「自衛隊員の命と人権を考える京都の会」
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2015.11.8(AM) 上映会 戦争に反対するイラク帰還兵の会(IVAW)とは…?
https://www.facebook.com/events/940102876085555/
11月8日(日) 11:00~14:00
ひと・まち交流館京都 2F第1会議室
上映会
戦争に反対するイラク帰還兵の会(IVAW)とは・・・?
~なぜ兵士はたちあがったのか~
2つの作品『アメリカ帰還兵(IVAW)・イラクに誓う』
『立ちあがるイラク帰還兵(IVAW)
~パトリシア・マッカーンさんを迎えて』
を上映します。
参加費:500円
ひと・まち交流館 京都
<会場アクセス>
【バス】
市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車
【電車】
京阪電車「清水五条」下車 徒歩8 分
地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10 分
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●『アメリカ帰還兵(IVAW)・イラクに誓う』[2009.7](26分)
イラク開戦から六年目のこの三月。
「許しを請うのではなく……」
「イラクの人々と直接連帯できることがわかった。これをみんなに伝えたい」
2003年アメリカ陸軍兵士としてイラクに派遣されたアーロン・ヒューズは、そこで多くの不正義と、人間破壊の現場を目の当たりにする。
2001年9月11日、ニューヨークで起こったテロ事件を見て、T・Jブオノモは「自分たちの国が攻撃されている、米国を守らなければならない」と軍隊に入隊する。が、イラク戦争に反対の声を上げ2007年除隊させられる。
IVAW(反戦イラク帰還兵の会)で活動していた二人の米帰還兵が、2009年3月再びイラクを訪れた。抑圧者ではなく、この戦争と占領を終わらせるため、イラクそして世界の人々とともに歩んでゆく決意を、イラク国際労働者大会の壇上で彼らは語る。
元占領軍兵士のことばは、イラクの人々にどのように響くのだろうか。その感動的シーンを現地撮影。
ともに闘うあたらしい道を世界によびかける記録です。
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●『立ちあがるイラク帰還兵(IVAW)
~パトリシア・マッカーンさんを迎えて』[2008.10] (25分)
イラクから帰ってきた、パトリシア・マッカーンさん。
「人とコミュニケーションがとれなくなった」と、占領地における非人間性を語り、イラク占領を終わらせようと取り組む若者です。ぜひ、彼女の訴えをお聞き下さい。
「軍にとって大事なのは、人の人間性を奪うことです」
2003年5月にイラク戦線へ送られる直前、「怖ければ撃ち殺せ。妊婦は腹に、男も民族衣装の中に爆弾を隠している。ガキはおとりだ。殺せ、殺せ、殺せ」と教え込まれた。
バグダッド郊外の基地で兵たん業務に就いた。
翌年5月に帰国。見知らぬ人と街でけんかし、酒量を抑えられない自分がいた。
貫かれていた「蔑視(べっし)」は、感情を壊す軍の手段だったと思う。今も苦しむ。
06年に除隊した。帰還兵の会に入り、集会で体験を話す。入隊で悩む若者の相談にも乗る。
共感した人々に抱きしめられたり、相談者に優しく接することで癒やされる。
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11.8(PM) 上映会と学習会~自衛隊員の人権を考える
https://www.facebook.com/events/940102876085555/
11月8日(日) 14:00~17:00
ひと・まち交流館京都 2F第1会議室
参加費:500円
<会場アクセス>
【バス】
市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車
【電車】
京阪電車「清水五条」下車 徒歩8 分
地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10 分
[上映]
●『9条を抱きしめて』(2013年製作・日本 アレン・ネルソン平和プロジェクト 50分)
●2011年アカデミー賞ノミネート短編ドキュメンタリー賞
『ポスターガール』(サラ・ネッソン監督 25分) [2013.3]
[書評] 岩佐英夫さん(弁護士)
―――三浦耕喜 著
『兵士を守る 自衛隊にオンブズマンを』
(2010年7月発行、作品社、1,800円+税)
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『ポスターガール』
新鋭サラ・ネッソン監督の話題作。女性の米軍機関銃手ロビン・マレー。タイトルの『ポスターガール』は、彼女が米軍雑誌『アーミー』2005年8月号の表紙を飾ったところからとられた。イラク民主化の使命に燃えてさっそうと活躍する姿が報道された彼女。しかし帰国した彼女のあまりの変貌ぶりに母親は言葉を失った。
戦場でイラクの一般民衆を殺害し続けた体験が脳裏を離れず、帰還後のPTSD(心的外傷ストレス障害)に苦しみぬいた彼女は、IVAW(反戦イラク帰還兵の会)を知り、PTSD克服のプログラムに参加する…。