form-mailer.jp/fms/3b3fb08783339
ぜひ、ご協力お願いいたします。