東海第二原発いらない!首都圏一斉行動9回目(12月2日、松戸)
https://www.youtube.com/watch?v=BVudDFNt2H0
動画は増田薫市議の訴え(途中から録画)。私からは、原発は核兵器材料プルトニウムの生産が目的、東海第二原発の運営企業である日本原子力発電は発電しないのに電気料金から利益を上げていることはけしからん、などを訴え。
ところで、YouTubeの検索窓でキーワード「東海第二原発」の検索を行うと、ほとんど報道機関の動画ばかりが表示され、市民運動の動画はやっと75位くらいで私の下記動画が表示される程度。75位以内には、政党(日本共産党)の動画が数本、IWJの動画が1本だけ表示されます。
東海第二原発いらない!東葛デモ – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=kpSi6jAjQFo
これは異常ではないでしょうか。市民運動の動画はインターネット空間でほとんど存在していないに等しい。もっとSEO(検索エンジン最適化)対策を行いましょう。
成功例はキーワード「核燃料サイクル」です。このキーワードでYouTube検索すると、私の動画2本(小出裕章さんと山田清彦さんの講演)が比較的高順位で表示されます。動画のタイトルと概要欄の書き出しを「核燃料サイクル」で始め、動画ファイルを「核燃料サイクル.mts」(拡張子mtsはユーザーの環境によって違う)のようにしています。たったこれだけ。
よくイベントの日付や自分のYouTubeチャンネルの名称などをタイトルの書き出しにつける方がいますが、視聴者にとってもSEO対策上も意味がありません。タイトルの書き出しはYouTubeの検索アルゴリズムにとって一番重要な位置なので、ターゲットキーワードを配置すべき場所です。
演説の場所や日時だけの選挙運動動画を上げる選対がいますが、これも論外です。例えば参院選の何選挙区なのか、何県知事選なのかのキーワードを入れることが重要です。選挙では野党が圧倒的にインターネットで負けています。
これ以外には、YouTubeチャンネルの登録者、動画の視聴回数・高評価数、キーワード検索の結果から動画が再生される回数、サムネイル(動画の表紙、ターゲットキーワードの文字入れ)などが検索順位に影響します。