【近況報告】宮崎早野論文に「倫理違反も研究不正もなかった」とした東大・医大の調査報告の調査不正の問題点&記者会見動画(柳原)

先週末の事件の報告です。
先月の福島県の「被ばくと小児甲状腺がんの関連性なし」の公表(健康被害を「なかったことにする」キャンペーン第1弾)に続いて、 昨年暮れ、伊達市民が東大と医大に申し立てていた宮崎早野論文の研究不正の調査、
https://www.asahi.com/articles/ASM176JM5M17ULBJ00Y.html

先週末の国政選挙直前の先週金曜日、足並み揃えて調査結果が出ましたので、申立人代理人として記者会見し、調査結果のズサンな問題点をまとめたものを以下にアップしました。

NHK福島
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190719/6050006212.html

【第15話】「なかったことにする」第2弾:「倫理違反も研究不正もなかった」とした東大・医大の調査委員会報告の問題点(まとめ)&記者会見動画(2019.7.23) https://seoul-tokyoolympic.blogspot.com/2019/07/152019723.html

また、この投稿を読み、感想が寄せられたものを以下に紹介しました。

【第15話の続き】「なかったことにする」第2弾:「倫理違反も研究不正もなかった」とした東大・医大の調査委員会報告の問題点に寄せられた感想(2019.7.23)
https://seoul-tokyoolympic.blogspot.com/2019/07/152019723_24.html

311まで住民運動、市民運動の経験のなかった伊達市民の弱味につけこみ、彼らをモルモットにして、日本中の汚染地の被ばく評価を大幅に過小評価しようという大胆不敵な宮崎早野論文は、国内外の原子力関係者・実力者が総出演で応援した、日本の未来の縮図のような真善美(醜)がぎっしり煮詰まった歴史的事件です。
よかったら、感想をお寄せ下さい。お待ちしています。

——————————————-
〒350-0053   川越市郭町 2-17- 8
法律家  柳原敏夫(Toshio Yanagihara)
E-mail  noam@topaz.plala.or.jp
TEL  049-225-9117 FAX  049-222-8780
市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会 公式ブログ
https://chernobyl-law-injapan.blogspot.jp/
2019 ある挑戦
https://seoul-tokyoolympic.blogspot.com/
被ばくから遠く離れて—市民が育てるチェルノブイリ法日本版—
http://farawayfromradiation.blogspot.jp/
風評御免—リスク評価の森—
https://rumor-permission.blogspot.jp/
壊れゆく日本 日本捕囚
https://darkagejapan.blogspot.jp/
世界市民運動へのロードマップ
http://roadmaptowcm.blogspot.jp/
もうひとつの復興は可能だ 福島原発事故とモンドラゴンの挑戦
http://anotherreconstruction.blogspot.jp/
もうひとりの日本人は可能だ
https://anotherjapanesepossible.blogspot.jp/
——————————————

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/

〔opinion8842:190725〕